「Surface Laptop 4」アイスブルー実機レビュー。

Surface Laptop 4「アイスブルー」本体をレビュー

Surface Laptop 4の「アイスブルー」のデバイス本体を確認していきましょう。

アイスブルーは、さわやかな印象の青いメタリックな天板が特徴的なカラーです。明るい雰囲気があるポップなカラーリングですが、本体は丈夫なアルミニウムで美しく仕上げてあるため上品で高級感があります。

ニィ

第一印象としては「カッコいい」です

シルバーに青を加えた鮮やかで明るいカラーリングで、メタリックな筐体のため光の当たり具合によってはグレー寄りのシルバーにも見えたりと色の変化が楽しめるのも面白いですね。

アイスブルーは、昨年秋に発売したSurface Laptop Goから追加されたカラーですが、Surface Laptop 4では天板のほか、底面板まで筐体すべてがアイスブルーで統一されており、外観のクオリティは高め。

以前ラインナップにあったコバルトブルーと比較すると、アイスブルーは明るいイメージの色合いとなり、扱いやすい印象があります。

ニィ

アイスブルーは男性、サンドストーンは女性みたいなのを勝手にイメージしていましたが、女性が持ってもカッコ良さそう。使いやすいカラーリングです

Surface Laptop 4「アイスブルー」キーボードをレビュー

つづいて「アイスブルー」のディスプレイを開いてキーボードとパームレストをチェックしていきましょう。

アイスブルーのキーボード・パームレストも青を基調としてデザインされています。全体的に落ち着いた配色となっていて、個人的にはかなり好印象のキーボードです。

しばらく使ってみましたが、色合いはさわやかなイメージでしっくりきます。やっぱり、キーボードはパソコンの作業中ずっと目にする部分なので、一切余計なものがなく作業に集中できるカラーリングになっているのはポイント高いと思いました。

パームレストはSurface Laptopシリーズらしく布製のアルカンターラ素材となっています。本体カラーに合わせた青系の生地が使われています。

アルカンターラは、高級車の内装などにも使用される高品質なファブリック素材。PCで使っているのはSurface以外ではほとんど見かけません。

一般的には金属製のパームレストが多いですが、金属だと高負荷時に熱くなりやすく、冬は冷たかったりします。それがアルカンターラだとあまり気にならないのがいいですね。

ニィ

パームレストはサラサラとした触り心地が気持ちいいですよ

キーボードを打った感じも良くて、文章の入力もスムーズで違和感が少ないです。慣れが必要なのはどのキーボードでも同じですが、慣れてしまえば快適なタイピングができると思います。

Surface Laptop 4のアルカンターラモデル共通なのですが、キーボード中央部分にあるいくつかのキーを押すとキー周辺がたわみます。アルカンターラ生地がたわむからと言って良いとか悪いはないのですが、たわみます。へこむ感じですね。最初は気になるかもしれないです。

僕、Surface Laptop 2のアルカンターラを長年使っていたのですが、2のときはこんなにたわまなかったです。Surface Laptop 3ではアルカンターラモデルを触っていないのでよくわかりませんが、キーボードが取り外せるようになったからこうなったのでしょうか。不明です。

Surface Laptop 4「アイスブルー」ポート周りをレビュー

「アイスブルー」のインターフェイスポート周りも見ていきましょう。

キーボード側のアルカンターラと底板のアルミボディの色合いが素敵ですね。

左サイド

右サイド

アルカンターラとアルミボディの継ぎ目も自然で違和感はあまりありません。

ニィ

こうして見るとボディ側はアイスブルーなのかシルバーなのかわからないですね

Surface Laptop 4「アイスブルー」ラインナップ

Surface Laptop 4 アイスブルー

「アイスブルー」の製品の外観について見てきましたが、さいごに「アイスブルー」モデルのラインナップをご紹介します。

Surface Laptop 4には13.5インチと15インチの2つのサイズがありますが、アイスブルーは、13.5インチのみで選択でき、現状では1構成のみがラインナップされています。

アイスブルーを購入したいと考える場合は、必然的にインテルモデルの1構成を選択する必要があります。

AMDモデルを選択したい場合やIntelモデルでも上位の構成を選びたい場合にはアイスブルーは選択できません。

ニィ

Intel Core i5モデルは通常の利用であれば十分高性能なモデルですよ