自宅に居ながらファッションアイテムの試着ができるという、引きこもりの僕には夢のようなサービスがあります。
Amazonプライム・ワードローブとZOZOおまかせ定期便、2つのサービスの違いを比較してみました。
それぞれのメリット・デメリットがあると思いますので、ご自身に合ったサービスを見つけてみてください。
AmazonとZOZO サービスの違い
アマゾンのプライム・ワードローブとZOZOのおまかせ定期便の違いをまとめました。
Amazon プライム・ワードローブ |
ZOZO おまかせ定期便 |
|
---|---|---|
サービス開始 | 2018年10月~ | 2018年2月~ |
サービス利用料金 | 無料 (要プライム会員) |
無料 |
試着期間 | 最長7日間 | 最長7日間 |
配送アイテム数 | 3~8点 | 5~10点 |
商品の選択 | 自分で選ぶ | コーディネートされる |
対象 | メンズ・レディース・キッズ | メンズ・レディース |
支払い | クレジットカード またはデビッドカード |
クレジットカード |
配送料・返送料 | 無料 | 購入した場合のみ200円 |
返却方法 | 自分で発送 or 集荷依頼 | サイトからの集荷依頼のみ |
返却配送業者 | 返送伝票が付属 それ以外でも可 |
ヤマト運輸 |
購入後の商品返品 | 返品ポリシーに基づき最長30日以内 | 要相談 |
配送タイミング | 都度指定して配送 | 定期的に配送 |
それぞれ少しずつサービス内容が異なることがわかります。
Amazonが向いている人
Amazonプライム・ワードローブは、自分で商品を選べる人に向いています。
- 欲しいものが決まっている人
- 実際に手に取って確認してから買いたい人
- カラーやサイズ違いの中から選びたい人
- プライム会員の人
ある程度、欲しいものが決まっていて「商品AとBどっちにしようかな~」とか、「このシューズが欲しいけど24.0と24.5どっちが合うかな?」みたいないシーンで利用できそうです。
ネット通販でよくある、画面で見た色合いと実際の色が全然違ったということもなくなりますし、手に取って質感やサイズ感などを確認したうえで購入できるのはメリットですね。
Amazonプライム会員でないと利用できないというのは重要なポイントですね。既に会員であれば問題ありませんが、まだ利用していない場合には年会費3,900円がかかります。
プライムサービスはお急ぎ便が無料だったり、プライムビデオやプライムリーディング(電子書籍)が利用できたりと特典は山ほどあるのでこの機会に会員になるのもおすすめです。会費以上の価値はあります。
ZOZOが向いている人
一方、ZOZOのおまかせ定期便はファッションを全身まるごと提案してほしいという人に向いています。
- 洋服を誰かに選んでほしい人
- 実際に手に取って確認してから買いたい人
- 定期的に届けてほしい人
- ファッションに自信のない人
僕は半年ほど利用してみましたが、毎回季節に応じたさまざまなコーディネートを提案してくれるので新しい発見があります。
自分好みでない商品が届くこともありますが、こちらから商品の感想を伝えたり要望を出すこともできます。仮に購入せず全部返品しても怒られません。
イマイチな点といえば、届いた商品のサイズが合わないとか別のカラーが良かったというときでも交換してくれないところですね。返品して、あとは自分で頼んでねというスタイルです。また、定期便なので1~3か月ごとに定期的に届きます。1回だけほしい場合には向いていません。
ただ、やっぱり何が届くかわからないのはワクワクします。自分のためにコーディネートしてくれるのもうれしいですし、毎回箱を開けるのが楽しみです。
僕は自分でファッションを選ぶのが苦手ですし、流行に敏感な方ではないので、専門の人に選んでもらった方が気楽です。同じような悩みの方には向いていると思います。
ファッションレンタルサービスもある
AmazonとZOZOのファッション配送サービスをご紹介してきましたが、ここ数年でじわじわと需要が上がってきたのはファッションレンタルサービスと言われています。
洋服をレンタルするの?? なんかイヤだな、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、今のサービスはしかっりしていて、ひどく汚れている洋服が届いたり、安物が届くわけではないです。
男性ならLeep(リープ)、女性ならairCloset(エアークローゼット)やEDIST. CLOSET(エディストクローゼット)などが有名です。
エアークローゼットはうちの奥さんも使ってますけど、百貨店などで並んでいるような1着1万円くらいのブランドものが届いたりすることも多いので、レンタル品だからって嫌な気持ちはまったくしませんよ。
月額いくらと毎月定額制なのが少しネックですが、普段は高くて手の届かない洋服にもチャレンジしたいならおすすめです。
レビューも書いてますので良かったら読んでみてください。
エアークローゼット口コミ。向いてる人・向かない人。メリット・デメリット。
高いけどエアークローゼットを使う理由。月額9,800円でもメリットは多いよ!
【検証】エアークローゼットの感想「ヒドイ・ダサい」という悪い評判は本当?実際に届いた洋服を公開
さいごに
AmazonとZOZOのファッション試着サービスを比較してみました。
それぞれの良さがあって、足りない点もあると思います。合う合わないは使い方次第だと思いますので、ご自分に合ったサービスを見つけてみてください。