カップやきそばの王道ペヤングシリーズの「ペヤング激辛やきそば」、そしてそのさらに上をいく辛さと評判の「ペヤングもっともっと激辛MAXやきそば」、この二つは日本のカップやきそば界でも異彩を放った存在です。

しかし、辛い食べ物の本場といえばお隣韓国です。

韓国のインスタントラーメンの中でも辛くておいしいと評判なのがブルダックポックンミョンシリーズの「ヘクブルダック炒め麺」です。

日本と韓国の激辛インスタント麺バトル、いったいどちらが辛いのでしょうか?

激辛バトルのルールと条件

この記事でご紹介する内容は、僕が個人的に各者を食べ比べて感じた内容となります。判定結果は厳正な審査の上で判断していますが、判定内容には個人差がありますので、あくまで個人の感想として読んでいただくことをお勧めします。

以下がルールや条件です。

  • 商品に記載された作り方で調理し、付属のかやくと調味料だけを使用します。アレンジで野菜や肉などは加えないこととします。
  • それぞれの商品は、別々の日に食べ比べしています。各日とも食前はおおむね同じ体調だったこととします。
  • 辛さを測定できる機器を利用して辛さを数値化したり、専門的な成分の分析はしていません。
  • 僕は辛い食べ物が苦手な方です。しかし、記事投稿のために辛い物を食べているうち、辛さに対する耐性がついてきたように感じています。

日本代表:激辛ペヤングのスペック

ペヤング激辛やきそば

まるか食品 /内容量:118g

本格的鉄板やきそばをイメージしたコシのある麺に、当社史上最強の激辛ソースがご好評を頂いております。引用元: ペヤング激辛やきそば

ペヤングもっともっと激辛MAXやきそば

まるか食品 /内容量:118g

圧倒的な辛さで人気の「激辛やきそば」が更に辛くなって新登場!引用元: ペヤングもっともっと激辛MAXやきそば

韓国代表:ブルダック炒め麺のスペック

ヘクブルダック炒め麺(ヘックプルタックポックンミョン)

三養

初戦:ペヤング激辛やきそば

初戦は通常の激辛ペヤングです。激辛ペヤング VS 僕 ですよ。

パッケージの赤色がいかにも辛いぞという雰囲気を出していますね。


お昼時でしたが、子供に見つからないようにこっそり台所に隠れて食べたので大丈夫です。

入っていたのはこちらです。

かやくはあらかじめ麺の上に投入し、湯切り後に激辛ソースを和えるという一般的なソース焼きそばの作り方ですね。

いざ実食

におい

まずは匂いからです。ソースの匂いがとてもおいしそうで、においからは辛いのかどうかはわかりませんでした。

正直、もっとスパイシーな匂いを期待していたのですが、拍子抜けした感じですね。

食べてみる

それでは食べてみましょう。

辛いひと口目からだいぶ辛いです。

麺が細いため辛みが麺一本一本に絡まっているのでしょうか、一口目からアタックの強い辛さで攻めてきました。ブルダックの麺はもっと太めでもちもちですから、その違いを感じて驚きました。

ソースの中に唐辛子系のスパイス

ソースの香りが楽しめたのは最初だけでした。食べていくほどに、後はひたすら辛さがくるだけです。食べ始めてしまえば、ソースの豊かな香りなんてよくわからなくなってしまいました。

辛いけれど食べられる

辛かったです。喉にも確かに辛さがはりついているようで、鼻水も涙も出ました。軽く汗をかいた感じになりました。

とはいえ、しっかりと食べられるちょうどよい辛さなのです。食べることを楽しめる辛さですね。何事もなく完食できました。

尾を引く辛さ

おいしく食べられましたが、やはり辛いので口の中はひりひりします。唇もしびれました。

辛いと頭皮の毛穴が開いたような感覚を感じることがありますが、今回の頭皮の毛穴開放指数は50%といったところでしょうか。

第二戦:ペヤングもっともっと激辛MAXやきそば

さぁ、二戦目です。相手は「もっともっと激辛MAX」と言っています。

パッケージはかなり挑発的です。赤と黒で激辛度数がMAXだということを表現していますね。パッケージを見ただけでヤバそうな雰囲気が感じられます。

もちろん小さな子供には食べさせられません。今回もこっそり食べてます。

入っているものはこんな感じ。

こちらも通常と同じ作り方です。ソースの辛さは調整できそうですが、ここでは男らしく全量を投入!

いざ実食

におい

ソースの香りはやはり食欲をそそりますね。初戦の通常激辛ペヤングよりは少しスパイシーな刺激のあるにおいで危険を感じさせます。

ソースの色を見る限り、通常の激辛ペヤングよりも色が濃いという感じはしません。

食べてみます


さぁ食べて見ましょう。ひと口目から舌にピリピリくるものを感じます。ただ、初戦の相手と同じように、辛いには辛いけれど、どんどん食べられる辛さです。

辛いけど完食

黙々と食べ続けた結果、困難なポイントもなく完食することが可能でしたね。悶絶するほどではありませんでした。

正直、初戦の激辛ペヤング(通常版)との辛さの違いがよくわからなかったんですよね。辛さで舌がマヒしてしまって、僕の感覚が「辛い」というカテゴリ内にひとまとめにしてしまったせいかもしれません。(初戦と第二戦は別の日に実施)

辛さがどのくらいMAXになっているのかを数値化できれば良かったのですけれど、あいにく辛さを測定できる機器は持っていませんからね。

ちなみに唐辛子系の辛さを測定するには専門機関に分析を依頼すれば測定できるようですよ。

初戦同様に尾をひく辛さ

無事に完食することはできましたが、舌と唇のヒリヒリ感は相当なものでした。こちらも鼻の頭に軽く汗をかく程度でした。

今回の頭皮の毛穴開放指数は70%といったところでした。

第三戦:三養 ヘクブルダックポックンミョン

三戦目、最終戦です。相手はブルダックシリーズの中でも一番辛いと言われる「ヘクプルタックポックンミョンです。

辛さをイメージさせる刺激的なパッケージですね。

ヘクプルダック炒め麺を食べたときの衝撃については、別の記事で詳しく書いていますので、ここではダイジェスト版でお伝えします。

いざ実食

におい

ペヤングでは香りでそこまで刺激を受けることはありませんでしたが、このブルダックではにおいからヤバイ雰囲気がしています。

思い切ってにおいを吸い込んだら、むせてしまうほどでした。なにかの成分が気体となって空気中に放出されているのでしょうか。怖いです。

食べてみます

さっそく食べていきましょう。
ペヤングのときとは打って変わって、一口目はおいしく感じるんですよね。麺が太いもちもちタイプということもあって、辛さよりも麺の旨味が味わえるというか、この麺甘くて好きかもという錯覚を受けます。

ですが、後からやってくる辛さで一気に体がヒートアップしました。口の中も、舌も喉もヒリヒリして、これはこれでおいしいのかもしれませんが、僕にとっては苦行に近かったです。

完食できず

ダメでしたね。途中で水を飲んだせいもあって、口の中やのどがおかしくなってしまいました。5分以上動き回りながら悶え苦しんでしまい、食事を続行できなくなってしまいました。

結局、最後は激辛ソースをお湯で流して、とろけるチーズで和えて食べるという破目に…。

頭皮の毛穴開放指数はよく覚えていません。とりあえず、頭皮だけでなく体中が大変だったのは確かです。

激辛バトルの勝敗

勝者は韓国のヘクブルダック炒め麺ですね。激辛ペヤングも同じ唐辛子系の辛さではありますが、やはり韓国の尋常ではない辛さと比べるとかないません(個人の感想です)。

ペヤングの辛さ

ペヤングの激辛ソースは確かに辛いです。しかし、ソース特有の旨味がどこかに隠れているような気がするんですよね。辛いけど、どこか甘いというか不思議な感じでした(辛い物を食べすぎて幻覚を感じていただけかもしれません)。

激辛ソースの中にまるか食品のやさしさを感じました。

ヘクブルダックの辛さ

一方、ヘクブルダック炒め麺のソースはにおいからして辛い香りでしたが、口に入れたときの辛さもかなり刺激的でした。麺自体には甘味を感じるのですが、ソースは常に攻撃的という印象を受けましたね。

辛ければ辛いほど「善」という辛さを追求したソースが僕を悶絶させたということでしょう。

スコヴィル値で「神の境地」と判明

実は、辛さは数値化して比較することが可能です。唐辛子系の辛さ限定ということになっていまいますが、含まれるカプサイシンの量から定量分析を行うことで辛さを数値で表すことが可能なんだそうです。

辛さの値は、スコヴィル値(単位:SHU)で表されます。

ブルダック炒め麺のスコヴィル値

韓国の辛いラーメンはスコヴィル値が示されていることが多く、辛さの比較ができました。

通常ブルダック炒め麺

4,705 SHU

ヘクブルダック炒め麺

8,706 SHU

やはり辛さが2倍といわれるヘクブルダックはスコヴィル値は2倍でしたね。通常のブルダックでも上級者向けのようですが、ヘクブルダックでは上位1%の神の境地に到達してしまうようですよ! これは韓国人にとっても辛いのでしょうね。

激辛ペヤングのスコヴィル値は不明

激辛ペヤングに関してはスコヴィル値が公表されてはいないんですよね。

となると実際に食べて辛さを体感するしか比較方法はないのですが、僕的にはやはりヘクブルダックほどではないと思います。

激辛ペヤングも、日本の激辛食品の中ではスコヴィル値が高い方なのだとは思いますが、韓国の食品と比べると辛さでは負けてしまうような気がします。

さいごに

今回は激辛ペヤングとヘクブルダック炒め麺のどちらが辛いのかという内容をご紹介しました。

激辛グルメバトルの勝者は、韓国のブルダックでしたね。ちなみに敗者は僕です。

あくまで僕の個人的な感想ですので、本当かな? と思われる方は実際に食べ比べしてみてくださいね。

真実は、食べ比べた者だけが知っていますよ!

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