Rakuten MiniでモバイルSuicaを利用しているのですが、気がつくとRakuten Miniが電池切れになっていることが多いんですよ。
モバイルSuicaはFelica機能のみを利用するため、デバイス本体が電源OFFでも利用できるという特徴があります。
バッテリー切れで電源OFFになってしまった場合でも本体の電源ボタンを押すと電源がついて電池残量も1%~2%ほど残っていたりするじゃないですか。Felica利用時は微弱な電力しか使用しないため、1~2%の電力でも大丈夫という話です。
…で、調子に乗ってそのまましばらく使っていたら、電源ボタンを長押ししても電源すら入らない完全な電池切れ状態に! ですが、なぜか僕のRakuten Miniでは残量ゼロ状態でもモバイルSuicaが使えたので書きます。
モバイルSuicaは電池切れでも使える!
これ、けっこう有名な話ですが、モバイルSuicaはスマホの電源を切っていても利用できるんです。
電池残量がかなり残っている状態での電源OFFはもちろんですが、バッテリー切れで自動的に電源OFFになってしまった場合でも本体に残ったわずかな電力でモバイルSuicaを利用することができます。
これは本当にありがたいしくみですね。日本の技術は素晴らしい!
電池残量ゼロでもモバイルSuica使えたよ
で、ネットの情報を見ていると、スマホ本体の電力が完全にゼロになるとモバイルSuicaも利用できなくなるので改札を通れなくなるという説。
そうなったらイヤだなと思って注意していたのですが、Rakuten Miniは電池の減りが早いので気がつくと電池切れになっていることが多いんですよ。
それでも電源ボタンを長押しすると残量2%くらい残っていたりするので「まだ大丈夫か」と思って安心したものですが、少し気を抜くとボタンを長押ししても電源さえ入らない残量ゼロ状態になっていることもあるんです。
さすがにこれはマズいかな? と思って使ってみると、電池残量ゼロでも問題なく改札を通過できました。
電源が入らないほど消耗していても、それでもわずかな電力が本体に残っていたから大丈夫だったのか、それとも完全ゼロでも大丈夫ってことなのかはわかりません。
何年も充電せずに放置して完全に放電されてしまったデバイスでは無理な気もしますが…
でもとりあえず、日常的に使う分にはこれはすごく安心な要素ですね。スマホの電池が切れても心配する必要はまったくないということです。
Rakuten MiniだからOKだったのか、どのAndroidデバイス、iPhoneでもOKなのかはわかりませんが、ありがたい仕様です。