マイクロソフトはARMベースのWindows 11を搭載した新しい「Surface Pro X」の開発に取り組んでいるようです。
Windows Latestは、Windows 11搭載の新しい「Surface Pro X」が国際エネルギースタープログラムの「ENERGY STAR認定」のWebサイトに掲載されているのを発見したと報告しています。
9月22日のイベントを前に申請されていることから、新しい「Surface Pro X」も今回のイベントで発表される可能性が高いと予測されます。
新しい「Surface Pro X」がENERGY STAR認定を通過
新しい「Surface Pro X」とみられるデバイスが国際エネルギースタープログラムの認定サイトへ掲載されています。
サイト上の表記は「Surface Pro X:2010」なっており、プロセッサは「Qualcomm Snapdragon SQ2」ですが、Windows Latestではこれは仮の名称であると予測しています。
というのも、同じモデル番号(2010)は、米国FCC認証の申請資料でも今月初めに発見されており、新しいデバイスである可能性が高いとしているためです。
今回のENERGY STAR認定の情報からは、デバイスはWindows 10およびWindows 11でテストされ、日本を含む数か国で販売されると記載されています。
申請から認証までの期間が比較的短いことから、今回のイベントで発表されるデバイスであるのではないかと予測されます。
それ以外の情報は特になし
新しい「Surface Pro X」については、これまでWi-Fiモデルが登場するのではないかなどウワサ的なものはありましたが、これといったリーク情報などがほとんどない状況です。
新しいSQ3プロセッサに関するリークなども登場していないことから、具体的にどのような進化が見られるのかはまったく不明なままです。
現時点ではおそらく発表されるであろうという可能性レベルとなりそうです。
-
【Wi-Fiモデルのみ発表】「Surface Pro X2」発売日はいつ?9月22日発表、10月発売なるか。予測されるスペックなど。