マイクロソフトのSurface ProやSurface Laptopを分解できないかな? 思うことがありました。
購入時にスペックを決めるのですが、後から自分で変更することは可能なのか? と。
いろいろ調べてみたところ、Surfaceを分解するのは素人の自分には無理だと判断しました。
IFIXITが毎回、Surfaceの分解動画を公開してくれているのですが、これ、専門業者や普段からPCに精通している方でない限り、分解は無理なんじゃないかと思えてきました。たとえ解体できたとしても、これは元通りには戻せそうにないですよ笑
というわけで、モデルごとにまとめましたので、分解をお考えの方は参考にしていただければ。
IFIXITによるSurfaceの分解映像
さまざまなデバイスを分解して、その難易度を評価しているIFIXITというコミュニティがあるのですが、新しいSurfaceが発売されるたびに分解映像を提供してくれています。
デバイス修理の難易度を10段階で評価してその手順を詳しく紹介してくれているので、筐体のフタを開けて修理をしたいと考えている方にはオススメのサイト。
でもですね、Surfaceの場合はいつも分解難易度がかなり低評価なんです。分解したあともとに戻すことが目的なのに、元に戻せないとか困るでしょ? という素人には無理な感じで紹介されています笑
Surface Laptop 3の場合
参考Microsoft Surface Laptop 3 (13.5インチ)の分解 - IFIXIT
Surface Pro 7の場合
参考Microsoft Surface Pro 7の分解 - IFIXIT
Surface Go 2の場合
参考Microsoft Surface Goの分解 - IFIXIT
Surface Pro Xの場合
参考Microsoft Surface Pro Xの分解 - IFIXIT
Surfaceの分解、僕ならやりたくない! 笑
分解映像を少し見ていただいた方は実感できるかと思いますが、これ素人には少しハードルが高い気がしませんか?
これ、僕だったら絶対に自分でやりたいとは思いませんね笑
分解したら元に戻せなくなりそう!
Surface Laptop 3やSurface Pro 7の映像を見ていると、多少のリスクはあるものの、なんとか分解できそうな気もするんですよ。
僕もこれまで何十台というPCの筐体を開いてきた経験がありますからね。
でも、ゴムの滑り止めをカッターではがすとか、ディスプレイをこじ開けるなんていう高度な作業はできればやりたくないですね笑
これ、絶対もとに戻せなくなるやつですよ。
てわけで、少しでも不安な要素があるならやらない方がいいですね。どうしてもやらなければいけない場合は修理業者を頼むのがよさそう。
Surfaceの分解は難易度ぶっちぎりレベルらしい
IFIXITの分解映像は見ているだけでもおもしろいのですが、このSurfaceシリーズに関しては難易度はいつも低評価なんです。
初代Surface Laptopは分解史上、最も修理できないラップトップとして10点中0点の評価を出されたことで話題となりましたが、Surface Laptop 3では少しだけ改善されたようです…笑
ハッキリ言って、Surfaceは分解することを前提に作っていないのです。デバイスをいかにスマートでスタイリッシュに仕上げるかが目的なのであって、修理や分解のしやすさは二の次という感じなのです。
参考2「Surface Book」は分解・修理が最も困難なレベルであると判明 - GIGAZINE
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SurfaceはメモリやSSDの増設はできない。一部のSSDは交換可能だが自己責任で。