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コンパクトで持ち運びにも便利なSurface Go 2。最上位モデルではIntel Core m3が搭載され、前モデルよりも性能が大幅にパワーアップしたという噂です。
僕もSurface Go 2を購入したのですが、今回はお付き合いのある企業様より別スペックの実機をお借りできましたので、スペックによる動作の快適性などを確認していきたいと思います。
この記事では、Surface Go 2のWi-FiモデルとLTEモデルのスペックを比較して、3種類の各モデルがどんな用途に合っているかを提案したいと思います。どれを買うべきなのかの参考になればうれしいです。
※WI-Fi 4GBモデルは実機で検証しておりませんのでご了承ください。
まずは結論
- Wi-Fi 4GB:ネットやオンライン通話、お絵描きなどは全然OK。軽めのソフトなら2~3個同時に動かしても大丈夫。動作はややもっさりする場面が多い。
- Wi-Fi 8GB:写真加工しながらWeb会議、ネットを同時に使う程度は普通に快適。高負荷かけてガシガシ使う少し遅くてつらい。
- LTE 8GB:YouTube見ながら画像加工しつつ他のアプリを起動してもまだまだ余裕。速度もキビキビでさすが上位機種。
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Surface Go 2 LTE 実機レビュー! Windowsを好きな場所で使おう!
SurfaceのeSIM登録の設定方法。Surface Go 2で楽天UN-LIMITが使えました。
Surface Go 2の製品ラインナップ
Surface Go 2は、Surfaceブランドの中でも軽量でコンパクトさを重視したシリーズです。はっきり言えば性能は高くありません。まずはそこを理解しておいてください。
Surface Go 2のスペックは、2020年5月12日発売時点で以下の3種類がラインナップされています。
CPU | メモリ | ストレージ | 価格 | カラー |
---|---|---|---|---|
Pentium Gold 4425Y - WiFi | 4GB | 64GB | プラチナ | |
Pentium Gold 4425Y - WiFi | 8GB | 128GB | プラチナ | |
Core M3 - LTE | 8GB | 128GB | ¥107,580 | プラチナ |
※在庫ラストです!
LTEモデルは、SIM契約をすればWi-Fi環境がなくてもスマホのようにどこでもインターネットできるモデルです。
CPUはPentium GoldとCore M3
CPUはPCの処理速度を左右します。
CPUで比較するとWi-FiモデルはIntel Prentium Gold 4425Y、LTEモデルはIntel Core m3という違いがあります。
Pentium Gold 4425Yは初代Surface GoのCPUであるPentium Gold 4415Yよりクロック数が100 MHz高くなっています。ちょっとだけ処理速度が向上したという感じですね。
Core m3は、インテル製CPUで主流のCoreファミリーのうちのモバイル向けCPUという位置づけ。Core i3/ i5より性能では劣るもののバッテリー持ちでは優れています。
Pentium Goldと比較するとCore m3の方が大幅に処理性能が高いと言われています。
メモリは4GBと8GB
メモリは同時に複数アプリを快適に動かせるかどうかに影響します。
多くのタスクを同時に実行したい場合は8GBモデルがオススメです。
ただ、一般的な企業で利用しているPCでもメモリ4GBってまだまだ多いです。むしろ社員全員のPCにメモリ8GB以上積んでいる会社の方が少ないのでは? という印象です。ですから、4GBだからと言って何もできないわけではありません。お子様用PCなら4GBでも十分と言えます。
Surface Go 2 WiFi VS LTE パフォーマンス比較
今回は評価機 Wi-Fiモデル(8GB RAM)と自前のLTEモデル(8GB RAM)のパフォーマンスを比較していきます。
Wi-Fiの4GBモデルは検証していませんのでご了承ください。
CPUベンチマーク
双方のSurface Go 2で、CPU性能にどれくらいの差があるかを数値化して比較しました。
結果
Wi-Fiモデルでは362 pts、LTEモデルでは 575 ptsという結果でした。値が大きいほどCPU性能が高いといえます。
テスト中から明らかな速度の違いを感じましたが、圧倒的にLTEモデルが速かったです。
参考までにGeekbenchによるCPUプロセッサーのベンチマークです。
値が大きいほど処理性能が優れているという意味です。
初代Surface GoはIntel Pentium 4415Yなので、比較として掲載しています。
Model/ CPU | Single-Core Score | Multi-Core Score |
---|---|---|
Intel Pentium 4415Y | 1951 | 4109 |
Intel Pentium 4425Y | 2146 | 4274 |
Intel Core m3 | 3843 | 6553 |
※Geekbench 4 Search結果。結果は代表的な値です。
WiFiモデルのIntel Pentium 4425Yは、前モデルより若干パワーアップしたものの、ほぼ変化なし。
LTEモデルのIntel Core M3はCoreシリーズだけあって3モデルの中で最も高パフォーマンスです。
とは言ってもやはりSurface Pro 7などのIntel Core i3/ i5/ i7などと比べると見劣りしてしまいます。
ただ、個人的にはCore M3モデルでも十分使えるレベルだと思っています。
もっともっと高性能なノートPCを求めているならSurface Pro 7を選択すればいいのですが、Surface Go 2はあくまで軽量コンパクトなSurfaceという製品です。外出時のサブ機として、テレワークのWeb会議専用端末、お子様の学習用PCという位置づけ。
割り切って使うのならハイパフォーマンスは求めないというのが僕の考えです。
グラフィックス・ベンチマーク
3Dゲームなどで利用されるOpenGL APIの動作性能を比較しました。処理負荷の高い3D映像がどれだけ快適に動作するかのチェックです。
結果
オンスクリーン時の比較ではWi-Fiモデル、LTEモデルともに大差ありませんでした。
Surface Go 2のグラフィックスには共通してIntel UHD Graphics 615が搭載されているためです。
ただし、オフスクリーン時の比較ではCPU性能が影響してかLTEモデルの計測値の方が高くなっています。ゲームなどのパフォーマンスを比較する場合にはオフスクリーン(仮想画面)での値を見るとよいです。テスト中の画面描写速度も明らかにLTEモデルが速かったです。
ストレージスピード・ベンチマーク
ディスクのデータ読み込み・書き込みの速度をチェックしました。といっても、両者とも同じ128GB SSDのため優劣はありませんでした。
結果
SSDの個体差はあるものの、大きな違いはありません。
※Wi-Fi 4GBモデルではSSDではなく、eMMCというストレージが搭載されています。HDDよりは速いけどSSDより遅いです。
Surface Go 2 WiFi VS LTE 何ができる?
Surface Go 2の各モデルのパフォーマンス比較からもわかるとおり、Intel Core M3プロセッサを搭載したLTEモデルが高パフォーマンスであることがわかりました。
上位機種なのでこれは当然です。
さて、ここからは、
「じゃあ、WiFiモデルでは何ができるの?」
というところも見ていきましょう。
ケース1: 動作のスピードテスト
まずは、Windows全般、アプリ、ブラウザなどの動作スピードについて比較しました。
- WindowsメニューからMicrosoft Storeを表示。アプリを選択してインストール
- PhotoShopで写真を取り込み、画像加工
- Edgeを開いてWebページを表示し、動画を再生
結果
Wi-Fiモデル、LTEモデルともに一連の動作自体は問題なく行えました。
肝心のスピードの方ですが、Wi-Fiモデルはインストールが遅い! ここでCPU性能の差が出てました。
画像加工はWI-Fiモデル、LTEモデルともにややもっさりした動作でした。
スライドバーを動かした際にリアルタイムでは画像が変化せず、1~2秒して画像が追いつくという感じです。
動画再生の方は両者とも特に処理遅延なく快適に閲覧できました。
ケース2: Officeソフト使いながらインターネット
ExcelでOffice作業をしながら、Edgeでインターネットをする場面を想定しています。ブラウザにはタブを10個ほど開いています。
結果
Wi-FiモデルでもCPUとメモリに余裕がありますね。この辺は全然余裕でサクサク使えます。
メモリは50%程度なので4GBモデルでもギリギリイケる感じですね。Webブラウザのタブを減らせば4GBでも余裕でしょう。
ケース3: Officeソフト使いながらビデオ会議
Excelを操作しながら、Webブラウザのタブ10個。隣でSkypeを使ったオンラインチャットをしてみました。会議の参加人数は3人です。
結果
こちらもWi-Fiモデルでまったく問題ありませんでした。ビデオ画像の遅延も特に気になりませんし、ほかの動作が遅くなるというのも感じませんでした。
4GBモデルではちょっと厳しいですね。ただし、4GBでも他の作業を同時にせずSkype単独であれば余裕で利用できそうですね。
ケース4: マルチタスクで動画鑑賞
PhotoShopで写真加工をしながら、SkypeのWeb会議に参加。さらにブラウザでYouTubeの動画を見始めましたよ。Edgeではほかに複数のタブを開いています。
結果
Wi-FiモデルはCPU使用率が40~90%台で振れ幅は大きめ。ただ、安定時はまったく問題なく動作してくれました!
LTEモデルはCPU使用率30~60%台とまだまだ余裕感はありました。
Wi-Fiモデルでは本体が熱くなってしまってさすがに限界が近い様子。ただ、Surface Go 2でここまでマルチタスクで高負荷な処理をやるかといったら、普通はやらないですよね? ですので、Wi-Fiモデルでも普通の使い方なら十分耐えられるかなと思います。
4GBモデルに関していえば、これほどのマルチタスクには耐えられないでしょう。
Surface Go 2 はこのモデルを選べ!
各スペックのパフォーマンスなどをチェックした結果をご紹介してきました。
結論を言えば、どのモデルでもそこそこ遊べるデバイス! ということが伝わったかと思います。用途によってモデルを選びましょう!
Surface Go 2 Wi-Fi 4GBモデル
- 自宅の好きなところでネットや動画が見れるエンタメ用PC!
- 子供用はじめてのタブレットパソコンとしては最適!
- タッチ対応・ペン対応でかんたんなイラスト作成ができる!
- ビデオ通話やオンライン授業も無理なくできる!
- Officeや電子書籍にも使えます!
Surface Go 2 Wi-Fi 8GBモデル
- ネットも動画も文章作成もマルチ作業でいろいろやれる!
- 学生・ビジネスでも快適に使えるセカンドPC!
- 子どものプログラミング学習にも最適!
- めちゃくちゃ過酷な作業をさせなければ十分好きなことができるデバイス。
Surface Go 2 LTE 8GBモデル
- 仕事も動画もWeb会議も同時に快適にこなせる!
- 外出先でもどこでもインターネットに常時接続!
- コンパクトだけど仕事でもフルに活躍しそう!
- スマホ感覚で使える高性能PC!
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