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【Google Home】Evernoteに声だけでメモやTo-Doリストを作成する方法

投稿日:2018年1月8日 更新日:

ふと思ったことをGoogleホームを使ってメモしたい

Google Home標準のメモ機能もありますが、僕は使い慣れているEvernoteにメモしたい。

今回は、Googleホームに話しかけるだけでエバーノートへメモを記録する方法についてご紹介します。

IFTTTを利用してTwitterへの投稿が可能

Googleホームからツイッターの投稿を行うためには、IFTTT(イフト)というサービスを利用します。


引用元: IFTTT

IFTTTは「IF This Then That(もしこれをしたら、あれをしてね)」という意味があって、複数のサービス間できっかけを指定すれば自動的に別の動作をやってくれる便利なWebサービスです。

IFTTTの概要や利用方法についてはこの記事が参考になります。

GoogleホームからEvernoteへ書き込む流れ

Googleホームから音声でEvernoteへメモを書き込む流れは次のようなイメージです。

Googleホームへ「Evernote、○○○」と指示 => IFTTT => Evernoteに「○○○」というメモが保存される

作業開始!

それではIFTTTを使って、Evernote送信アプレットを作成してきます。「アプレット」とは、他のアプリケーションに含まれる小さなプログラムという意味です。

作業自体はとても簡単で、時間は10分もかかりませんよ。

作成は、ブラウザからでもアプリからでも出来ます。この記事ではアプリを利用して作成していきます。

まず、IFTTTへログイン後、「My Applets」から「New Applet」を選択します。

「This:Google Assistant」の設定

「this」のサービスを選択していきます。

「Google」などとキーワード検索して、「Google Assistant」を選択してください。

アプリ連携のため、Googleへのログインを求められたら、アカウント情報を設定します。

つづいて設定です。

さいしょに、「Choose trigger」では、Google Homeへ話しかけるときのトリガーを選択します。

今回のようにEvernoteへ不定形のメッセージを送信したい場合には、「Say a phrase with a text ingredient」を選択してConnectします。

用途に合わせてコマンドを選択できます。

  • 固定文章を送信する場合は「Say a simple Phrase」
  • 温度などの数値を送信する場合は「Say a phrase with a number」
  • 不定形テキストを送信する場合は「Say a phrase with both a number and a text ingredient」
  • 数値と不定形テキストの両方を送信する場合は「Say a phrase with both a number and a text ingredient」

続いて詳細の設定です。

「What do you want to say?」には、Googleホームへ話しかけるときのキーワードを入力します。

同じく、「What's another way to say it?」「And another way?」にもGoogleホームへ話かけるときの別の言い回しを登録しておけます。

たとえばですが、それぞれに次のようなイメージで入力するといいと思います。

  • Evernote $
  • エバーノート $
  • Evernoteに $ とメモ

利用する可能性のある言い回しで複数登録しておくといいと思います。一文字でも違うとGoogleホームが理解してくれません。気になったことをすぐにメモできるよう、「Evernoteにメモして。○○」ではなく、「Evernote、○○」にしました。

ここで「$」は変数を意味します。そのときによって変わるフレーズのことで、この部分が投稿されるツイート内容となります。「$」の前後は半角スペースで区切りました。ちなみに「$」が文末にくる場合は文末に半角スペースはつけていません。

豆知識

Evernote $」のように変数$を文末に置いた形式の場合、文章を言い終わる前にGoogleホームがメッセージを送信してしまうことがあります。長文の投稿には「Evernoteに $ とメモ」のように文末にもキーワードを置いたパターンを用意しておくと、誤送信を防ぐことができるかもしれません。

次に「What do you want the Assistant to say in response?」には、Googleホームへ指示を出したときにGoogleホームに何と言ってほしいかです。

Evernoteにメモしました。

送信したメッセージ内容を入れたい場合には次のようなイメージでしょうか。

Evernoteに $ とメモしました。

日本人の方は迷わず「Language」をJapaneseに選択しましょう。

最後に「Next」を押して、Google Assistant側の設定は終了です。

「That:Twitter」の設定

続いて「that」のサービスを選択していきます。

「Evernote」と検索して、「Evernote」を選択してください。

つづいてアプレットで行いたいアクションを選択します。Evernoteで選択できるのは以下の5つです。

用途に合わせてコマンドを選択できます。

  • 「 Create a note 」・・・ノートを作成
  • 「 Append to note 」・・・ノートへ追記
  • 「 Append a to-do to note 」・・・ノートへTo-Doを追記
  • 「 Create a link note 」・・・URLからリンクノートを作成
  • 「 Create image note from URL 」・・・URLから画像付きノートを作成
  • 「 Create an audio note from URL 」・・・URLから音声付きノートを作成

今回は、「Create a note」「Append to note」「Append a to-do to note」についてご紹介します。

「 Create a note 」でノート新規作成

「 Create a note 」はノートを毎回新規で作成してくれます。ボタンを選択して、「Connect」します。

はじめての場合、Evernoteへのログインを求められますので、アカウント情報を設定します。


アクセスを許可する有効期限も設定できるので安心感があります。ちなみに有効期間は、1年間・30日間・1週間・1日間から選べます。

これでIFTTTとEvernoteアカウントが連携されました

設定の詳細

つづいて、ノート作成時の設定をしていきます。

「Title」部分はノートのタイトルです。

「Body」の 「Textfield」 にはGoogleホームへ話した内容がそのままメモとして入ってきます。特に変更しなくても大丈夫です。


「Notebook」はノートブックを指定する場合にセットしてください。指定しない場合はデフォルトのノートブックに書き込まれますので未指定でもいいと思います。

「Tags」はデフォルトでセットされています。利用しやすいタグへお好みで変更してください。

最後に画面右上の「Next」ボタンを押します。

これでEvernoteへメモを取るアプレットが作成できました。

ポイント

「Receive notifications when this Applet runs」は、アプレットが動作したときに通知を受け取るかどうかという意味です。作成直後は確認のためにチェックをつけていてもいいかもしれませんが、通常利用時は通知がいちいち来てしまのでOFFにしておくのがよいと思います。

確認して問題なければ、画面下の「Finish」を押して完了です。

確認:GoogleホームでEvernoteへメモ作成

さっそくEvernoteへメモを保存してみましょう。

Googleホームに向かって「OK、Google、Evernote "Google Homeからメモしているよ"」などと言うと、こんな感じで保存されます。

LINEやTwitterへメッセージを送るときと同様、文章の句切れが微妙な感じですが、ちょっとしたメモには十分ですね。

ただし、Googleホームへ話した回数分、新規でノートが作成されます。同じタイトルのメモが作成されますので、中を見ないと内容が分かりづらいです。

「Append to note」 でノートに追記

ノートの新規作成では後から読み返すときに大変になってしまうので、 「Append to note」で1つのノートに追記させていくのがいいと思います。ノートのサイズが2MBに到達するまで追記させることができます。

こちらでもアプレットを作成して試してみました。作成方法は前項と同様ですので省略します。

確認:GoogleホームでEvernoteへメモ追記

Googleホームへ「Google Homeからメモ」「メモを追加」「メモをもっと追加」と3回に分けてリクエストしたところ、こんな感じで保存されました。ノートのタイトルはデフォルトの「Google Assistant Commands」のままです。

「もっと」が「元」に誤変換されていますが、まぁ良しとしましょう。後で読んで理解できるレベルであれば大丈夫です。個人のメモですからね。

ノートのタイトルをデフォルト以外にセットして試しましたが、なぜか同じタイトルで毎回新規のノートが作成されました。この辺のしくみはよくわかりませんが、うまくいかなければデフォルトのままにするといいかもしれませんね。

「Append a to-do to note」でノートにTo-Doリストを作成

このTo-Do作成も使ってみると結構便利でした。こちらも1つのノートにどんどん追記していくタイプです。ノートサイズが2MBになるまで追記が可能だそうです。

こんな感じです。

やることリストやショッピングリストなどとして使えますね。ふと思付いたことって少し時間が経つと忘れてしまうことが多いんです(痴呆の始まり?)。大切なアイディアを忘れないうちにリスト化しておけるというのは助かりますね。

使ってみた感想と課題は?

Googleホームに「Evernote」と言ってメモ内容を伝えるだけでメモを保存できるようになりました。リビングでふと思いついたアイディアや備忘録として覚えておきたいことを、スマホを操作することなく、声だけで記録できるのはかなり便利に感じます。

活躍しそうなのは、 「Append to note」と 「Append a to-do to note」でしょうか。これら2つは個人的に気に入りました。

リクエスト時の言い回しを変えておけば、双方を同時に登録しておくことが可能ですので、ある時はメモ、ある時はTo-Doリストとして区別して利用することができるのも便利なポイントです。

これまで、IFTTTを使ってGoogleホームをLINEやTwitterなどと連携してきましたが、Evernoteとの連携が一番便利だと思いました。これは結構使えそうです。

課題は?

課題があるかどうかを考えてみましたが、今はそれほど思い浮かびません。

Evernoteは完全個人で利用するものですので、メモとして記録しておく分には十分な機能だと思います。

さいごに

今回は、GoogleホームからEvernoteへメモを記録する方法についてご紹介しました。

浮かんだアイディアを覚えておくために、話しかけるだけでメモできるのはかなり便利ですよ。

Googleホームを便利に使って、生活がより豊かになったらいいですね。

  • この記事を書いた人

ニィ

楽しく生きてる30代。雑記ブログで月14万PV。お仕事SE×ブロガー×甘党なのに激辛好き×なるべくキレない二児の父。

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