「Surface Laptop 5」を正式に発表。10月25日発売。好評販売中

Microsoftは10/12のイベントで新しい「Surface Laptop 5」を正式に発表しました。

プロセッサにIntel第12世代Core i5およびCore i7を搭載し、前モデルより50%パワフルに性能アップしています。

デバイスは米国、カナダ、日本などで10月25日より出荷されています。価格は151,580円から。

■公式マイクロソフトストア
Surface Laptop 5 - 概要・技術仕様

「Surface Laptop 5」が10月25日より出荷開始へ

「Surface Laptop 5」は13.5インチ、15インチのタッチスクリーンを搭載した二つ折りノートPCで、デザインは前モデルから大きく変更されていません。

大きな特徴としては、これまでプロセッサはIntelとAMDの2種類の選択肢がありましたが、「Surface Laptop 5」ではIntelのみとなったことです。

Intel EVOプラットフォーム上に構築された第12世代のIntel Core i5およびCore i7を採用し、マルチタスクなどでもより高速で快適になりました。

また、バッテリー駆動時間は13.5インチで最大18時間、15インチで最大17時間と若干延長されました。

ハードウェアの目立った変更としては、USB-CポートとしてThunderbolt 4を採用したことで、超高速なデータ転送が可能となったことです。4Kモニターを接続したり、ノートPCの高速充電、大容量の動画ファイルをより短時間で転送することができるでしょう。

その他、Wi-Fi 6対応は変更ありませんが、Bluetooth 5.1対応へ変更されました。

新色「セージ」追加、価格はやや値上げ

「Surface Laptop 5」のカラーラインナップとして、プラチナ、マットブラック、サンドストーンに加え新色のセージが追加されました。

以前のアイスブルーがなくなり、パームレストがアルカンターラ素材なのはプラチナのみとなりました。

プロセッサについてはすべてのモデルでIntel Evoプラットフォーム対応の高機能CPUとなり、メモリ最大32GB、ストレージは最大1TBが搭載可能です。

価格は13.5インチが151,580円から、15インチが197,780円からとなっています。

半導体不足や円安の影響もあり、前モデルより最大で数万円の価格アップとなっています。

https://www.microsoft.com/ja-jp/d/surface-laptop-5

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