Microsoftは、1月30日にニューヨークで開催されるAIツアーイベントで、Surface for Businessに関する「重大な発表」を行うとLinkedInで告知しました。
昨年リリースされたSurface Pro 11th、Surface Laptop 7thのIntelモデルを法人向けにリリースするのではないかと予測されています。
「Surface Pro」「Surface Laptop」最新モデルを発表か
LinkedInで告知されたイベントのティザー画像にはSurfaceのロゴが表示されており、Surfaceに関する何らかの発表が行われると考えられています。
有力なのは、新たなSurface Pro 11、Surface Laptop 7のIntel版の発表です。これらのデバイスはIntelのLunar Lakeチップを搭載し、初のIntelモデルのCopilot+ PCとなる見込み。
Surface Laptop 7のIntel版には5G対応モデルも計画されているが、出荷は2025年後半になる可能性があります。
Surface for Businessのみの展開
今回のイベントでは法人向けのSurfaceデバイスに関する発表となるため、個人向けとしてはIntelモデルが発売されないと予測されます。
これまで、Surface Pro 11th、Surface Laptop 7thにはSnapdragon XシリーズのSoCのみが搭載されており、ビジネスユーザにとっては利用をためらうケースが多かったのかもしれません。今回、Intel版の発表によって一定の企業ユーザが最新モデルのSurfaceを購入することが見込まれます。
昨年、Intelプロセッサを搭載したSurface Laptop 7の画像がリークされたことがあり、その伏線が回収される形となりそうです。
一般消費者向けには引き続きArmプロセッサを搭載した新しいSurfaceが登場することが予測されますが、搭載されるであろう次世代Snapdragon X2の準備が整う次期を考えると2025年後半~2026年初頭まで発表されないと考えられます。
引用元:Windows Central
Microsoft confirms Surface announcement for later this month — teases 'major' news for business portfolio