Google Home、Google Home miniを購入した際、Play Musicの3ヵ月無料トライアルが付いていました。
GoogleホームでもスマホやPCでも、好きな音楽が聴き放題になって利用し続けてきたのですが、3ヵ月はあっという間です。いつかは無料期間も終了します。
何もしないでいると自動で定期購入が継続され、4か月目からは利用料金が発生することになります。
今回は、Play Musicの定期購入を解約して自動課金をあらかじめストップしておく方法をご紹介します。
3ヵ月後の選択
無料で3か月もPlay Musicが聴き放題! ということで、毎日のように好きな音楽を聴いてきました。わが家では家族の趣味もあって、基本的にはクラシックとジャズをBGM替わりにずーっと流していました。
有料プランのお試しだけあって、止まることなくいろんな曲が流れ続けるというのは心地よいものですね。最新の曲もすぐに聴けますし、聴きたい曲をリクエストすればすぐにかけてくれます。懐かしいアーティストも結構そろっていて音楽を聴くのが楽しかったです。
でもね、3ヵ月なんてあっという間。気が付けば最後の月になってしまいました。
このまま定期購入を継続して利用するか、それとも有料プランをキャンセルするか、わが家も会議の議題に挙がりました。
キャンセルキャンセル! 毎月1,000円なんて高い高い!
妻の即決でキャンセルすることが決まってしまいました。毎月980円ならCDを買うより安い気もするのですが、価値観は人それぞれですからね。
定期購入のキャンセル
Google Play Music定期購入の解除はPlay Musicのサイトから行います。ページ表示後にログインしてください。
メニューの「設定」を開きます。
表示された項目から「アカウント」情報を確認します。
無料トライアル中は、アカウントのステータスが「試用版」となっており、次回請求日が記載されています。期限になると自動的に定期購入が継続されて請求が発生します。
自動で請求が発生しないためには、「定期購入を解約」ボタンを押します。
解約する理由を聞かれますので適当に答えましょう。
すると、Google Playの設定へ切り替わります。「定期購入」をクリックします。
内容を確認して、改めてキャンセルを行います。
定期購入を解約しました。と表示されれば完了です。
一覧に戻って、解約日が表示されていればOKです。
Play Music側の情報も更新されています。
最初からGoogle Playの設定画面で解約できそうな気もしますが、やっていないのでわかりません。
キャンセル後も期限までは利用できる
キャンセル手続きをした後も、無料トライアルの期限までは有料プランが継続して利用できます。
ですから、解約前にあらかじめキャンセル設定だけをしておけば期限切れまで使い続けることができて、期限になったら自動的にストップしてくれるというわけです。
自動更新で4か月目に入っちゃった! ということになりたくない方は前もって設定しておけば大丈夫ですね。
無料版のPlay Musicはさみしい
断っておきますが、この記事はPlay Musicを無料で利用することを推奨しているわけではありません。なぜかというと、無料版ってやっぱり物足りないんですよね。
今まで自由に聴けた音楽の幅が一気に狭まってしまった感じで、Googleホームで音楽を聴くのが少しだけさみしくなりました。「音楽かけて」というリクエストに対しては、Spotifyの楽曲を再生するようになりました。もちろんPlay Musicのマイライブラリの曲は聴けますが、使いづらいというかいろいろ制限されているのを感じます。
思いっきり音楽を楽しみたいなら有料プランが絶対良いですね。ちょっと様子をみて、また定期購入を復活するかどうかを会議の議題に挙げたいところです。個人的には復活させたいです…。
さいごに
今回は、Play Musicの定期購入を自動継続させないために解約手続きをしておく方法をご紹介しました。
有料プランは予定していないという方は、早めに準備しておくといいと思います。