「Surface Laptop 4」15インチ実機レビュー。Ryzenモデルも高性能だった。

「Surface Laptop 4」15" メリット・デメリットはこれ！

Surface Laptop 4 15" マットブラック

「Surface Laptop 4」15インチモデルを実際にしばらく利用して感じたオススメなポイントと良くないポイントをご紹介します。

実機をお借りしてしばらく使い心地を確認してみたのですが、前モデル同様に安定したタイピングと広くて見やすいディスプレイ、ゆとりのあるパームレストはやはり使いやすかったです。

ボディ本体は前モデルから変更はありませんが、「Surface Laptop 4」ではプロセッサが新しくなり、バッテリー駆動時間が最大17.5時間と延長されたことが特徴です。

前モデルSurface Laptop 3ではCPUはAMD Ryzenしか選択することができず、さらにパフォーマンスのベンチマークとしても特別に性能がよいわけではありませんでした。しかし、今回のモデルで搭載されたRyzen CPUを様々なベンチで計測したところ、案外といっては失礼ですが、想像以上に素晴らしいパフォーマンス結果であることが判明したわけです。

今回15インチモデルでお借りできたのはRyzen 7モデルのみですが、Intel Core i7モデルについては13.5インチモデルで確認しましたし、パフォーマンス面での懸念は以前よりはるかに小さくなったと思います。

ニィ

15インチの魅力は、大きな画面と高いパフォーマンスのCPUが選択できることです

　

一方、マイナス面で言えば、やはりSurfaceは価格がそこそこに高いです。Surface Laptop 4では相対的にコストダウンした面もありますが、それでも同じスペックなら数万円ほど安く購入できるメーカーPCもあります。

個人的にはSurfaceの製品クオリティの素晴らしさはWindowsトップクラスだと思っていますので、性能や使い勝手だけでなく、デバイスの完成度の高さとブランドへの愛着を持ってSurfaceを愛用しています。

「Surface Laptop 4」15" 実機をチェック！

最初にSurface Laptop 4 15"の外観をチェックしていきましょう。

Surface Laptop 4 15" 本体レビュー

今回お借りしたのはマットブラックの15インチモデルとなります。

「Surface Laptop 4」は一般的なクラムシェル型ノートPCで、Surfaceらしくスタイリッシュで美しいデザインとなっています。

本体の付属品は、Office Home ＆ Business 2019（永続版）プロダクトキー、ACアダプターなどです。

ニィ

15インチと大柄な本体なのにここまでデザイン性を追求し、スタイリッシュで薄型なWindows PCはなかなかないと思います

動画の冒頭で、アルミニウムから1台ずつ削り出して本体を整形する様子が登場します。どのカラーも高級感があって、とても上品に仕上がっています。

天板から裏側まですべてが美しく、ディスプレイを開くとすっきりとしたデザインのパームレストがまた美しい。ネジやパーツの継ぎ目がなるべく見えないように設計されていて、老若男女、誰が持ってもしっくりくるようにデザインされていると思います。

ニィ

何度手にしてもワクワクできるデバイスなんです

15インチモデルでもディスプレイの開閉は指一本で行えました。軽い力で画面を開くと、Windows Helloによる顔認証が瞬時に行われ、ほんの数秒で作業に戻れます。ストレスなく作業に集中できるようなになっているところもSurfaceのポイントです。

ニィ

ほんとうに快適で、使い慣れるともう戻れません

Surface Laptop 4 15" ディスプレイレビュー

日常利用には十分すぎる高精細ディスプレイ

高画質で10点マルチタッチ対応の15インチディスプレイ

スクリーンは15インチで、タッチ対応のPixel Senseディスプレイです。解像度は2496 x 1664 (201 PPI)と高解像度になっており、写真や映像を高精細に映すことができます。

画面は縦横比3:2で、ほかのメーカーで主流となっている16:9の横長ディスプレイよりも縦幅が広くなっています。Surfaceシリーズ共通の特徴です。

アスペクト比3:2の大型ディスプレイ

ブラウザを2つ利用しても快適に表示できる

3:2だとWebページや資料の閲覧時に1画面の表示量が多くなるため、とてもゆったりとして見やすく、スクロール頻度も少なくすみます。15インチという大きな画面ですので、Webページを閲覧しながら資料を作成するなど、より快適にマルチタスクに集中できるでしょう。

また、3:2という比率は一眼レフなど多くのカメラで扱う標準的なアスペクト比であるため、撮影した写真を見切れることなく画面いっぱいに表示できるのもメリットです。

写真を美しく見せる大きな画面

ディスプレイのベゼル（画面の縁）は約1cmほどで、圧迫感がなく快適に眺めることが可能です。

ニィ

Surfaceシリーズの特徴である美しくて見やすい液晶ディスプレイです

Pixel Senseディスプレイでタッチ・ペン対応

Surface ペンを使うと細かい作業が直感的にできる

15インチノートとしては珍しくタッチ対応・ペン対応です。指またはスタイラスペンを使って直感的な操作が可能となっています。

Surface Laptopシリーズではディスプレイが完全に180度まで開かないため、正直な話、Surfaceペンを使ってメモやイラストを描こうという気になれないのが本音です。ただ、Web閲覧時のスクロールやアプリ上でのボタン操作は画面タッチがあると意外と便利ですし、画像編集の部分的な覆い焼きなどピンポイントで編集したいときはけっこう重宝します。

ディスプレイを開いたときの最大角度

グレアガラスなので反射する

光沢ディスプレイは反射や映り込みが起こりやすい

Surfaceシリーズのガラスディスプレイのデメリットは、液晶ガラスがグレア（光沢あり）なため反射が起こりやすいという点。

ガラス画面は映像を美しく見せるという点ではメリットですが、実際に作業に没頭する中でディスプレイが反射するのが気になるときもしばしば。

背後に蛍光灯や窓ガラスなど光源がある作業環境では、ディスプレイに光が反射して映り込みが発生してしまいます。

気になる方はディスプレイの角度で都度調整するか、画面にアンチグレア加工の保護フィルムを貼るなどして対策することになります。

ニィ

僕はアンチグレアの保護シートを貼ったことがありますが、反射しない代わりに映像の精細さは失われてしまいました。なので今はずっと何も貼らずに使っています。それほど不便はないですよ

「Surface Laptop 4」15" キーボードレビュー

つづいて「Surface Laptop 4」15インチのキーボードを見ていきましょう。

キーボード、タッチパッドに関しても前モデルから大きな変更はありません。Surface Laptopシリーズはしっかりとしたキーボード構造となっているため、安定したキータイピングで快適な文章入力ができるのが魅力です。キーの全体的な入力のしやすさでも個人的には高評価。

13.5インチモデルのキーボードと比較すると、キーボードの盤面自体はほぼ同じデザイン・サイズ感でパームレストだけが広くなっています。

キーボードはSurface Laptop Goで採用された新しい[あ],[A]キーボードではなく、従来の[変換],[無変換]が設置されているデザインです。テンキーはなく、キーボードのバックライトは3段階の明るさ調整が可能です。

実際に文字を打ってみるとわかるのですが、カタカタという心地よい打鍵音でスムーズに入力することができます。キー自体は軽めですがキーストロークは約1.3mmと適度に沈み込むため、しっかりと打っている感覚があります。この安定感は13.5インチモデルと同じでした。

すっきりとしたキーボード・パームレスト

それから、ディスプレイを開いたときにキーボードの周りがすっきりしているのも特徴。マイクロソフトのロゴはおろか、「intel」「AMD」といったCPUブランドのエンブレムシールや液晶周りのクッションゴムなども一切ありません。余計なものがないことで、パソコンを開いた瞬間から作業に没頭できるような工夫がされているわけです。

ニィ

このデザインセンス、好きですね。マイクロソフト純正デバイスを使うメリットって、こういう細かいところにあったりします

Surface Laptopのキーボードのこだわりはもう一つ、ホームポジションでどのキーを叩いても同じ音が鳴るように設計されている点です。キーの位置によって入力する指の力が異なっても全体として同じ音で鳴るようなっています。長く快適に作業ができる設計というのもポイントが高いと思います。

ニィ

僕は2年半くらいSurface Laptopシリーズを使っていますが、文章を書くことが多い仕事なのでこのキーボードについてはかなり評価しています

電源ボタンはキーボード右上にある

電源ボタンはキーボード右上、[Del]キーの隣に配置されています。これは以前からの仕様でキー入力時に誤って押してしまうのを心配する方もいますが、僕が2年半使った感覚では押し間違えることはまずありません。むしろ、離席時にすぐ画面オフにしやすくて便利だったりします。

前モデルSurface Laptop 3から電源キー上部に目印となる突起がデザインされてブラインドタッチでもキーを判別できるようになりました。

それから、キーボード・パームレストについては、15インチモデルではメタル素材のみです。13.5インチモデルにあったアルカンターラ素材は選択できませんので注意してください。

メタリック素材は天板との統一感があるため見た目がカッコよく、お手入れも簡単なのがメリットです。金属なので使い始めはひんやりと冷たく、高負荷時は温かくなってしまうという特徴があります。

ニィ

とてもスマートでスタイリッシュです

「Surface Laptop 4」15" インターフェイス・カメラなど

インターフェイス

左側にはUSB-A、USB-C、イヤホンジャック

右側には充電用Surface Connect端子

「Surface Laptop 4」15インチの外部インターフェイスはとてもシンプルです。USBポートは、一般的なUSB-AとUSB-Cが各1つのみ。 ほかはイヤホン端子と充電用のSurface Connectポートのみとなっています。

充電ポートはマグネット式で向きを変えての接続も可能

ニィ

Surfaceのインターフェイスはいつも少なめ。いろいろ使いたい場合はUSBハブなどで拡張可能です

Surface LaptopシリーズではSDカードスロットがないため、スマホやデジカメのデータを取り込む際にはUSBアダプタを使用する必要があるのはちょっと面倒かもしれません。

カメラ

ディスプレイ上部にメインカメラと顔認証用カメラやセンサーを搭載

カメラはディスプレイ上部に1つ。その他にWindows Hello顔認証用のカメラや各種センサーが搭載されています。

ビデオ会議などで利用できるフロントカメラは、720p HDビデオ対応、f2.0と比較的高性能で日常利用には申し分ない品質でしょう。最近のモデルでも搭載されたF値が2.0と明るめのカメラとなっており、部屋の明るさをセンサーで判断して映像の明暗を自動調整してくれます。

マイク・スピーカー

「Surface Laptop 4」のマイクとスピーカーは、前モデルより進化しています。

ディスプレイ上部に2か所の遠距離感度マイクを搭載

ディスプレイ上部にDual far-field スタジオマイクを搭載し、静かな部屋であれば離れた距離の音声でもクリアに拾ってくれます。

キーボード両端に没入型のスピーカーを搭載

スピーカーはキーボード左右の底面に埋め込まれており、Dolby Atmos対応のOmnisonicスピーカーとなっています。以前からノートPCとしてはサウンドに迫力があると言われていましたが、今モデルでDolby Atmosに対応しました。より臨場感あふれる音楽体験が楽しめます。

ニィ

音質の良し悪しを言えばキリがないですが、普通に聴く分には問題のないレベルです。映画鑑賞とかいいかも

「Surface Laptop 4」のデバイス外観や基本の性能としては非常に好印象でした。前モデルからそれほどの変化がないとはいえ、細部の機能が強化されています。個人利用ならかなり満足できるレベルです。

「Surface Laptop 4」15" 特徴をレビュー

　

つづいて、「Surface Laptop 4」の特徴について確認していきましょう。

高級感のあるアルミボディが美しい！

黒で統一されたスタイリッシュな外観

何度かお伝えしていますが、「Surface Laptop 4」はデザインのクオリティが非常に高く、とても気に入っています。

パソコンは機能や性能の高さがよいことも重要ですが、長く使うものなのでデザインや使い心地なども妥協しない方がよいと思っています。

AppleのMacBookシリーズのようにデザインと性能の両方でクオリティの高いWindows機を探していくとSurface Laptopになっちゃうんですよね。見た目の美しさやボディの質感なんかを見ていくとSurface Laptopシリーズは本当に品質高いと感じます。

15インチ、3:2の画面が便利！

15インチの大きく広い画面

「Surface Laptop 4」には13.5インチと15インチの2モデルがありますが、15インチモデルは画面が大きくて作業効率が良いのが特徴。

「Surface Laptop 3」から登場した15インチサイズですが、コレ、日本のユーザーの要望で追加されたそうです。サイズや重さ的に外出時に持ち歩くにはすこし不便ですが、1つの画面でブラウザとExcelを同時に表示するなど、マルチタスクの面では使い勝手がかなり良いです。

仕事でよく使う10～14インチ程度のパソコンだと画面が小さく外部モニターを使うこともありますが、15インチだとモニターなしでも十分な広さが確保できるため日常作業で不便に思うことが少なくなります。

ニィ

外出時に持ち歩くのにはサイズ・重さの面で不向きですが、それでも持っていくのが困難なレベルではないはず

本体カラーは2色展開！

「Surface Laptop 4」15インチではプラチナ・マットブラックの2色がラインナップされています。

ビジネス利用でも使いやすく、主張しすぎないシンプルなカラーとなっています。

CPU性能はIntel、AMDとも高性能！

引用元：Microsoft

15インチモデルでもIntel CoreとAMD Ryzenから選択可能となりました。

今回15インチでは、AMD Ryzen 7モデルのみしか評価することはできませんでしたが、Intel Core i7については13.5インチモデルで使ってみました。感覚としてはどちらも悪くないです。用途によって選んでいただければ失敗はないと思います。

というのも、CPUベンダーごとに特性はあるものの、ベースとなる性能は「Surface Laptop 3」の15インチよりも大幅に向上しているからです。

ゲームや動画編集など特定の重い作業を行いたいならIntelモデルをオススメします。それ以外でのマルチタスクが多いならRyzenモデルでも十分使えます。

ニィ

エントリーモデルのRyzenでも日常利用にはまったく悪くない性能です。メモリやストレージを上げたときの価格差が大きいのが難点ですが…

キーボードの使い勝手は最高！

使いやすいキーボードは魅力

前述のキーボードレビューでもご紹介しましたが、とにかくSurface Laptopシリーズ最大の魅力はキーボードタイピングの快適さと言ってもよいです。

キータイピングがスムーズに行え、文字入力は心地よいですよ。

入力中はカタカタという適度な音はしますが、安いパソコンにありがちなガチャガチャとした感じはなく、長時間利用しても安心して集中できます。文章入力が多い方にはこのキーボードが特にオススメです。

タッチパッドも十分な大きさがあり、マウスのない環境でも快適に操作できるのもポイントです。

店頭で実機に触れる機会があれば実際に操作感を確認してほしいです。

大幅に改善されたバッテリーで一日中使える！

Surface Connect端子のACアダプター65W。

「Surface Laptop 4」はバッテリー面でも大きな改良があります。15インチのAMD Ryzenモデルでは最長17.5時間のバッテリー駆動が可能となり、ほぼ一日利用しても充電の心配がないレベルになりました。

実際の作業ではもう少し短くなるとは言え、それでも長時間充電なしで利用できるのは最高です。

ニィ

前モデルの11.5時間からの大きな改善ですね

選択するCPUによって利用可能な時間は異なり、Ryzenモデルの方が長時間の利用が可能となっています。

※電源モードは規定値（「推奨」～「バッテリー節約機能」）を使用。バッテリー駆動時間は設定や使用状況等の要因により大きく変化します。

また、高速充電に対応しており、1時間で約80%、1時間40分ほどでフル充電が可能となっている点もポイントです。

※アイドル状態での充電時間を記載。利用しながら充電した場合には使用状況により10～25%程度長く時間を要します。

プライベートでもビジネス用途でも活躍！

画像編集などある程度重いソフトの動作もまずまず

「Surface Laptop 4」はスペックからいって、仕事で使う場合でも十分使えるデバイスです。

プロセッサの性能では、ドキュメント作成やある程度のビジネスツールであれば快適な動作が見込めるでしょう。高性能なカメラ・マイク・スピーカーを備えていますので、テレワークでのテレビ会議でも活躍します。標準でOfficeを搭載しているのもポイントです。

Office Home & Business 2019 永続版

Microsoft Office Home & Business 2019が付属

標準でOfficeがプリインストールされているため、WordやExcel、PowerPointといったドキュメント作成の機会が多い方にはよいでしょう。

買い切り型の永続ライセンス版となるため、購入後に新たな費用が発生することなく使い続けられます。

国内版SurfaceではOfficeなしモデルはないため、Officeが必要ない方やMicrosoft 365 サブスクリプションを契約中の方はちょっと残念。

ゲームも重過ぎなければ快適動作

ゲームを選べば「Surface Laptop 4」15インチモデルでも十分快適にゲームを行うことができます。

「とても快適」FF14ベンチマーク：標準品質（ノートPC）

ゲームの詳しいベンチマークは別記事でまとめていますが、Ryzen 7モデルのFF14ベンチの結果は高品質で「快適」、標準品質で「とても快適」でした。前モデルSurface Laptop 3よりも大幅に良い数値となっています。

Intelと比べるとRyzen 7モデルのゲーム性能は若干劣ってしまうものの、それでも画質を下げるなどすれば十分楽しめるレベルです。

「すごく快適」DQXベンチマーク：標準品質、1920x1080、フルスクリーン

比較的ライトなドラゴンクエストXのベンチではRyzen 7モデルでも最高品質で「とても快適」、標準品質では「すごく快適」という結果となり、ソフトを選べばゲームも快適に楽しめるでしょう。

オンライン会議での性能も高評価

環境を判断してキレイに映るフロントカメラ、離れていてもクリアな音声を拾えるデュアルマイク、Dolby Atmos対応のスピーカー、どれもビジネス用途でのビデオ会議を想定しても性能的には十分な品質です。

ビジネス・プライベート問わず、幅広い用途で十分に使えるノートパソコンと言えます。

「Surface Laptop 4」15" 価格

「Surface Laptop 4」15インチには複数のラインナップが用意されています。

本体カラーは2色がラインナップされていますが、カラーごとに選択できるスペックが異なっています。

ニィ

プラチナはAMD一択、インテルを選びたいならブラックのみです

「Surface Laptop 4」15" レビューまとめ

使い勝手の良いSurface Laptop 4 15インチ

「Surface Laptop 4」15インチモデルは、一般的なクラムシェル型ノートPCの中でも性能とデザイン性の両方で一切の妥協がないハイクオリティPCでした。

第11世代Intel CPU、またはSurface専用にカスタマイズされたAMD Ryzen 4000シリーズを搭載しているため、通常処理を高速に実行できるというメリットがあります。

また、前モデルからバッテリー駆動時間が大幅に延長している点やマイクやスピーカー性能が向上している点についても高評価でした。

ニィ

普通に使う分にはコレ、十分すぎるんですよ。長く使うなら「Surface Laptop 4」で失敗はないです