スマホからかんたんにタクシーを呼べるタクシー配車アプリ「GO」の使い方をレビューします!
タクシー配車サービスはいくつかありますが、使いやすいので普段からGOを愛用しています。旧サービスのMOV、JapanTaxi時代から合わせて1年半以上は使ってますね。
利用可能エリアはまだ限られていますが、アプリが使いやすくクーポンも充実しているため僕は好きです。
この記事では、タクシー配車アプリGOの使い方の流れをかんたんにご紹介します。
タクシー配車アプリGO<ゴー>
GOはMobility Technologiesが運営するタクシー配車サービスです。
2020年9月、旧サービスJapanTaxiとMOVの2社が統合してGOとしてサービス開始しました。
今までの「MOV」と「JapanTaxi」の提携車両の両方を利用できることから、タクシーが呼べるアプリでは利用可能エリアが広く台数も多いため、使いやすいサービスになっています。
GO タクシーが呼べるアプリ 旧MOV × JapanTaxi
Mobility Technologies Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
アプリ名 | GO |
---|---|
対応エリア | 全国17エリア ※順次拡大予定 東京/ 神奈川/ 埼玉/ 千葉/ 群馬/ 茨城/ 京都/ 大阪/ 兵庫/ 滋賀/ 愛知/ 奈良/ 宮城/ 三重/ 岐阜/ 広島/ 福岡 |
台数 | 全国約10万台 ※2020年9月現在 |
アプリ機能 |
|
対応決済 | Visa / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club |
JapanTaxiは全国47都道府県でサービスを提供していますが、現在はサービス移行期間のためGOではまだ利用できない地域があります。
対応時期は未定ですが、いずれはGOへ統合される予定ですので全国どこでもGOの利用が可能となるでしょう。
GO未対応エリアの方は「JapanTaxi」アプリを利用しましょう!
JapanTaxi(旧:全国タクシー):タクシーが呼べるアプリ。
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アプリインストール
サービスを利用するためにはアプリをスマホへインストールして会員登録しておく必要があります。
GO タクシーが呼べるアプリ 旧MOV × JapanTaxi
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step
1電話番号登録
まずは電話番号を登録して、SMSで届く認証コードを入力します。
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2ユーザー情報入力
続いて利用者登録です。氏名と性別、生年月日を入力します。
こちらは、ひらがな氏名のみが必須。タクシー乗車時、運転手さんと名前を確認するのに利用します。後からの変更も可能です。
以上のかんたんな入力のみで登録は完了します。完了後にアプリインストール特典の500円OFFクーポンがもらえるのでおトクですよ。
step
3位置情報・マイク利用の許可
サービスを利用するために位置情報の利用とマイクの利用を許可しましょう。
位置情報はタクシー呼び出し時に利用しますので必須です。
マイクは乗務員との通話に使うってことですが、今まで通話されたことは一度もありません。到着したはずなのにタクシーが見つからないなどの緊急時の連絡用だと思われます。アプリ決済でどう使うのかは不明です。
それから、アプリからの通知も許可しておきましょう。タクシーが到着したかどうかを通知で知らせてくれます。
クレジットカード情報登録
クレジットカード情報を登録します。
クーポンを利用するためにはクレジットカードを利用するアプリ決済(ネット決済)にする必要があります。
乗車前にクレジットカード情報を登録しておきましょう。
GOでタクシーに乗ってみたよ!
さっそくアプリで呼び出してタクシーに乗ってみました。
1.タクシーを呼ぶ!
タクシーの呼び方は大きく2パターンあります。
- 乗車場所を指定して「今すぐ呼ぶ」
- 乗車場所と降車場所を指定して「料金を調べて呼ぶ」
お急ぎの場合は①「今すぐ呼ぶ」がおすすめ。乗車場所のみを指定して近くのタクシーを呼び出せます。
目的地を指定して料金を確認して…とやっている間に近くのタクシーが行ってしまう場合もありますので、先にオーダーした方が早く到着します。たいてい到着まで3~10分ほどかかるため、到着までの間にゆっくり目的地を指定してもいいですし、車内で口頭で伝えてもOKです。
いやいや、先に料金調べてから乗りたいよという方は②「料金を調べて呼ぶ」を選択します。
乗車場所と目的地を指定すると目安の料金と時間が表示されますので、確認してから呼び出すことができます。車両によっては確定運賃でどんなに時間がかかっても指定料金から加算されないタクシーもあります。
タクシー呼び出しのイメージ
手順の多い「料金を調べて呼ぶ」を例にご説明します。
「今すぐ呼ぶ」の場合には、行き先の指定はなく、Step 2の乗車地の指定からすぐに呼び出すことができます。
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1行き先の指定
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2乗車地の指定
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3クーポンの利用
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4タクシーの呼び出し
呼び出せるタクシーは2種類あって、いくら時間がかかっても料金固定の確定運賃車両とアプリの表示運賃に関わらず車内メーターによるメーター運賃車両を選択できます。
どちらにもそれぞれのメリットがあるのですが、確定運賃が指定できる車両は数が少ないため、早く呼び出すにはメーター運賃を指定した方がよいでしょう。
呼出時にタクシー会社を指定することも可能ですが、特にタクシー会社を指定しない場合は複数社をまとめて検索してくれるので配車されやすくなります。
タクシーの手配完了!
無事にタクシーがつかまりました。
配車が確定すると、タクシーのおおよその現在位置と到着予定時刻が表示されます。車両のナンバーもわかります。
位置はGPSで都度更新されます。リアルタイムの位置と多少の誤差があるものの、今どの辺を走ってるというのがわかりやすいですね。
ちなみに、到着予定時刻は状況次第で変わっていきます。当初の予定時刻より遅れることも多いです笑
これはオプション機能ですが、わかりづらい場所の場合には運転手さんにメッセージを送信しておくことも可能です。
目印となる場所や人数などをあらかじめ伝えておくとスムーズに見つけてもらえますよ。
チャット形式でメッセージを送ることもできますので、「到着したら連絡してください」とか「少し遅れます」なんて伝言することも可能ですね。
2.タクシー到着&乗車!
画像は旧MOVですが、現在はGOのラッピングのタクシーが到着します。
タクシーの運転手さんにはご自分の名前を伝えてください。アプリ登録時に入力した「ひらがな氏名」で予約されています。
目的地を入力している場合は、運転手さんへも目的地は共有されていますが、たまにアプリを見ていない運転手さんもいて「どこ行きましょう?」と聞かれたりもします笑
なので、僕は毎回乗車時に「行き先を入れたのですが、入っていますか?」と念のため確認するようにしています。
目的地をちゃんと見ている運転手さんなら「ナビどおりに行きますね」と何も言わなくても目的地へ向かってくれます。
ただ、アプリを見ない主義の運転手さんもいるので、そういう場合には「次を右に曲がって…」と普通に道案内する感じですね。
メーター運賃の場合はナビと違う好きなルートを指定してもいいですし、目的地を途中で変更しても問題ありません。
「アプリとかよくわかんねーや!」って言ってた運転手さんもいました笑
3.アプリ決済ならそのまま降車!
GOの一番いいところは、目的地では支払いなしでそのままタクシーを降りられるところです。
アプリ決済を指定してれば、降車時に現金やカードで精算する手間なくすぐ降りられます。急いでいるときにはすごく便利ですね。
運転手さんも「アプリ決済ですね。ありがとうございました」という感じでドアを開けてくれます。
領収書はアプリで発行
アプリ決済の場合、領収書は車内では基本的にもらえません。アプリ内で発行してメールで受け取る形になります。
タクシー会社や運転手さんによっては紙のレシートで渡してくる場合もありますが、基本的には目的地に着いたら何ももらわずそのまま降りるだけとなります。
GOのここが便利!
実際に利用していて良いと感じているところはコレです。
「GO」ココがおすすめ
- アプリで呼べるのが楽!
- 目的地が伝わっているのが楽!
- アプリ決済で精算が楽!
アプリで呼べるのが楽!
アプリで簡単にタクシーを呼び出せるのはものすごく楽ですよ。
今まではタクシー会社へ1社づつ電話して空いているタクシーを探していましたからね。それに比べるとはるかに簡単です。
僕の住んでいる付近はタクシーが本当につかまりづらい地域なので、複数社まとめて探せるのは助かりますね。
目的地が伝わっているのが楽!
わかりにくい降車場所をいちいち説明するのが大変だったんですよ。
GOなら乗車時におおよその場所は伝わっているので、細かいルートなどを確認する程度でOK。これも楽です。
ただし、アプリを見ていない運転手さんもけっこう多くて「どこまで行きますか?」と聞かれた場合は道案内してあげてください笑
アプリ決済で精算が楽!
スマホのネット決済で完結するのは本当にありがたいです!
降車時に金銭のやり取りをしたり、カード決済の通信待ちをすることもなく、アプリのネット決済で完了するところがうれしいですね。到着してすぐ降りられます。
GO タクシーが呼べるアプリ 旧MOV × JapanTaxi
Mobility Technologies Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
GOのここは注意!
ここは注意した方がいいかなと思うポイントはこちら。
「GO」ココに注意
- 迎車料金がかかる
- 到着時刻・料金はあくまで目安
- 地域によってはつかまりにくい
迎車料金がかかる
タクシーを呼び出すので、迎車料金がかかります。
料金はタクシー会社によって異なりますが、だいたい300円~400円くらいでしょうか。
目的地を指定する際に表示された料金にプラスして迎車料金がかかるので、その点は注意してください。
到着時刻・料金はあくまで目安
タクシーが乗車場所へ到着するまでの時間、目的地への到着予定時刻、料金など最初に表示されているこれらはすべて目安です。
実際の交通状況によって時間は変わってしまいますし、料金も変わります。
渋滞で時間がかかったりすると到着時刻も料金も予定よりオーバーする場合があります。この辺は実際の状況に合わせるしかないですね。
「料金を調べて呼ぶ」で確定運賃のタクシー車両を呼んだ場合は、運賃は確定しているので変動はありません。
地域によってはつかまりにくい
これは地域差が大きいのですが、呼び出す地域によってはタクシーがなかなか見つからない場合があります。
都市部や市街地・主要道路の近くならGOのタクシーは比較的多く走っていますが、住宅地など交通量の少ない地域ではなかなか呼び出せるタクシーに出会えないかもしれません。
うちは住宅地でそこそこ大きな道路が近くにありますが、時間帯によっては呼び出しまで時間がかかる場合もあります。
まずはインストールしよう!
タクシー配車アプリ「GO」の使い方やメリットがなんとなく伝わったでしょうか。
アプリでタクシーを呼び出せるサービスはここ1~2年で急成長してきた印象があります。今後はますます対応車両が増えて呼び出し可能エリアも広がっていくはずです。
普段、タクシーを使う習慣のない方でもちょっとしたシーンでタクシーに乗れるのは、交通手段の選択肢が増えるという意味でメリットだと思います。
使うかどうかわからなくても、まずはアプリをインストールして登録まで済ませておくことがオススメですよ。
アプリのダウンロード後、ユーザー登録で500円OFFクーポンがもらえます。
GO タクシーが呼べるアプリ 旧MOV × JapanTaxi
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