日本マイクロソフトは「Surface Go 3」のLTEモデルを2月8日から出荷開始すると発表しました。
コンパクトサイズの2 in 1 PCである「Surface Go 3」は昨年10月1日にWi-Fiモデルが発売されていましたが、上位モデルとなるLTEモデルについても2月よりラインナップに追加されることになりました。
一般、および法人モデルで提供予定となっており、価格は¥107,580(税込)。
「Surface Go 3」LTEが国内で2月8日より発売へ
「Surface Go 3」は2021年10月よりWi-FiモデルとなるIntel Pentium Goldチップ搭載モデルが一般発売されていました。
今回追加となるのは、SIMカードスロットを搭載したLTEモデル。外出先などでも4G LTE回線への接続が可能となり、どこでもインターネットを楽しむことができるようになります。
また、搭載されるプロセッサも上位となるIntel Core i3チップが搭載されており、パフォーマンス面でもより快適な動作が期待できます。
一般モデル、法人モデルともに2月8日から出荷開始となっています。
カラーはプラチナのみで¥107,580(税込)となっています。
製品 | 参考価格(税込) |
---|---|
Microsoft Surface Go 3 LTE Advanced CPU:Core i3、メモリ:8GB、記憶域:128GB、Windows 11 カラー:プラチナ |
¥107,580 |
■Surface Go 3 - マイクロソフトストア
https://www.microsoft.com/ja-jp/d/surface-go-3
米国、ヨーロッパでは先行して発売
日本では2月から販売開始となる「Surface Go 3 LTE Advance」モデルですが、米国、ヨーロッパでは先行して1月からLTEモデルの取り扱いを開始しています。
ラインナップは日本国内のものと同様に、Core i3チップ、8GB RAM、128GB SSDとなっています。
ヨーロッパでは英国やドイツなどで購入可能です。たとえば英国では、LTEを搭載したSurface Go 3は649ポンド(約10万円)となっており、LTE非搭載のWi-Fiモデルよりも80ポンド高くなっています。
パフォーマンスが進化した「Surface Go 3」
「Surface Go 3」は10.5インチのコンパクトサイズ2 in 1 PCとして人気のシリーズ。
外出先への持ち運びやWindowsタブレットとして、お子様のはじめてのWindowsパソコンというコンセプトが評価されています。
前モデル「Surface Go 2」と比較しても大きくパフォーマンス面で改善されています。
自宅や屋内での利用がメインの方はWi-Fiモデル、外出先などへの持ち運びが多い方はLTEモデルがオススメとなっています。
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