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マイクロソフトの「Surface Laptop Go」と「Surface Go 2」、購入するならどっちがいいのでしょうか?
Surface Laptop Go(2020年10月13日発売)は、12.4インチのクラムシェル型ノートPCでSurface Laptopシリーズで最軽量のコンパクトモデルです。
■製品詳細:Surface Laptop Go - Microsoft Store
Surface Go 2(2020年5月12日発売)は、10.5インチの2 in 1 PCです。デバイスはSurface Proを小型にした携帯性に優れたシリーズです。
■製品詳細:Surface Go 2 - Microsoft Store
この記事では、「Surface Laptop Go」と「Surface Go 2」の特徴や違いについてまとめていきます。
どっちを購入しようか迷っている方はチェックしていってください。
Surface Laptop Go と Surface Go 2 の違い
Surface Laptop GoとSurface Go 2はどちらも「Go」が付く軽量コンパクトなモデルですが、形状や使い方は大きく違ってきます。
Surface Laptop Goはラップトップ型、すなわち一般的な二つ折りノートPCです。キーボードがしっかりしているため、安定した文字のタイピング感があります。
一方、Surface Go 2はディスプレイとキーボードが切り離し可能な2 in 1 PC。PCとしての利用のほか、タブレットとしても利用できます。
「Go」シリーズはどこへでも持ち運びがかんたんなPCというコンセプトです。また、価格やサイズ感などから教育市場を重視して「学校の机に置いても邪魔にならないPC」としてお子様のはじめてのPCとしてもピッタリのシリーズです。
Surface Laptop Goの特徴
- コンパクトなのに仕事にも十分なスペック
- サイズは12.4インチ
- Windows 10 Home(Sモード)搭載
- CPUはCore i5
- Surfaceペンは非対応
- 生体認証は「指紋認証」に対応
- 価格 84,480円~
Surface Go 2の特徴
- ノートにもタブレットにもなるPC
- サイズは10.5インチ
- Windows 10 Home(Sモード)搭載
- CPUはPentium Gold またはCore m3
- Surfaceペン、マルチタッチ対応
- 生体認証は「顔認証」に対応
- 価格 65,780円~
Surface Laptop Go、Surface Go 2、どちらも大学生・社会人が日常的に利用するPCとして、特に持ち運びに便利な小型PCとしての利用に向いています。
また、この2機種は総務省が進めるGIGAスクール構想(1人1台PC)の標準仕様を満たしているため、小中学校・高校での学習用PCとして全国の教育機関や自治体でも採用されることが想定されています。Surface Go 2に関しては導入事例も多く紹介されていますね。
参考兵庫県教育委員会が1.6万台の「Surface Go 2」を導入 県立高校向けに9月 - ITMedia
どちらを購入しようか迷っていてどうしても決められないという方は、利用シーンと価格から考えてみるといいと思います。
ここからはSurface Laptop GoとSurface Go 2の違いについて細かく比較していきます。
Surface Laptop GoはノートPC、Surface Go 2はタブレットPC
まずは最も特徴的なPCの形状の違いについて。この2機種、PCとしての形状が全然違います。
Surface Laptop Goはクラムシェル型のノートPCです。天板を開くとディスプレイとキーボードがある一般的な二つ折りタイプ。安定したタイピングが約束されます。
Surface Go 2はというと、本体はキックスタンド付きのWindowsタブレットなのです。そこにキーボード兼カバーであるタイプカバーを装着してノートPCスタイルで使うことができます。用途に応じてキーボードを着脱できるのが一番の魅力ですね。
ノートとしてもタブレットとしても場面によって使い分けたいとか、イラスト作成をしてみたいといった場合には、Surface Go 2が向いています。いやいや、文章の入力のしやすさだけは妥協できないという方にはSurface Laptop Goの安定感がオススメです。
後半でもう一度まとめますが、どちらがオススメかは用途によって変わってくると言えるでしょう。
サイズ感・薄さ・重さの比較
Surface Laptop GoとSurface Go 2のサイズ感について比較してみましょう。最初はディスプレイサイズです。
- 左: Surface Laptop Go : 12.4インチ
- 右: Surface Go 2 : 10.5インチ
画面の大きさではSurface Laptop Goの方が一回り大きくなっています。
全体のサイズ感はSurface Go 2が圧倒的に小さく軽いと言えます。
Surface Laptop Go | Surface Go 2 | |
---|---|---|
12.4インチ | 10.5インチ | |
本体サイズ | 278.18 mm x 205.67 mm | 245 mm x 175 mm |
厚さ | 15.69 mm | 8.3 mm |
重量 | 1,110 g | 544 - 553 g |
プロセッサ・メモリ・ストレージの比較
Surface Laptop GoとSurface Go 2では選択できるCPUとメモリ・ストレージが異なります。
CPU | RAM | ストレージ | |
---|---|---|---|
Surface Laptop Go - 12.4" | 第10世代 Intel Core i5-1035G1 | 4GB または 8GB | 64GB または 128GB/ 256GB |
Surface Go 2 - 10.5" | Intel Pentium Gold 4425Y 第8世代 Intel Core m3 |
4GB または 8GB | 64GB または 128GB |
CPU比較
ここが一番大きなポイントとなりますが、Surface Laptop GoとSurface Go 2では搭載されているプロセッサーの性能がかなり違います。
Surface Laptop GoはIntel Core i5シリーズ、Surface Go 2はIntel Pentium GoldかCore m3シリーズです。
Surface Laptop Goの方が処理性能では優れているといえます。第10世代のCore i5シリーズはSurface Pro 7やSurface Laptop 3でも採用されているメジャーなCPUです。
一方、Surface Go 2のPentium GoldはCore i5シリーズと比べると性能ランクは下です。比較すると処理速度の遅さは顕著でしょう。Core m3モデルはCore i5より若干遅い程度です。
利用用途がWebブラウジング、かんたんなドキュメント作成などパワーを必要としない作業だけならSurface Go 2を選んでもまったく問題ありませんが、少し重いソフトを動かすならSurface Laptop Goの方が快適に動作することでしょう。それでもSurface Go 2を選ぶならCore m3モデルがオススメですね。
メモリ・ストレージ比較
メモリとストレージで比較すると、メモリは両者とも4GB/ 8GBから。ストレージはSurface Laptop Goでは64Gb/ 128GB/ 256GBから構成できるのに対してSurface Go 2では256GBの選択肢はありません。
個人的な意見を言えば、メモリは8GBがオススメです。Surface Laptop GoおよびSurface Go 2はビジネスでも利用することを想定したPCですが、Officeソフトを使って、ブラウジングして、ビデオ会議も同時にする…と考えるとメモリは8GBあった方が快適に使えます。
ストレージは256GBあれば安心ですが、画像や動画をたくさん保存しないなど使い方によっては128GBでも十分と言えます。
注意すべき点として、どちらも最小構成である4GB/ 64GBはストレージがeMMCというところです。eMMCは低容量で消費電力を抑えるメリットがある反面、現在主流のSSDと比べるとデータの読み書きがやや遅いというデメリットがあります。
遅いといっても以前のHDD(ハードディスク)時代のスピードよりは速いことが期待できますが、高速SSDに慣れている現在では遅さが気になるかもしれませんのでご注意ください。
ディスプレイ解像度・仕様の比較
Surface Laptop GoとSurface Go 2のディスプレイ画面の比較です。
スクリーン | 解像度 | 縦横比 | タッチ | Surface Pen | |
---|---|---|---|---|---|
Surface Laptop Go | 12.4 インチ PixelSense ディスプレイ | 1536 x 1024 (148 PPI) | 3:2 | 10点マルチタッチ | - |
Surface Go 2 | 10.5 インチ PixelSense ディスプレイ | 1920 x 1280 (220 PPI) | 3:2 | 10点マルチタッチ | Surfaceペン対応 |
Surface Laptop Goのディスプレイは標準的な長方形ではなく、角が少し丸みを帯びています。そのため、標準の長方形として計測した場合は対角で12.45インチとなります。ただし、実際にはまるみがついているため表示できる領域は少なくなっています。
注目すべきポイントは2点、解像度とSurfaceペンの対応有無でしょう。
Surface Laptop Goの解像度はやや低め
解像度は画面上に表示できる画素の密度。Surface Laptop Goは解像度がやや低く、フルHD以下です。Surface Go 2の方が画面が小さいのに解像度は高くなっています。
Surface Laptop Goでは、ディスプレイの解像度を抑えることによってバッテリーの消費電力を抑える狙いがあったのではないかと予測されます。
解像度はやや低いとはいえ、12.4インチの小さな画面ならそこそこ精細に見えるのではないかと予測されます。
Surface Laptop Goはペン非対応
つづいて、Surfaceペンですが、Surface Go 2ではペン操作が可能なのに対して、Surface Laptop Goではペン非対応です。
画面のタッチ操作自体は可能ですが、ディスプレイ内にペンを認識するMPP(Microsoft Pen Protocol)センサーが入っていないため、Surfaceペンを利用することはできません。
ペン非対応をどう考えるかですが、Surface Laptop Goでペンを使う機会がどれくらいあるかによると思います。個人的にはそれほど困るポイントではないと思います。
僕個人もSurface LaptopとSurfaceペンを所有していますが、正直な話、ペンの利用頻度は低いです。資料への書き込みや書類のサイン、画像修正などペンが活躍するシーンはあるものの、やはり出番は少なめ。
Surface Laptopシリーズを使うとわかりますが、ディスプレイとキーボードは180度垂直まで開きません。斜めの不安定なディスプレイに対してペン入力するのは疲れますし、高機能なスタイラスペンは宝の持ち腐れ感があるわけです。ペンでイラストを描いたり、電子メモを取りたいなら、タブレットにもなるSurface Go 2の方がオススメです。
バッテリー駆動時間の比較
Surface Laptop GoとSurface Go 2のバッテリー駆動時間を比較すると、公称値ではSurface Laptop Goが最大13時間で長時間の利用が可能となっています。
バッテリー駆動時間 | |
---|---|
Surface Laptop Go | 最大 13時間 |
Surface Go 2 | 最大 10時間 |
あくまで公称値です。利用状況によって異なりますが、普通に使うとたいていはこの値より短くなります。だいたい7~8時間というところでしょうか。
どちらのデバイスも一日使っても十分長持ちするバッテリー容量と言えます。
充電時間についていえば、Surface Laptop Goが圧倒的に速いです。1時間で約80%充電可能な高速充電に対応しています。
一方、Surface Go 2の充電時間はけっこう長く、1時間では約50%、フル充電まで約2時間もかかりました。
Surface Laptop Goでは、Surface Go 2より長時間の使用が可能になり、さらに充電も速い。
-
Surface Go 2 LTE 実機レビュー! Windowsを好きな場所で使おう!
外部端子の比較
Surface Laptop GoとSurface Go 2の外部端子の比較です。Surface Laptop GoではUSB-CとUSB-Aの両方に対応しているのが特徴。Surface Go 2ではUSB-Aは非対応ですが、MicroSDカードのスロットがあります。
Surface Laptop Go | Surface Go 2 |
---|---|
USB-C × 1 USB-A × 1 3.5 mm ヘッドフォン ジャック Surface Connect ポート × 1 - - - |
USB-C x 1 - 3.5 mm ヘッドフォン ジャック Surface Connect ポート x 1 MicroSDXC カードリーダー SIMカードスロット(LTEモデルのみ) Surface Dial と互換性あり |
ソフトウェアとセキュリティの比較
Surface Laptop GoとSurface Go 2の搭載ソフトウェア、セキュリティ関連の機能を比較します。
ソフトウェア
Surface Laptop Go、Surface Go 2ともに初期搭載されるOSはWindows 10 Home (Sモード)となります。
Surface Laptop Go | Windows 10 Home (Sモード) Office Home & Business 2019 |
---|---|
Surface Go 2 | Windows 10 Home (Sモード) Office Home & Business 2019 |
Windows 10のSモードは、セキュリティを高めて優れたパフォーマンスを提供できるOS機能ですが、マイクロソフトストアのアプリしかインストールできず、ブラウザはEdgeしか利用できないという制約があります。
これは、Surface Laptop GoとSurface Go 2が学生、特に小学生~高校生あたりをターゲットにした学習用ノートパソコンという一面があるからでしょう。不用意な操作でデバイスを危険な状態にさらすことを防止するというメリットがあります。
Sモードは大人が利用するには不向きですが、Sモードは無料でかんたんに解除できるためそれほど問題ではないでしょう。Sモード解除後は通常のWindows 10 Homeとして利用できます。
そしていつも通り、Officeは標準搭載です。サブスクリプション型のMicrosoft 365を使っている方や、そもそもOfficeが必要ない方には残念ですね。
セキュリティ
Surface Laptop GoとSurface Go 2のセキュリティ機能の比較です。
Surface Laptop Go | Surface Go 2 |
---|---|
ファームウェア TPM Windows Hello ワンタッチ サインイン |
ファームウェア TPM Windows Hello 顔認証サインイン |
これまで、Surface Go 2を含むSurfaceシリーズでは専用カメラを使ったWindows Helloの顔認証サインインが搭載されていました。
しかし、Surface Laptop Goでは顔認証の代わりに電源ボタンの指紋認証機能が搭載されました。電源ボタンを押すと同時に指紋認証してサインインできるというスムーズな利用が期待できます。
指紋認証に切り替えたのは、コロナ禍においてマスク利用が多くなったためで、マスクをしていると顔認証ができないことがその理由です。
Surface Laptop Goの指紋認証付き電源ボタンでワンタッチサインインできるのは、メモリ8GB以上のモデルのみです。メモリ4GBのモデルでは利用できません。
カメラ・オーディオ・ワイヤレス・センサーの比較
その他のハードスペックにについても見ていきましょう。
カメラ・ビデオ・オーディオ
Surface Laptop Goには背面カメラと顔認証用のカメラがないことを除けば、ほかの機能は同じように見えます。
Surface Laptop Go | Surface Go 2 |
---|---|
- 720p HD f2.0 カメラ (フロント) - デュアル遠距離感度マイク Dolby Audio 搭載 Omnisonic スピーカー |
Windows Hello 顔認証によるサインイン用カメラ (前面) 5.0MP フロント カメラ (1080p HD ビデオ対応) 8.0MP オートフォーカス付きリア カメラ (1080p HD ビデオ対応) デュアル スタジオ マイク Dolby Audio 搭載 2W ステレオ スピーカー |
Surface Laptop Goはタブレットのように持ち運びながらカメラを使うという用途には向いていないため、背面カメラは付属していません。これはLaptopシリーズ共通です。
Surface Laptop Goでは、リモートワークやオンライン授業などでの利用を想定した改良が加えられてます。フロントカメラの開放F値はF2.0でPCの前の自分にピントを合わせて背景をぼかす感じで映せるのではないでしょうか。マイクは少し離れた場所の音声もクリアに届けられるように改良されたそうです。スピーカーはSurface Laptop 3などに搭載されているDolby Omnisonicスピーカーで臨場感あふれるサウンドが体感できます。
ワイヤレス機能
ワイヤレスに関しては両者ともBluetooth 5.0対応、高速通信可能なWi-Fi 6への対応が可能。
Surface Go 2の上位モデルのみLTE通信に対応しているため、SIM通信によるLTE Advanced接続が可能です。
Surface Laptop Go | Bluetooth ワイヤレス 5.0 テクノロジー Wi-Fi 6: 802.11ax 互換 - |
---|---|
Surface Go 2 | Bluetooth ワイヤレス 5.0 テクノロジー Wi-Fi 6: 802.11ax 互換 LTE Advanced: Qualcomm®Snapdragon™ X16 LTE モデム |
センサー
Surface Go 2の方が多様なセンサーが搭載されています。タブレット型デバイスのため、縦・横と向きを変えて利用するシーンがあるためです。
光センサーはどちらのSurfaceにも共通して搭載されています。周囲の明るさによってディスプレイの明るさを自動調整してくれます。
ノートPCとして利用する場合には光センサーのみで不便はないでしょう。
Surface Laptop Go | 環境光センサー |
---|---|
Surface Go 2 | 環境光センサー 加速度計 ジャイロスコープ 磁力計 |
本体カラー・材質の比較
Surface Laptop Go Surface Go 2カラー展開と素材はSurface Laptop GoとSurface Go 2で違います。
本体カラー
本体のカラーはSurface Laptop Goが3色展開なのに対して、Surface Go 2はプラチナのみです。
Surface Laptop Go | プラチナ サンドストーン アイスブルー |
---|---|
Surface Go 2 | プラチナ |
本体の材質
Surface Laptop Go | 上部:アルミニウム ベース:ポリカーボネート複合樹脂およびグラスファイバー素材、30% の再生素材を使用 |
---|---|
Surface Go 2 | ケース:マグネシウム合金 |
Surface Laptop Goは天板はSurface Laptop 3でも利用される高級感のあるアルミですが、キーボードのあるベース部分は樹脂とガラス繊維素材が使われています。
ポリカーボネート複合樹脂はアルミに比べると高級感は薄れてしまいますが、その辺りでコストを削減していると思われます。
一方、Surface Go 2ではSurface Pro 7などと同様のマグネシウム合金でプレミアム感があり、耐久性にも優れています。
Surface Laptop Goのカラーはアイスブルー・サンドストーンとポップなカラー展開があり、高級路線というより身近で使いやすいモデルという感じです。
以上がSurface Laptop GoとSurface Go 2の仕様の違いとなります。
■製品詳細:Surface Laptop Go - Microsoft Store
■製品詳細:Surface Go 2 - Microsoft Store
Surface Laptop GoとSurface Go 2の価格
最後にSurface Laptop GoとSurface Go 2の価格を比較してみましょう。
まず、似ているスペックでの価格差がどの程度かというと・・・
スペック例 | Surface Laptop Go | Surface Go 2 |
---|---|---|
Intel Core i5/ 8GB/ 128GB | ¥102,080 | - |
Intel Pentium Gold/ 8GB/ 128GB | - | ¥85,580 |
Intel Core m3/ 8GB/ 128GB | - | ¥107,580 |
Surface Go 2の場合は、本体のほかにタイプカバーを購入する必要があるため、12,980円または16,940円が掛かります。
トータルで考えるとSurface Laptop Goの方がCPU性能が上なのに価格は割安なため、コスパが非常に良いことがわかりますね!
参考までにすべてのラインナップの価格を記載します。
サイズ | カラー | 仕様 | 価格 |
---|---|---|---|
12.4" | プラチナ | Intel Core i5/ 4GB/ 64GB | ¥84,480 |
アイスブルー サンドストーン プラチナ |
Intel Core i5/ 8GB/ 128GB | ¥102,080 | |
Intel Core i5/ 8GB/ 256GB | ¥126,280 |
サイズ | カラー | 仕様 | 価格 |
---|---|---|---|
10.5" | プラチナ | Intel Pentium/ 4GB/ 64GB | ¥65,780 |
Intel Pentium/ 8GB/ 128GB | ¥85,580 | ||
Intel Core M3/ 8GB/ 128GB | ¥107,580 |
カラー | 価格 |
---|---|
Surface Go タイプカバー - ブラック | ¥12,980 |
Surface Go タイプカバー - アイスブルー | ¥16,940 |
Surface Go タイプカバー - ポピーレッド | ¥16,940 |
Surface Go タイプカバー - プラチナ | ¥16,940 |
■製品詳細:Surface Laptop Go - Microsoft Store
■製品詳細:Surface Go 2 - Microsoft Store
Surface Laptop GoとSurface Go 2どっちがオススメ?
結論
- 通常のPC作業が主な用途ならSurface Laptop Goが断然オススメ!
- タブレットとしての利用やイラスト作成などアレもコレもやりたいならSurface Go 2!
2つのモデルについて詳しく比較してきましたが、どちらが良いかはやっぱり好みと使い方次第です。
僕はSurface Go 2を持っていてそれなりにメリットを感じていますが、タイピングが主な用途ならSurface Laptop Goの方が使いやすいでしょう。
どちらもコンパクトモデルですが、ノート型とタブレット型という違いが使い勝手を左右すると思います。
Surface Laptop Goの特徴
Surface Laptop Goのポイント
- PCの処理パワーが優秀!
- コンパクトで持ち運びしやすい!
- キーボードに安定感がある!
- 指紋認証ログインが便利!
- イラスト・動画制作には向いていない!
Surface Laptop Goのメリット
Surface Laptop Goのメリットはやはり、コンパクトモデルなのにCPUの処理性能が高い点です。フラッグシップモデルのSurface Pro 7やSurface Laptop 3と比べても見劣りしません。重い作業をしない限り、通常のパソコン操作においてはストレスなく使うことができるのはかなり高評価。
たとえば仕事での利用を考えたとき、サイズ感から外回りの営業職の方に向いていますし、技術職でもローカルでの負荷が少ない作業には使いやすいでしょう。Web開発者などに向いていますね。
使い勝手で言えば、形状が一般的なノートPCという点でキーボードの安定感は安心できます。サイズ感がSurface Go 2より大きいため、キーボードサイズも広く、大人でも入力しやすいでしょう。
また、指紋認証が初めて搭載された機種で、マスクをしている場面が多い昨今ではかなり重宝するのではないでしょうか。
Surface Laptop Goのデメリット
一方、デメリットと考えると、ノートPCスタイルであるために画面をフラットにしてお絵描きするなどクリエイティブな作業ができません。
Surfaceペンにも非対応で、背面カメラもないので良くも悪くも普通のノートPCとしての作業しかできません。
ディスプレイ解像度もフルHD以下なので超高精細な画質を求めている人には向いていないですね。
Surface Go 2の特徴
Surface Go 2のポイント
- コンパクトで持ち運びしやすい!
- タブレットとしても使える!
- 顔認証でログイン!
- ペンを使ったイラスト作成ができる!
- 背面カメラで写真が撮れる!
Surface Go 2のメリット
Surface Go 2の特徴は、なんと言ってもSurface Pro 7を単純に小さくしたデザインというところ。ノートPC・タブレットとして、またキックスタンドを立てたスタジオモードとして用途に合わせた利用が可能です。
タッチ操作・ペン入力が可能なため、4096段階の筆圧検知機能があるSurfaceペンも利用可能で、イラスト作成などでも利用できます。
背面カメラも付いているため、学生さんが講義の黒板をカメラで撮ってPDFにしたいという用途でも使えて便利ですね。
本体+タイプカバーでも800g以下のため、子供が持つのにもちょうどいいですし、とくにかく軽く持ち運びたいという方にはオススメです。
Surface Go 2のデメリット
一番のマイナスポイントとなるのは、やはりSurface Laptop Goと比べてCPU性能が弱いところです。そこに尽きます。
Webページを複数立ち上げ、テレビ会議をしながらOfficeソフトを開いて作業する…なんてシーンを考えるとスペックによっては動作が心配なんです。
下位モデルのIntel Pentiumシリーズは重たい作業を複数こなすにはやはり心配が残ります。
それから、キーボードのタイピングのしやすさもチェックすべきポイントですね。デバイス自体が小さいため、ひとつひとつのキーの大きさもサイズが小さく狭く配置されていますので、大人の男性の方だと窮屈に感じてしまうかもしれません。僕は慣れてしまったので平気ですが、それでもミスタイプがけっこう多いですね。
タイプカバーという特性上、キーを打った感じがパカパカという打ち心地なんです。それを気に入るかどうかですね。
Surface Go 2は、学習用PCとしては利用用途の幅が広い製品ですが、キーボードのタイピングの快適性に関してはSurface Laptop Goにはかなわないところです。
Surface Laptopシリーズは、Surfaceの中で一番ベーシックで無難だと個人的に思っていて、僕もSurface Laptopを使っています。しかし、今回のSurface Laptop Goは、サイズが小さいことを除いては性能面や価格面ではかなり魅力的に感じています。
Surfaceシリーズというと高価すぎて手が出ないイメージの高級機ですが、価格を抑えた新シリーズということで、より多くの人に愛されるシリーズになるのではないでしょうか。
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