暑いですね！ 夏ですもんね。
暑い日に帰宅するとき困るのが、家の中も暑すぎるってことです。真夏の炎天下で疲れて帰ってきて玄関のドアを開けたら、家中が熱気でサウナみたいになっていたという経験があります。室温38℃とか死にそうです。
帰宅前にエアコンをつけたい！ 冷房の効いた涼しい家に帰りたい！
そんな夢みたいな未来が実現可能になっています。
僕はスマートリモコン「Nature Remo」でかんたんスマートホームを始めました。
Google Home・Amazon Echoで既存家電を音声操作！Nature Remoでスマートホーム実現
Nature RemoとNature Remo miniの違い。廉価版miniでも「買い」な理由をレビュー
Nature Remoってなに？
ネイチャーリモはスマート家電リモコンです。たくさんのリモコンをインターネットとWiFi経由でスマホ1台で操作することが可能になります。
エアコンのほかに、TV・ビデオ・ライトなどリモコン操作できる家電なら動かすことができます。
最近話題のGoogle HomeやAmazon EchoといったAIスピーカーへ「エアコンつけて」「ライト消して」などと声をかけるだけで操作できたりもします。
他社のスマートリモコンと比べてもデザイン、センサー機能、使いやすさなどが個人的には一番好きですね。自宅の古いエアコンでも動かせました。
機能を抑えたNature Remo miniも発売されていますので、用途に合わせて選んでみてください。
外出先からエアコン操作！
さぁ、帰宅までにエアコンで部屋を涼しくしておきましょう！
帰宅前に手動でON
まずは一番シンプルにマニュアルの遠隔操作でエアコンを起動する方法です。
スマホへインストールしたNature Remoアプリを開いて、目的のエアコンを選択、電源をONにしてあげるだけです。
(左)エアコンを選択 (右)電源ONの他に冷房/暖房などの切替・風量や温度の調節が可能
これで帰宅するまでに部屋を涼しくしておくことができます。
やったね！ これでクーラーの効いた部屋へ帰れますね！
GPSで自動でON
手動操作も良かったのですが、実は帰宅中に肝心のスイッチを入れ忘れてしまうことが多かったのです。
そこでスマホのGPSを利用して「自宅の半径〇〇m以内に入ったら自動でエアコンをONにする」というルールを作成してみました。
(左)ルール設定で「家に近づいたらエアコンをオン」を作成 (右)自宅の半径400m以内を設定。範囲は変更可能
これで帰宅中にエアコンをつけることを意識していなくても、自宅に近づけば自動的にエアコンの電源が入るようになりました。
(左)電源が入ったことはスマホへの通知で確認できる (右)利用時は位置情報の利用を許可しておく
やったー！！ これで快適な帰宅ができますね！
日時ルールで自動でON
毎日同じ時間に帰宅することが決まっているなら、ルール設定で「特定の時刻になるとエアコンをオン」するようにセットしてもいいかもしれません。
たとえば、平日夜18:30になったら自動でエアコンが起動なんてルールを作っておけば、毎日快適な帰宅ができそうですね。
(左)ルール設定で「日時」をトリガーにして起動 (右)曜日ごとの起動設定もできるため平日・休日で異なる操作も可能
消し忘れや誤作動でも安心
Nature Remoでの家電の遠隔操作は、外出直後のエアコンや照明などの消し忘れへも対応できます。
消し忘れたと気が付いた時はスマホアプリを開いて、エアコンなどの家電を外出先から電源オフにすることができます。
また、設定してあるルールで家電が自動起動したけど今日は旅行中で誰も家にいないよ！ という場合でも、起動した家電を遠隔で停止させることができます。
(左)自動起動した際にはスマホへ通知が来る (右)アプリからの停止が可能
設定ミスなどによる誤作動の修正ができるのはいいですね。こんな感じにNature Remoは細かいところに使える機能がたくさんあるんですよね。
特別な知識もいりませんし、機械を改造したりする必要もないです。ただNature Remoをセットしておくだけです。便利ですね。
さいごに
暑すぎる夏、Nature Remoで快適な帰宅ができるよ！ という内容をお伝えしました。
家電の遠隔操作と聞くとなんだか難しそうなイメージがありますが、Nature Remoならかんたんに実現出来ちゃいます。
身近なところからスマートホームを体験してみてはいかがでしょうか。
