生活

7日断食後の回復食には注意が必要!失敗しないメニューを紹介

2017年7月27日

前回7日間の断食をした話をしました。ところで回復食というものをご存知でしょうか?

雑誌やインターネットの記事でよく見かけるのは、「食べない健康法」や「週末断食のすすめ」といったもので、食べ過ぎないことで健康になったり、週末に体をリセットして若返りや美肌につながるなどのメリットを謳ったものです。
断食という意味の英語である「ファスティング」ということばも一般的になってきましたよね。

しかし世間一般に紹介されているのは断食そのものの方法だけで、断食後の食事について触れているものは少ないように感じます。

今回は断食後の回復食についてお話ししようと思います。

回復食とは

回復食とは、断食後に通常の食事を始める前に胃腸を慣らしていく目的で食べる食事のことです。

回復食の必要性

1日程度の断食であれば断食明けには普通の食事を摂っても問題ないと思いますが、2日3日と断食の日数が長くなった場合には断食明けにいきなり通常の食事を摂るのは危険です。

それまで休んでいた胃腸がびっくりしてしまい、胃腸に負担がかかってしまうからです。
胃腸は断食の期間中、残っていた食べ物を消化吸収した後はお休み状態になります。水だけを飲むなら胃腸はそれほど活動しないはずです。

そこへある日突然、大量の固形物がやってきたらどうでしょうか。胃腸は対応しきれなくなってしまい、結果的に消化不良へとつながってしまうと考えています。

若いうちはそれでも気にすることなく平気かもしれませんが、あとあと歳を取ってから胃腸の調子が悪くなったりするのは嫌ですよね。

これは僕なりのルールなのですが、4食以上の断食をした場合は、抜いた食事の回数と同じだけ胃腸にやさしい食事を摂ることにしています。

7日間断食後の回復食

初期

  • 重湯(10倍以上の水で作ったお粥の上澄み、塩などの味付けはなし)
  • 味噌汁(小指の爪ほどの味噌をお湯で溶いただけの具なしスープ)
  • 薄めたリンゴジュース(水またはお湯で10倍以上に薄めたもの)

超初期においては、流動食というよりはほとんど液体ですね。
味もほとんどありませんが、1週間のブランクから戻していくには最初はこの程度から始めました。

最初はこの程度のものでも本当においしく感じるんですよ。
味があるって素晴らしい! って感動します。

量は茶碗・お椀の3分の1~半分程度の量からスタートしました。徐々に様子をみて量を増やしていきます。少ないかな? と思うかもしれませんが、最初は案外お腹いっぱいに感じます。食べ過ぎると消化しきれずに胃もたれしてしまいます。

お粥の濃さ、味噌汁の濃さも少しずつ濃くしていきます。とは言っても、ほんの微増させる程度で急な味付けの変化はしないように注意します。

食事の回数も1日3回と決めずに、お腹が空いてきたと感じた場合には1日4回になってもいいのではないかと思います。この時期は体を食事に慣れさせていく時期です。

中期

  • 米粒の混じった重湯(初期よりはどろどろとした重湯でお粥の米粒を少し浮かべる程度)
  • 味噌汁や野菜スープ(初期よりは味付けをするがやはり具なし)
  • 薄めたリンゴジュース(初期よりは濃いがやはり水で薄める)
  • 豆腐(湯豆腐か冷奴で醤油なし、量は16分の1〜8分の1丁くらいから始める)
  • ひき割り納豆(豆腐に慣れてきたら追加、市販のものは更に細かくするとベスト、醤油なし)

だいぶレパートリーが増えてきましたが、まだほとんど流動食です。口の中でよく噛んで食べる癖をつけましょう。

この時期は食欲も少しずつ出てくるので、おかずや量が増えていくのが楽しみなんですよ。最初に豆腐を食べたときの感動はすごかったですね。野菜スープも味付けはしなくても野菜本来の味を楽しむことができますよ。

後期

  • お粥(だんだんとお米の粒を残すようにしていきます)
  • 味噌汁や野菜スープ(濃さに気を付けながらワカメや野菜などの具を入れていきます)
  • リンゴジュース(少し水で薄めるのがベスト)
  • 豆腐(様子を見ながら醤油を軽くかけたり)
  • 納豆(普通の粒をよく噛んで食べます、タレなし)
  • ヨーグルト(プレーンのもの)

徐々に固形物の割合を増やし、味を濃くしていきます。
これ以外にも胃にやさしそうなものならレパートリーに入れて食べるのもいいと思います。

回復食を進めるペース

回復食のペースは人それぞれです。自分の体調と相談しながら決めるとよいと思います。

一般的には、断食した期間と同じ日数をかけて戻していくとよいと言われています。1週間の断食であれば、1週間を初期・中期・後期に分けて取り組んでいくとよいと思います。

ただしもともと胃腸に自信がない方や慎重に進めたい方は、1週間と言わずに10日間ほどかけてゆっくりやってもいいと思います。

僕は慎重派ですので、回復食は10日間かけてやりました。つらいですが体のためです。

回復食のその後

2~3日間の断食であれば回復食の後は、あまり気にせずいろんなものを食べてもいいかもしれません。しかし僕のように7日間もやってしまった場合には、回復食が終わったからと言ってすぐに通常の食事に戻すのは控えた方がいいように思います。

胃腸の機能が弱っているため、刺激の強い食べ物は胃腸に負担をかけてしまうからです。
たとえば、赤ちゃんの離乳食で流動食から普通の食事に切り替えた際、いきなり大人と同じものを与えないのと似ています。

回復食の期間と合わせるとトータルでひと月くらいの期間は、食べるものに気を遣った方が安心できると思います。

僕が回復食が終わって2週間後に好んで食べていた食べ物です。参考にしてみてください。

  • かぼちゃ
  • 梅干し(はちみつ)
  • ブリの照り焼き(ほとんど味付けしなくても魚はおいしい)

注意した方がよい食べ物

特に気を付けた方がいいと思うものは、動物性たんぱく質、脂分の多いもの、甘いもの、カフェインを含むものです。そのほかにも小麦粉を原料とするものも気を付けた方がいいと思います。

弱っている胃に無理な刺激を与えるものや消化しづらいものは極力避けた方がいいです。
普段であれば食べたくなってしまうものでも、この期間は我慢した方がいいと考えています。

動物性たんぱく質

肉類、魚類、乳製品

脂分の多いもの

肉料理、から揚げ、てんぷら、スナック菓子、マヨネーズ、バターなど

甘いもの

洋菓子、和菓子などお菓子全般、100%ではないジュースなど

カフェインを含むもの

コーヒー、紅茶、ウーロン茶、緑茶など

小麦粉を原料とするもの

パン、ビスケット、クッキーなど

その他

塩分、味付けの濃いもの、アルコール

肉や魚、乳製品、たまごなどは消化があまりよくありません。とは言っても1ヵ月間まったく摂らないということではなく、注意しながら徐々に取り入れていくのがよいと思います。体を少しずつ慣れさせていきましょう。

外食やスーパーのお惣菜などはどうしても味付けが濃く、脂っぽいことが多いですので可能な限り控えた方がいいと思います。
またお菓子やジュースの間食に関しては体にプラスになることはないように思えましたので、その1ヶ月間は我慢しました。

1ヶ月後は

7日間断食から1ヵ月が経って体調も普段の健康な状態に戻ったという感覚があれば、通常の食事をしても問題ないと思います。

普段から暴飲暴食に気を付けて節度ある食事ができるといいですよね。

まとめ

  • 2日以上の断食では回復食を摂る
  • 回復食の日数=断食の日数
  • 回復食は、胃に刺激を与えるものや消化の悪いものは避ける

いろいろ書きましたが、1週間も断食する人はそうそういないでしょうからあまり参考にならないかもしれません。
この記事が誰かのお役に立てればよいと思います。

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  • この記事を書いた人

ニィ

楽しく生きてる30代。雑記ブログ月15万PV。お仕事SE。Surface使い。甘党のブルダックレビュワー。

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