迷惑メール

詐欺「あなたのAppStoreアカウントは一時停止されます. サービス」迷惑メール要注意!

またまたAppleからの警告っぽいフィッシング詐欺)メールが届きました。

同様の内容で定期的に出回っているようですのでご注意ください。

今回もアクセスしてみましたのでご紹介します。

「あなたのAppStoreアカウントは一時停止されます.」

Apple Store フィッシング

「アカウントの有効性を確認できませんでした」という警告メール

こんなメールが届きました。

件名:あなたのAppStoreアカウントは一時停止されます. サービス
From:APPLE
本文:
アカウントの有効性を確認できませんでした
ファイルに関するお支払い情報。

Apple-Storeご登録中のお客様へ

いつも御利用ありがとうございます。大変申し訳ございません。
お客様のアカウントの有効性を確認できない恐れがあります。
これはアカウント個人登録情報エラーと思います。

APP STORE IDに関する本人情報をお知らせしたいと思います
アカウント管理チームは最近App Storeアカウントの異常な操作を検出しました。

アカウントを安全に保ち、盗難などのリスクを防ぐため、
当社はお客様のアカウント情報を安全に引き続きサービスを継続的にご利用いただくためにアカウントを更新する必要があります。

24時間以内に情報を更新により継続が可能です。

24時間後そちらのアカウントがロックされた可能性があります。ご承知下さい。

私のApp store ID(<=ここがリンク)

この電子メールは、定期的なセキュリティチェック中に自動的に送信されました。2019/9/1 4:46:16

Copyright 2019 Apple.inc All rights reserved.
Please do not reply to this email. Unfortunately, we are unable to respond to inquiries sent to this address.
For immediate answers to your questions, simply visit our Help Center by clicking “Help” at
the bottom of any Apple.inc

引用元:迷惑メール

以前と同様、「アカウントの有効性を確認できないから、チェックしてね~」というメッセージです。

毎度のことながら、文章が若干おかしいです。絶対怪しいやつです、コレ。

このメールは詐欺メールなので、リンクからサイトを開いたりしないでください!

開封のみでは悪いことは起こりませんので、そっとゴミ箱へどうぞ。

個人情報を搾取するサイト

フィッシングサイトですので安易にアクセスしないようご注意ください。

ということで、さっそくアクセスしていきましょう!

すると…

Apple ID フィッシング

ブラウザからは警告メッセージが上がってきました!

今回も既にブラウザ側で危険なサイトに登録されていました。

先へ進みます。

本物そっくりのログイン画面

Apple ID フィッシング

過去のApple ID ログインページとそっくり。

本物っぽい。
というか、本物をコピーしてるよね? (現在の本家ログイン画面とは異なっています)

メニューとかその他のリンクもちゃんとセットされていて、本家サイトへ飛ぶようになっていました。手が込んでますね~。

Apple ID フィッシング

メニューなどのリンクも本物同様に作りこまれてます。

さっそくログインしてみましょう!
(みなさんはやめた方がいいですよ)

すると…

ログイン直後にアラートが!

Apple ID フィッシング

ダミーアカウントでログインしようとしたところ…

「ロックされているから解除してね!」だそうです。

個人情報を書けと言われる

Apple ID フィッシング

個人情報をまるごと書かないといけません。

氏名・住所・電話番号・カード情報などを書かされます。

毎回のことですけど、ロック解除のために個人情報を全部書かされるとかどんなサービスだよ!

公式サイトへ飛ばされて終了

Apple ID フィッシング

ジャンプ???

申込み成功後、ジャンプだそうです笑

4s、3sとカウントダウンして4秒後に公式サイトへ飛ばされて終了です。

Apple ID フィッシング

公式(英語)サイトを表示して終了です。

個人情報をまるごと盗まれちゃいますので、絶対に入力しないでくださいね

誤ってログインした! 入力しちゃた!

本物のサイトだと思ってApple IDやパスワード、個人情報を入力してしまった! という方は以下の対応を考えてみてください。

ログイン情報を入力した

メールアドレス・パスワードを入力してしまった場合はApple IDのログイン情報を変更することをお勧めします。

どうしてもメールアドレスを変更したくないという場合でも、最低限パスワードは変更しましょう。

また、同じメールアドレスとパスワードで利用している他サービスがある場合にはそちらも変更しましょう。

クレジットカード情報を入力した

カード番号を入力してしまった場合は、カード会社へ相談しましょう。

カードの一時停止や再発行などの手続きも可能です。万一、不正利用があった場合でも盗難保険が適用される場合があります。

氏名・住所などを入力した

氏名・住所・電話番号などの個人情報を入力してしまった場合ですが、こちらは流出したからといって簡単に変更が難しい場合が多いと思います。

どんなことに利用されるのかは健闘がつきませんが、電話や郵便物など注意した方が良いかもしれません。

さいごに

Apple IDに関するフィッシングメールをご紹介しました。

一度メールアドレスが知られてしまうと、AppleやAmazonなど様々な詐欺メールが送られてくる場合があります。

心当たりがない怪しいメールは相手にしないようにしましょう。

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  • この記事を書いた人

ニィ

楽しく生きてる30代。雑記ブログ月15万PV。お仕事SE。Surface使い。甘党のブルダックレビュワー。

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