「節税対策としてマンション経営してみませんか?」
「サラリーマン大家さんって聞いたことありませんか?」

ある日突然掛かって来る不動産投資の勧誘電話。新築マンションの部屋を購入契約してもらって、その部屋のオーナーとして賃貸ビジネスをすれば節税対策にもなるし、将来的な資産にもなりますよ。

新築マンションの販売をネタにした不動産投資の勧誘営業が盛んです。僕のところへもよく電話がかかってきます。

先日の電話は結構ひどかったので会社へクレームを入れてみました。

JP(ジェーピー)とは?

今回話題にあげるのは、大阪に本社を構える不動産大手のJP(ジェーピー)株式会社です。全国の不動産物件を扱っているようで、関東在住の僕へもお構いなしに電話してきました。

JP株式会社

以下は一般に公開されている情報です。フリーダイアルは問い合わせの代表窓口となります。

JP株式会社
530-0001
大阪市北区梅田一丁目11番4号 大阪駅前第4ビル20F
0120-013-180
www.jp-inc.co.jp

開口一番「ジェーピーの○○です」としか言わないため、最初は何のことだかわかりませんでしたが、詳しく聞いていみると「ジャパンプレミアム(JP)」という会社だとわかりました。

「ジェーピー○○」という不動産関連の業者は全国に多いため、他社と区別を付けづらいのが困ったところでしたが。

不動産投資自体は詐欺ではない

よく同じような勧誘電話がかかってくると、「サギだ!」と思われる方がいますが、不動産投資のビジネス自体は詐欺ではありません

運営会社にもよりますが、JP社の場合は信頼できる業務をしているように思えます。問題なのは営業員の態度の方で、電話口での対応の悪さから詐欺と間違えてしまう場合が多いようですね。

ただ詐欺ではないからといって、運用して必ず利益が出るわけではありませんから、その辺については個人の責任になってしまいますよ。

迷惑な勧誘電話

偏見かもしれませんが、僕は関西の営業マンのノリが苦手なんですよね。初対面なのにむやみやたらに盛り上げて乗せてくる営業が好きではありません。

JP社の営業さんもそのパターンでした。既に話の概要は知っているのですが一応我慢して途中まで聞いていました。顧客が不快に思っていることも悟れずにズカズカと踏み込んで話してくるところは良くないですね。

お客さんの心をつかめていないのに自分のペースで話を進めてくるんですよ。

顧客情報の管理が粗雑


顧客管理がうまくできていない会社だなと僕は思います。

過去に何度も電話をしてきている

実はこの会社、僕の元へ過去に数回電話をかけてきていて会話もしています。以前も不愉快な思いをしたので社名も担当者もはっきりと記憶に残っていました。不在着信やワン切りも含めると6~7回は掛かってきてます。フリーダイアルからのワン切りなので何かと思って折り返し電話をしてもつながりません。本当やめてほしい。

以前と同じ担当者Aさんからだったため、最初の会話で「あ、またこの人だ」と嫌な記憶を思い出してしまいました。

顧客管理してるの?

通常、ある程度の規模の会社であれば営業の際にCRMやSFAといった顧客管理システムを利用していることが多いです。JP社でもこういったツールを利用しているようです。

ところが、うまく機能していないですよね? 過去に数回断っているのに新規顧客として再度電話してくるなんてツールが役に立っていないように思えます。

僕の氏名、電話番号、地域、年代という個人情報を知っているのですから、しっかり記録しとけよ! と思ってしまいます。

過去に電話してきたことを忘れている

担当者Aさんは、僕のことを完全にはじめての顧客だと思い込んで話してきました。

「はじめまして、○○さん、実は今回はですね…」と話し始めたので、しばらく様子を見ていました。そして、話がいいところまで盛り上がってきたところで、話の腰を折ってあげました。

その話、以前も聞きましたよ。あなたから。

「え!? 本当ですか? え!? どういうことですか?」と焦っていました。いつかは覚えていないが過去に電話があったことは記憶していると告げたところ、「え!? いつ頃でしたか?」と慌てた様子。

しかし…。

営業トークが再開

「それでですね、今回は○○のマンションなんですけど…」と何事もなかったかのように営業トーク続行。いやいや、その話の前にまずは二回目の電話なのに初めての顧客として電話したことを詫びてくれよ。この件に関して明示的な謝罪はありませんでした。

こちらも不愉快だったので電話を切ろうとすると、「最後にですね、○○さん、ご年収の方はおいくらでしょうか? これだけ最後に聞かせてください」と言ってきました。

不動産営業員の常套手段ですね。よく使う手です。年収によっては契約できない場合があるので、年収で顧客のふるい分けをしたいのでしょう。初めての相手に電話口で年収を聞くとか本当に失礼だといつも思っています。もちろん、答えません。

結構頭に来たので、上司の方と代わってくださいと伝えたところ、「今いないんですよ」とか「いやいや…」とか逃げ腰だったのでこちらも「ご都合のよいときで構いませんので上司の方からお電話ください。待っています。」とネバっていたら、めずらしく向こうから電話を切ってしましました。面倒な顧客だったので逃げたんでしょうね。

クレームの電話をしたよ


というわけで、一週間待ちましたが、予想どおり一向に上司からの電話はかかってきませんので、こちらから窓口へ電話してみました。受付の方から営業Aさんを呼び出してもらいました。

すっかり忘れられていた

「電話がないんですけど」と伝えると、何のことかわからない感じで忘れられていました。僕から少し前回の内容を話すと「あ~、あれね」みたいな感じでようやく思い出す始末。

思い出したところでさっそく上司の方へ代わっていただくよう依頼しましたが、「○○さん、不動産にご興味ないようでしたら、こちらはいま業務中ですので」みたいな感じで断ってきました。

いやいや、僕が業務中の際は勝手に電話してきたのに、自分の都合の悪いときは業務中だからと言って逃げるなんてね。

クレーム対応も業務のうちですよ。(あんたの電話で問題が起きてるんだよ)」と言ってあげたら、しぶしぶ上司へ電話をつなぐよう手配してくれました。

上司へ伝えた内容と対応

上司の方へ伝えたポイントは以下です。

  • 顧客情報の管理が不十分ということ
  • 僕の電話には二度と掛けないよう設定依頼
  • Aさんの営業マナーについて

Aさんの営業マナーの悪さについては管理者が知らないだけかもしれません。今後のAさんのためにもしっかり言っておかなければいけません。

上司に代わってもらったが…

さぁ、Aさんの上司に代わってもらいました。一連の状況を説明したものの、対応はあまり納得いくものではありませんでしたね

Aさんの対応について謝罪はするのですが、表面的というか、顧客に対して心から謝っている感じではないんですよね。面倒なクレーマーを軽く流している感じにしか受け取れませんでした。もちろん、こちらも少し心拍数が上がるくらいに高揚していたはずですが、紳士的に話していたつもりです。しかし残念ながら、あまり誠意は感じられませんでした(個人の感想です)。

「Aにはキツク言っておきます」的なことは言うのですが、どうしてもうわべだけで言っているように思えて、こちらももうやる気が起きませんのでこれ以上言うのはあきらめました。

こんなことは初めてです。

不動産関連の苦情は多い

実際こういった不動産関連の勧誘電話に対する苦情は多いみたいで、インターネット上でもよく見かけます。掛かってきた電話番号で検索すればたいてい何かしら情報が出てきます。次の人のために書き込むのもよいでしょう。

また、大阪府へも同様の苦情が多いようで次のような案内が出ていました。これは不動産業界側がしっかりと対応すべきでしょうね。

さいごに

今回は不動産投資の迷惑な営業電話についてご紹介しました。

先にも言いましたが、不動産投資のビジネス自体は詐欺ではありません。問題なのは勧誘電話をしてくる営業員のレベルの低さなのです。

会社自体はしっかりとした運営をしていても、若い社員への教育が不十分な不動産会社はたくさんあります。機会があるなら、「あなたの営業はここがダメだ」とはっきりダメ出ししてあげるのもいいかもしれませんね。

とりあえず、興味がない話ならサラッと聞いて電話を切るのが一番ですよ。

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