「Surface Duo 2 バンパー」レビュー。価格は高いけどデザインと機能面は良くなった！

「Surface Duo 2 バンパー」レビュー：どの色にする？

「Surface Duo 2 バンパー」は、Surface Duo 2の側面を保護できる純正アクセサリです。

カラーは全4色がラインナップされています。

• オブシディアン（黒）
• グレイシア（白）
• ライトブルー
• ダークオレンジ

「オブシディアン」の場合

本体「オブシディアン」×バンパー「オブシディアン」

本体がオブシディアンなら、バンパーもオブシディアンで合わせるのが一番しっくりくる組合わせ。

本体とバンパーが同じ黒の色合いで馴染むのでスタイリッシュな感じがします。

ニィ

一番シックでカッコいい組合わせですね

本体「グレイシア」×バンパー「オブシディアン」

本体がグレイシアで、バンパーがオブシディアンの組合わせ。

本体が白の場合は、黒いバンパーは意外と似合います。

ニィ

ちょっとしたアクセントでアリだと思います

「グレイシア」の場合

本体「グレイシア」×バンパー「グレイシア」

本体がグレイシア、バンパーもグレイシアの組合わせ。

一番基本的な組み合わせで、本体がグレイシアなら、一番扱いやすいカラーリングです。

ニィ

清潔感があって好きです

本体「オブシディアン」×バンパー「グレイシア」

本体がオブシディアンで、バンパーがグレイシアの組合わせ。

ニィ

こちらは少し挑戦的な印象ですが、悪くはないですかね

「ライトブルー」の場合

本体「グレイシア」×バンパー「ライトブルー」

本体がグレイシア、バンパーは爽やかなライトブルーの組合わせ。

本体の白色にバンパーの水色が良いアクセントになっていて、さわやかな印象でとてもいいです。

ニィ

僕も結構好きなパターンです

本体「オブシディアン」×バンパー「ライトブルー」

本体がオブシディアン、バンパーがライトブルーの組合わせ。

本体のブラックに青色が良い味出してます。変化を楽しみたい場合にオススメです。

ニィ

本体がオブシディアンでもバンパーの色で遊べそう

「ダークオレンジ」の場合

本体「グレイシア」×バンパー「ダークオレンジ」

本体がグレイシアで、バンパーがダークオレンジの組合わせ。

「ダークオレンジ」というと暗い色のイメージですが、米国では「タンジェリン」と呼ばれていて、実際の色は鮮やかなミカン色です。

本体の白色に綺麗なオレンジ色が際立って、個人的にはすごく気に入りました。

ニィ

ダークオレンジは元気が出る色ですね

本体「オブシディアン」×バンパー「ダークオレンジ」

本体がオブシディアン、バンパーがダークオレンジの組合わせ。

こちらは少しチャレンジャーな色使いですが、ひときわ目を引く組合わせでアリと言えばアリです。

ニィ

好きな色の組合わせ見つかりましたか？

Surface Duo 2 バンパー IPI-00006,IPI-00012,IPI-00018,IPI-00024

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「Surface Duo 2 バンパー」使い方

3点のプラスチック製パーツで構成されます。

内容物は、フロントパネル用の1ピース、リアパネル用の2ピースの計3点です。

取り付け方法はかんたん。

各パーツには、わかりやすく番号が付いています。

バンパーは両面テープで本体へ固定します。

バンパーの裏側は接着用の両面テープが付いていて、デバイス本体とはテープで固定されるしくみです。

そのため、1回のみの使用を前提としており、一度取り外してしまうと再利用には専用の両面テープなどが必要となります。

装着後に目印の番号シールをはがして完成です。

デバイスの側面をしっかりと保護。

「Surface Duo 2 バンパー」はデバイス側面の保護に優れています。

デバイスの側面はさわり心地の良い材質ではありますが、滑りやすくデバイスを開くのさえ苦労することもあります。

バンパーを装着することによってわずかながらグリップ感が増し、デバイスが開きやすくなります。また、側面を衝撃から保護する効果もあります。

また、初代Surface Duo バンパーにあったような、大きな厚みアップもないですし、ホコリが付きにくく、デザイン性も損なわないところが気に入っています。

「Surface Duo 2 バンパー」メリットとデメリット

メリット

「Surface Duo 2 バンパー」の良いと感じたポイントはこちら。

「Surface Duo 2」に自然に馴染むサイド保護ケース！

バンパー付けているのかわからないくらい溶け込むようなデザイン。

今回の「Surface Duo 2 バンパー」の優れていると感じたところは、コレ。

バンパーを装着しても違和感がないんです。

本体とバンパーのカラーが同じ場合、デザインが一体化してデバイス本体に溶け込むようなデザインになっています。

バンパーは非常に薄いため、装着時も厚みが増すことはありません。

初代モデルでは、明らかにバンパー付けてますという感じでしたが、「Surface Duo 2 バンパー」では付けているのか付けていないのかわからない見た目になっているのがいいですね。

ニィ

デザイン性がとても良いです

ゴミやホコリが付きにくい！

バンパーはチリやホコリなどが付きにくい素材。

これも本当に良くなったと思います。

初代モデルは柔らかいシリコーン製だったため、ポケットに入れて取り出すだけで、ホコリや糸くずがバンパーに付いていたのです。それがないです。

バンパーの素材が硬めのポリカーボネート製になったことが大きく、よりプラスチック感が増してゴミが付きにくくなっています。

カラーによって気分転換できる！

組合わせによって印象が変わります。

「Surface Duo 2 バンパー」は全部で4色。バンパーのカラーを変えるだけで雰囲気が大きく変わります。

気分に合わせてカラーを変えたりするのもよいでしょう。

また、フロントとリアにスキンシールや保護フィルムを貼っている場合でもバンパーは利用可能なので、幅広い色の組み合わせで楽しむことができるのも魅力です。

デメリット

「Surface Duo 2 バンパー」でちょっとな・・・と思ったところはこちら。

フロント・背面パネルは保護されない！

フロント・背面パネルが保護されないのは残念。

デザイン性はすごく良いのですが、実用性でいえば保護力は今ひとつです。

まず、保護されるのはサイドの一部分のみで、前面・背面パネルはまったく保護されません。

初代モデルのときから、バンパーはあくまで側面の保護と持ちやすさアップという印象で、ガラスパネルの保護には大きく貢献しないのは仕方がないです。

左隅も保護されない！

デバイスの左下側も保護されません。

「Surface Duo 2 バンパー」でもう一つ良くない点は、デバイスの左下側の部分は保護されないというところです。

バンパーを付けているのに、露出してしまう部分が出来てしまうのはなんとも言えないところですが、デバイス下部にはSIMスロット、USB-Cポートがあるため、デザイン的にすべてを覆うのが難しかったのでしょう。

価格が高い！

3本のプラスチックフレームに両面テープが付いて、価格が4,840円（税込）です。

いや、ちょっと高いですね。

僕は先にSurface Duo 2と一緒にバンパーも海外から取り寄せていたのですが、米国でもバンパーの価格設定は同じようなものです。

なぜ、こんなプラスチック片3本がこんなに高いのか。という疑問もあるのですが、Surface Duo 2に完全にフィットして、より愛着がわく純正アクセサリーはほかにありません。

価格は高いですが、Surface Duo 2をより快適に利用するための投資ですかね。

「Surface Duo 2 バンパー」価格

Surface Duo 2 バンパーの税込価格はこちらです。

Surface Duo 2 バンパー IPI-00006,IPI-00012,IPI-00018,IPI-00024

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「Surface Duo 2 バンパー」買うべき？

最初のアクセサリとしてはオススメ。

Surface Duo 2を利用していて、より安全で快適に扱いたいなら「Surface Duo 2 バンパー」はオススメです。

本体を裸で利用する場合には必要ありませんが、保護フィルムやケースを利用して本体を少しでも保護したいと思うなら、バンパーを付けるのが良いでしょう。

現状では「Surface Duo 2 バンパー」の代わりになるアクセサリは、側面用のスキンシールくらいしかないので、純正でデザイン的にも保護力的にも高い「Surface Duo 2 バンパー」の方が扱いやすいです。

ただ、価格が少し高めなので、そこだけねという感じです。

気になったら、ぜひチェックしてみてください。