畿央大学は、2022年度の新入生全員へ無償貸与するPCをマイクロソフトの「Surface Laptop Go」に決定しました。大学での「Surface Laptop Go」の一斉導入は国内初となります。
貸与されたPCは、キャンパス内での学習のほか自宅でも自由に活用できるようになります。
畿央大学「Surface Laptop Go」を新入生全員へ無償貸与
畿央大学では、2014年度から新入生全員へノートPCを無償で貸与する先進的な取り組みを進めています。
オリエンテーション時に工場出荷状態のPCを配布し、学生は大学が作成したマニュアルに従ってセットアップを行います。
その後は、キャンパス内だけでなく、自宅でも活用することができ、在学中の4年間自由に利用することができるそうです。
同大学では、2014年度から学生へのノートPC無償貸与に取り組んでおり、2014年度は「Surface Pro 2」および「Surface Pro 3」、2018年度は富士通「LIFEBOOK」が貸与PC機種となっていました。そして2022年度は「Surface Laptop Go」が貸与されることが決定しました。
2022年度全新入生向け無償貸与PCに、マイクロソフトのSurface Laptop Go採用を決定!(国内大学初)- 畿央大学
「Surface Laptop Go」なら大学4年間でも活躍可能
コロナ禍での遠隔授業やレポートの作成、授業の板書をタブレットノートにメモしたり、オンラインでの面談など大学生がノートPCでできることはたくさんあります。
「Surface Laptop Go」は、Surfaceのラップトップシリーズではエントリーモデルにあたるラインナップですが、大学生が4年間利用するPCとしては十分に活躍するPCと言えます。
主力モデルであったSurface Laptop 3とほぼ同性能のプロセッサを搭載しているためスペック的にも不安は少ないですし、12.4インチというサイズ感も持ち運びの多い大学生にぴったりと言えます。