日本マイクロソフトは2月8日「Surface Go 3」のLTEモデルを発売しました。
「Surface Go 3」のWi-Fiモデルは2021年10月より販売されていましたが、今回追加されたLTEモデルではSIMカードを挿入することで屋外でも安心してインターネットに接続することが可能となります。
Intel Core i3プロセッサ、8GB RAM、128GB SSDを搭載し、価格は10万7,580円となります。
「Surface Go 3」LTE Advanced 2022年2月8日発売
「Surface Go 3」LTEモデルは、米国などで先行して年初から販売されていたモデルで、Core i3/ 8 GB RAM/ 128 GB SSDを搭載しています。カラーはプラチナのみとなっています。
大きな特徴は、Qualcomm製のSnapdragon X16 LTE モデムを搭載していることで、最大600 MbpsのLTE Advancedに対応したnanoSIMをサポートしていることです。
サポートされているバンドは、1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 14, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 38, 39, 40, 41, 66で、アシストGPS およびGLONASSにも対応。
また、物理的なSIMカードのほかに、eSIMと呼ばれるソフトウェア上の仮想SIMにも対応しています。
製品 | 参考価格(税込) |
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Microsoft Surface Go 3 LTE Advanced CPU:Core i3-10100Y、メモリ:8GB、記憶域:128GB、Windows 11 カラー:プラチナ |
¥107,580 |
型番 (8VH-00014)
価格は、¥107,580(税込)となっており、公式マイクロソフトストアおよび家電量販店などで購入可能となっています。
「Surface Go 3」LTEモデルとは
「Surface Go」シリーズにはWi-FiモデルとLTEモデルが準備されており、自宅やオフィス内のネットワークのみで利用する場合には安価なWi-Fiモデルを。外出先のどこでもインターネットに接続して利用したい場合には専用モデムを搭載したLTEモデルを選択することが可能となっています。
今回の「Surface Go 3」LTE Advancedモデルも基本的なハードの仕様は従来のWi-Fiモデルと同様で、LTEモジュールが追加される形となっています。
自身で準備したSIMカードをスロットへ挿入することで、外出先でも安心してインターネットを楽しむことができるのがメリットです。
また、LTEモデルではプロセッサにIntel Core i3を搭載しており、ラインナップでは最もパフォーマンスの優れたモデルとなっています。
価格は高価になりますが、屋外で利用することが多い方にオススメのモデルとなっています。
■Surface Go 3 - マイクロソフトストア
https://www.microsoft.com/ja-jp/d/surface-go-3