「Surface Laptop 4」はまもなくリリースされると予測されており、公式Webサイトでドライバーのダウンロードページなどが発見されています。
そして、新たな情報として、「Surface Laptop 4」と思われるデバイスが米国のFCC(連邦通信委員会)に認証を通過したことが報告されました。
Microsoftの「ポータブル・コンピューティング・デバイス」という名称のみで「Surface Laptop 4」という記載はありませんが、申請された4モデルのデバイスは「Surface Laptop 4」とみて間違いないでしょう。
「Surface Laptop 4」がFCC認定を通過
今回の報告は、FCCのサイトで公開されているもので、FCCによるWiFiやBluetoothなどの通信規格についての認証が行われたことがわかります。
現在発見されているのは4つのバリエーションC3K1950、C3K1952、C3K1958、C3K1979で、いずれも「Microsoft Corporation Portable Computing Device」という名称のモデルです。
上記以外にもSurface Laptop 4に搭載されていると思われるモジュールの認証も行われています。
これらの情報からは具体的なデバイスの詳細まではわかりませんが、次世代SurfaceはIntelとAMDの両方のオプションで提供され、Intel WiFi 6をサポートすることがわかります。
マイクロソフトは、この「Surface Laptop 4」と思われるデバイスを3月にFCCへ提出し、4月7日に公開された模様です。
SARテストレポートによれば、デバイスの質量は1.3kgとなっており、Surface Laptop 13.5インチ版のラインナップの1つである可能性が高いです。