Surfaceセール情報
- Surface Pro 9 SALE最大8万円OFF!
- Surface Laptop 5 SALE最大5.8万円OFF!
- Surface Laptop Go 3 SALE最大1.2万円OFF!
- Surface Laptop Studio 2SALE最大5.8万円OFF!
■Microsoft Store セール会場TOP
https://www.microsoft.com/ja-jp/store/b/sale
Microsoftの「Surface Pro 8」と「Surface Pro 7」および「Surface Pro 7+」購入するならどれがいいのでしょうか?
「Surface Pro 8」(2021年11月1日発売)は、13インチの2 in 1 PCで一番人気のSurface Proシリーズ最新モデルです。今回は本体、キーボードともにデザインが一新されました。
詳細Surface Pro 8 - Microsoft Store
「Surface Pro 7」(2019年10月22日発売)は、12.3インチの2 in 1 PCでSurfaceシリーズでは売れ筋モデルでした。
詳細Surface Pro 7 - Microsoft Store
また、「Surface Pro 7+(プラス)」(2021年1月15日法人発売、2022年2月8日一般発売)も、12.3インチの2 in 1 PCでラインナップされています。
詳細Surface Pro 7+ - Microsoft Store
最初に結論
- 「Surface Pro 8」はプロセッサ性能がアップし、Windows 11に最適化された2 in 1 PC。プライベートからビジネスまでこれ1台でバッチリ!
- 「Surface Pro 7」は2019年モデルではあるが、一般利用にはまだまだ十分な性能。コスパ重視で安く購入したいならオススメ。
- 「Surface Pro 7+」はPro 7よりパフォーマンスがアップ。法人のみから2022年に一般発売したモデルでデザインはPro 7と同じ。
結論を急げば、「Surface Pro 8」はパフォーマンス性能が最も高いです。また、Windows 11の新機能の利用に最適化されたハード設計のモデル。120Hzのリフレッシュレート採用でクリエイターさんにもオススメ。「Surface Pro 7」は2019年に発売されたモデルのため、プロセッサ性能では「Pro 8」に劣るものの、一般的な用途ではまだ十分活躍できるモデルです。キャンペーンなどで安く購入できるのが魅力です。
「Surface Pro 7 +」はビジネス・教育機関向けモデルとして2021年から法人向け認定Surfaceリセラーから購入することができましたが、2022年から一般消費者向けにも販売を開始しています。一般向けには1モデルのみのラインナップで、USB-AポートやSDカードが使えるメリットがあります。
この記事では、「Surface Pro 8」と「Surface Pro 7」および「Surface Pro 7+」の特徴や違いについてまとめていきます。
Surface Pro 8の実機レビューも書いていますのでよかったらご覧ください。
「Surface Pro 8」実機レビュー。これ1台で何でもできる!新デザイン2 in 1 PC!
「Surface Pro 8」と「Surface Pro 7」の違い
Surface Proシリーズは、本体のタブレットPCにキーボードタイプカバーを装着した2 in 1 PCと呼ばれるモデルです。タブレットとしても、ノートPCとしても利用できる点が人気です。
Surface Pro 8 の特徴
- 新しいデザインのモダン2 in 1
- Windows 11 Home搭載
- CPUはインテル第11世代(Tiger Lake U)
- 120Hz対応の13インチディスプレイ
- Thunderbolt 4対応USB-C x 2ポート搭載
- Surface Slim Pen 2対応キーボード
- メモリ最大32GB
- バッテリー最大16時間
- 交換可能なSSD
Surface Pro 7の特徴
- サイズは12.3インチ
- Windows 10 Home搭載
- CPUはインテル第10世代(Ice Lake)
- メモリ最大16GB
- バッテリー最大10.5時間
- LTEモデルなし
Surface Pro 7 + の特徴
ビジネス・教育機関向け- サイズは12.3インチ
- Windows 10 Pro搭載
- CPUはインテル第11世代(Tiger Lake)
- メモリ最大32GB
- バッテリー最大15時間
- 交換可能なSSD
- 法人はLTEモデルあり
「Surface Pro 8」はSurface一番人気のSurface Proシリーズ最新モデル。Surfaceといえばコレをイメージする方が多いほどの定番スタイルPCで、最新モデルではハードデザインが刷新されています。
一方「Surface Pro 7」はSurfaceで最も売れ筋となった古き良きデザイン。2020年は新型コロナの影響で新型が発表されなかったため、最も長く愛されたモデルでもあります。
また「Surface Pro 7+」は、2021年1月に追加されたモデルで「Surface Pro 7」とほぼ同じデザインですが、プロセッサなどの内部性能のアップデートが行われています。法人・教育機関向けのモデルでしたが、2022年より一般消費者も購入することできるようになりました。
デバイス本体は、基本的には同じ2 in 1スタイルの3モデルですが、「Surface Pro 8」と「Surface Pro 7/ 7+」ではデザインが大きく異なっています。また、「Surface Pro 7」と「Surface Pro 7+」でもSSDスロット/nano SIMスロットの有無や内部の排熱システムなど若干の変更があります。
リリース年の違いにより、「Surface Pro 8」と「Surface Pro 7+」の方が性能・機能面で改良が行われており、パフォーマンス性能・機能性を重視するのであれば「Surface Pro 8」か「Surface Pro 7+」がより快適です。一般ユーザーであれば「Surface Pro 8」を購入するのがベストな選択肢となります。
ここからは、「Surface Pro 8」と「Surface Pro 7」「Surface Pro 7+」の違いについて細かく比較していきます。
サイズ感・薄さ・重さの比較
サイズ感については、「Surface Pro 7+」と「Surface Pro 7」は同一。「Surface Pro 8」のみハードサイズが少し異なります。
ディスプレイは、「Surface Pro 8」が13インチ、「Surface Pro 7/ 7+」が12.3インチ。製品仕様上の本体の厚さは「Surface Pro 8」が9.3mmと他のモデルより厚みがあります。また重さも891gと一番重くなっています。
Surface Pro 8 | Surface Pro 7 | Surface Pro 7+ | |
---|---|---|---|
ディスプレイ | 13インチ | 12.3インチ | 12.3インチ |
本体サイズ | 287 mm x 208 mm | 292 mm x 201 mm | 292 mm x 201 mm |
厚さ | 9.3 mm | 8.5 mm | 8.5 mm |
重量 | 891 g | i3、i5 (Wi-Fi): 770 g i5 (LTE): 796 g i7 (Wi-Fi): 784 g |
i3、i5: 775 g i7: 790 g |
プロセッサ・メモリ・ストレージの比較
「Surface Pro 8」と「Surface Pro 7」「Surface Pro 7+」では選択できるCPUとメモリ・ストレージが異なります。
主な違いは、CPUの世代とメモリの最大容量。
「Surface Pro 8」は、第11世代インテルCPU。最大32GB RAM。
「Surface Pro 7」は、第10世代インテルCPU。最大16GB RAM。
「Surface Pro 7+」は、第11世代インテルCPU。最大32GB RAM。
CPU | グラフィックス | RAM | ストレージ | |
---|---|---|---|---|
Surface Pro 8 | 第11世代 Intel Core i5-1135G7 /Evo準拠 第11世代 Intel Core i7-1185G7 /Evo準拠 |
インテル Iris Xe グラフィックス | 8GB、16GB、32GB | 128GB、256GB、512GB、1TB |
Surface Pro 7 | 第10世代 Intel Core i3-1005G1 第10世代 Intel Core i5-1035G4 第10世代 Intel Core i7-1065G7 |
インテル UHD グラフィックス (i3) インテル Iris Plus グラフィックス(i5、 i7) |
4GB、8GB、16GB | 128GB、256GB、512GB、1TB |
Surface Pro 7+ | 第11世代 Intel Core i3-1115G4 第11世代 Intel Core i5-1135G7 第11世代 Intel Core i7-1165G7 |
インテル UHD グラフィックス (i3) インテル Iris Xe グラフィックス (i5、i7) |
8GB、16GB (Wi-Fi または LTE) 32GB (Wi-Fi) |
128GB、256GB (Wi-Fi または LTE) 512GB、1TB (Wi-Fi) |
CPUパフォーマンス比較
CPUに関しては「Surface Pro 8」と「Surface Pro 7+」が第11世代Intel搭載のため処理性能が高くなっています。
Core i5モデルの結果ですが、Geekbenchでは以下のスコアになっています。
Surface Pro 7 - Core i5-1035G4
Surface Pro 7 + - Core i5-1135G7
Surface Pro 8 - Core i5-1135G7
Core i5モデルで比較するとこんなイメージでしょうか。
「Surface Pro 8」と「Surface Pro 7+」では同じプロセッサを搭載しているため、性能差はほぼありません。ただし、「Surface Pro 7+」の一般向けモデルではCore i5モデルのみのラインナップとなるため、Core i7が欲しいなら「Surface Pro 7+」は選べません。
「Surface Pro 8」ではインテルEvoプラットフォームと呼ばれるインテルお墨付きのプロセッサ基準に準拠して設計されていることがアピールされています。EvoマークのついたPCを選べば、仕事でもプライベートでもあらゆる作業において快適な動作が保証されるという意味です。「Surface Pro 7+」ではEvoマークは付いていませんが、プロセッサの性能差はありません。
「Surface Pro 7」のみ1世代遅れたプロセッサが搭載されているため3機種では最も頼りないですが、ベーススコアは比較的高いためビジネス利用でもまだまだ活躍できるモデルと言えます。
グラフィックスについては、プロセッサ内蔵となるため「Surface Pro 8」および「Surface Pro 7+」の方がグラフィックス性能も高くなります。Core i5/i7モデルではIntel Iris Xeグラフィックスが搭載され、内蔵GPUだけでも中級クラスのPCゲームが快適にプレイできるほど性能が向上しています。
メモリ比較
メモリを比較すると、「Surface Pro 8」「Surface Pro 7+」では最大32GB、「Surface Pro 7」では最大16GBまでとなります。
ストレージ比較
ストレージ容量に関しては変更なしでどのモデルも最大1TBまで搭載可能です。
特筆すべきは、「Surface Pro 8」「Surface Pro 7+」はSSDが取り外し可能となっているところ。
一般利用者が勝手にSSDを取り外すことは推奨されていませんが、修理や保守運用としての利便性が向上しています。
ディスプレイ解像度・仕様の比較
「Surface Pro 8」と「Surface Pro 7/ 7+」のディスプレイ画面の比較です。
画面サイズは、「Surface Pro 8」が13インチ、「Surface Pro 7/ 7+」が12.3インチと大きさに違いがあります。それに伴い「Surface Pro 8」の方が解像度が高く設定され、120Hzの高リフレッシュレート対応と機能が向上しています。
また、タッチ対応のPixelSenseディスプレイも「Surface Pro 8」ではPixelSense Flowディスプレイへと進化し、Surface Slim Pen 2の触覚フィードバック機能が利用できるようになりました。
アスペクト比3:2という仕様は変更なしで、写真などのコンテンツを映しやすい縦横比となっています。
スクリーン | 解像度 | 縦横比 | タッチ | Surface Pen | その他 | |
---|---|---|---|---|---|---|
Surface Pro 8 | 13インチ PixelSense Flow ディスプレイ 最大120Hzのリフレッシュレート (既定値: 60Hz) |
2880 × 1920 (267 PPI) | 3:2 | 10点マルチタッチ | Surfaceペン対応 | GPU インク アクセラレータ Dolby Vision 対応 |
Surface Pro 7 | 12.3 インチ PixelSense ディスプレイ | 2736 x 1824 (267 PPI) | 3:2 | 10点マルチタッチ | Surfaceペン対応 | - |
Surface Pro 7+ | 12.3 インチ PixelSense ディスプレイ | 2736 × 1824 (267 PPI) | 3:2 | 10点マルチタッチ | Surfaceペン対応 | - |
ディスプレイサイズが大きくベゼルレスに
ハードサイズ自体は大きく変更されていませんが、「Surface Pro 8」ではディスプレイサイズが13インチと、これまでのSurface Proシリーズのディスプレイより大きく拡張されています。
ベゼルレスデザインとなり、より大きな画面で作業に集中することができるようになっているのはメリットです。
バッテリー駆動時間の比較
バッテリー駆動時間は、「Surface Pro 8」では最大16時間と最長を実現しています。
バッテリー駆動時間 | |
---|---|
Surface Pro 8 | 最大 16時間 |
Surface Pro 7 | 最大 10.5時間 |
Surface Pro 7 + | Wi-Fi: 最大 15時間 LTE: 最大 13.5時間 |
あくまで公称値ですが「Surface Pro 8」ではバッテリー周りが改善されているようです。
外部端子の比較
外部端子は大きく変更されています。「Surface Pro 8」ではUSB-Aポートが廃止され、Thunderbolt 4対応のUSB-Cポートのみとなりました。一方、「Surface Pro 7/ 7+」では従来のUSB-A、USB-Cが各1ポートずつ搭載されています。
また、「Surface Pro 7」にはmicroSDカードスロット、「Surface Pro 7+」にはmicroSDカードスロットもしくはnanoSIMポートがありましたが、「Surface Pro 8」ではSDカードスロットなどは廃止されています。
「Surface Pro 7」「Surface Pro 7+」では、USB-A機器をすぐ利用できる点、SDカードが利用可能な点がメリットといえるでしょう。
Surface Pro 8 | Surface Pro 7 | Surface Pro 7+ |
---|---|---|
USB 4.0/Thunderbolt™ 4 搭載 USB-C x 2 - 3.5 mm ヘッドフォン ジャック Surface Connect ポート x 1 Surface タイプカバー ポート - - Surface Dial のオフ スクリーン操作に対応 |
USB-C x 1 USB-A x 1 3.5 mm ヘッドフォン ジャック Surface Connect ポート x 1 Surface タイプカバー ポート microSDXC カードリーダー - Surface Dial のオフ スクリーン操作に対応 |
USB-C x 1 USB-A x 1 3.5 mm ヘッドフォン ジャック Surface Connect ポート x 1 Surface タイプカバー ポート microSDXC カードリーダー(Wi-Fi) 法人ではnano SIM(LTE) Surface Dial のオフ スクリーン操作に対応 |
ソフトウェアとセキュリティの比較
搭載ソフトウェアとセキュリティ関連の機能を比較します。
ソフトウェア
搭載OSは、「Surface Pro 8」「Surface Pro 7+」はWindows 11 Home、「Surface Pro 7」ではWindows 10 Homeとなります。ビジネスユースである「Surface Pro 7+」はWindows 10 Pro または Windows 11 Proとなっています。
また、Officeは「Surface Pro 8」「Surface Pro 7+」では、Office Home & Business 2021です。以前の「Surface Pro 7」ではOffice Home & Business 2019、ビジネス向けの「Surface Pro 7+」ではOfficeバンドルなしで契約しているOffice365ライセンス、または所有するOfficeアプリを利用する形態となります。
Surface Pro 8 | Windows 11 Home Office Home & Business 2021 |
---|---|
Surface Pro 7 | Windows 10 Home Office Home & Business 2019 |
Surface Pro 7+ | 一般:Windows 11 Home Office Home & Business 2021 法人:Windows 10 Pro Microsoft 365 アプリ搭載 Microsoft 365 Business Standard、Microsoft 365 Business Premium、または Microsoft 365 アプリ 30 日間試用版 |
セキュリティ
搭載されるセキュリティ機能に違いはありません。
TMP2.0チップ、およびWindows Helloの顔認証によりエンタープライズクラスのセキュリティを実現しています。
Surface Pro 8 | Surface Pro 7 | Surface Pro 7+ |
---|---|---|
ファームウェア TPM Windows Hello 顔認証サインイン |
ファームウェア TPM Windows Hello 顔認証サインイン |
ファームウェア TPM Windows Hello 顔認証サインイン |
カメラ・オーディオ・ワイヤレス・センサーの比較
その他のハードスペックについても比較してみましょう。
2021年リリースの「Surface Pro 8」「Surface Pro 7+」では、カメラ、マイク、スピーカーといった「リモートワーク」環境で利用する機能が強化されており、ビジネスシーンやオンライン学習などで活躍するものとなっているのが特徴的です。
カメラ・ビデオ・オーディオ
カメラ・ビデオ機能は、フロント・リアともに大きく違いませんが、「Surface Pro 8」ではリアカメラが10.0MPと高画質になり、4Kビデオにも対応しました。
また、「Surface Pro 8」と「Surface Pro 7+」のフロントカメラは、開放F値の小さくより明るいカメラとなっており、さまざまな照度下のビデオ通話でも顔をきれいに映してくれるように改善されています。ビデオ会議が多いビジネスユースにはメリットとなります。
音響については、「Surface Pro 8」と「Surface Pro 7+」ではデュアルフィールドマイクが搭載され、静かな空間であれば遠距離での会話も高音質でクリアに拾ってくれるようになっています。スピーカーに関しても「Surface Pro 7+」以降はDolby Atmos搭載へ変更されています。
Surface Pro 8 | Surface Pro 7 | Surface Pro 7+ |
---|---|---|
Windows Hello 顔認証用カメラ (フロント) 5.0MP フロント カメラ (1080p フル HD ビデオ) 10.0 MP オートフォーカス機能付きリア カメラ (1080p HD および 4k ビデオ) Dual far-field スタジオ マイク Dolby Atmos 搭載 2W ステレオ スピーカー |
Windows Hello 顔認証用カメラ (フロント) 5.0MP フロント カメラ (1080p フル HD ビデオ) 8.0 MP オートフォーカス機能付きリア カメラ (1080p Full HD ビデオ) デュアル マイク Dolby Audio 搭載 1.6W ステレオ スピーカー |
Windows Hello 顔認証用カメラ (フロント) 5.0MP フロント カメラ (1080p フル HD ビデオ) 8.0 MP オートフォーカス機能付きリア カメラ (1080p Full HD ビデオ) Dual far-field スタジオ マイク Dolby Atmos 搭載 1.6W ステレオ スピーカー |
ワイヤレス機能
ワイヤレスに関しては、どれもWi-Fi 6対応となっていますが、Bluetooth機能については、「Surface Pro 8」のみBluetooth 5.1対応と最新版に対応しています。
LTEモデルは「Surface Pro 7+」のみで利用可能となります。
Surface Pro 8 | Bluetooth ワイヤレス 5.1 テクノロジー Wi-Fi 6: 802.11ax 対応 - |
---|---|
Surface Pro 7 | Bluetooth ワイヤレス 5.0 テクノロジー Wi-Fi 6: 802.11ax 互換 |
Surface Pro 7+ | Bluetooth ワイヤレス 5.0 テクノロジー Wi-Fi 6: 802.11ax 互換 LTE Advanced とリムーバブル SIM および eSIM に対応 Qualcomm Snapdragon X20 LTE モデム |
※Surface Pro 7+でサポートされる LTE バンド: 1、2、3、4、5、7、8、12、13、14、19、20、25、26、28、29、30、38、39、40、41、66
センサー
搭載されるセンサーには大きな違いはありません。
「Surface Pro 8」では「光センサー(明るさ、色)」、「Surface Pro 7+」では「環境光センサー」と記載が異なりますが、少しずつ進化しているのかもしれません。
Surface Pro 8 | 光センサー(明るさ、色) 加速度センサー ジャイロスコープ 磁力計 |
---|---|
Surface Pro 7 | 光センサー 加速度センサー ジャイロスコープ 磁力計 |
Surface Pro 7+ | 環境光センサー 加速度センサー ジャイロスコープ 磁力計 |
本体カラー・材質の比較
「Surface Pro 8」のカラーは、プラチナとグラファイトの2色。
「Surface Pro 7/ 7+」のカラーは、プラチナ、マットブラックの2色です。
呼び方が違うだけで、どれもシルバー系とブラック系の2色展開となります。
また、「Surface Pro 8」では本体の材質がこれまでのマグネシウムからアルミニウムへ変更されているため質感が異なります。
本体カラー
Surface Pro 8 | プラチナ グラファイト |
---|---|
Surface Pro 7 | プラチナ マットブラック |
Surface Pro 7+ | プラチナ マットブラック |
本体の材質
Surface Pro 8 | 特徴的なアルマイト処理仕上げのアルミニウム |
---|---|
Surface Pro 7 | 通気性のあるシグネチャー ユニボディ マグネシウム デザイン |
Surface Pro 7+ | 通気性のあるシグネチャー ユニボディ マグネシウム デザイン |
以上が「Surface Pro 8」と「Surface Pro 7 /7+」の仕様の違いとなります。
「Surface Pro 8」と「Surface Pro 7」の価格
最後に「Surface Pro 8」と「Surface Pro 7」の価格を比較してみましょう。
比較可能なスペックを並べてみるとこんな感じになります。
CPU - メモリ - ストレージ | Pro 8 価格 | Pro 7 価格 |
---|---|---|
Core i5/ 8GB/ 128GB | ¥148,280 | |
Core i5/ 8GB/ 256GB | ¥153,780 | |
Core i5/ 16GB/ 256GB | ¥193,380 | |
Core i7/ 16GB/ 256GB | ¥215,380 | |
Core i7/ 16GB/ 512GB | ¥247,280 | |
Core i7/ 16GB/ 1TB | ¥281,380 |
「Surface Pro 8」と「Surface Pro 7」の価格は、スペックによっては若干の差額はあるものの定価はほとんど同価格です。同じ価格でも性能アップしているため、「Surface Pro 8」はお買い得感があります。
「Surface Pro 7+」は法人モデルでOfficeがバンドルされていない分、価格が安くなっています。
すべてのラインナップと価格は以下です。
CPU | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|
Intel Core i5 | 8GB | 128GB | |
Intel Core i5 | 8GB | 256GB | |
Intel Core i5 | 8GB | 512GB | |
Intel Core i5 | 16GB | 256GB | |
Intel Core i7 | 16GB | 256GB | |
Intel Core i7 | 16GB | 512GB | |
Intel Core i7 | 16GB | 1TB | |
Intel Core i7 | 32GB | 1TB |
CPU | メモリ | ストレージ | 価格 | カラー |
---|---|---|---|---|
Core i3-1005G1 | 4GB | 128GB | プラチナ | |
Core i5-1035G4 | 8GB | 128GB | プラチナ | |
Core i5-1035G4 | 8GB | 256GB | プラチナ ブラック |
|
Core i5-1035G4 | 16GB | 256GB | プラチナ | |
Core i7-1065G7 | 16GB | 256GB | プラチナ ブラック |
|
Core i7-1065G7 | 16GB | 512GB | プラチナ ブラック |
|
Core i7-1065G7 | 16GB | 1TB | プラチナ |
※在庫限りとなるため、お早めにどうぞ!
CPU | メモリ | ストレージ | 価格 | カラー |
---|---|---|---|---|
Core i3-1115G4 | 8GB | 128GB | ¥98,800 | プラチナ |
Core i5-1135G7 | 8GB | 128GB | ¥114,800 | プラチナ |
Core i5-1135G7 | 8GB | 256GB | ¥134,800 | プラチナ ブラック |
Core i5-1135G7 | 16GB | 256GB | ¥169,800 | プラチナ |
Core i7-1165G7 | 16GB | 256GB | ¥179,800 | プラチナ ブラック |
Core i7-1165G7 | 16GB | 512GB | ¥218,800 | プラチナ ブラック |
Core i7-1165G7 | 16GB | 1TB | ¥262,800 | プラチナ |
Core i7-1165G7 | 32GB | 1TB | ¥305,800 | プラチナ |
Core i5-1135G7 LTE Advanced |
8GB | 128GB | ¥129,800 | プラチナ |
Core i5-1135G7 LTE Advanced |
8GB | 256GB | ¥149,800 | プラチナ |
Core i5-1135G7 LTE Advanced |
16GB | 256GB | ¥184,800 | プラチナ |
「Surface Pro 8」と「Surface Pro 7」どっちがオススメ?
今回は3つのモデルについて比較してきましたが、総合的にみれば「Surface Pro 8」を購入するのが一番賢い選択といえそうです。
結論
- 「Surface Pro 8」はプロセッサ性能がアップし、Windows 11に最適化された2 in 1 PC。プライベートからビジネスまでこれ1台でバッチリ!
- 「Surface Pro 7」は2019年モデルではあるが、一般利用にはまだまだ十分な性能。コスパ重視で安く購入したいならオススメ。
- 「Surface Pro 7+」はPro 7よりパフォーマンスがアップ。法人のみから2022年に一般発売したモデルでデザインはPro 7と同じ。
ディスプレイサイズの拡張、パフォーマンス性能、Windows 11の新機能に最適化されたハード設計など、利用する上で「Surface Pro 8」が最も快適であることは確かでしょう。
Surface Pro 8 まとめ
- 新しいデザインのモダン2 in 1
- Windows 11 Home搭載
- CPUはインテル第11世代(Tiger Lake U)
- 120Hz対応の13インチディスプレイ
- Thunderbolt 4対応USB-C x 2ポート搭載
- Surface Slim Pen 2対応キーボード
- メモリ最大32GB
- バッテリー最大16時間
- 交換可能なSSD
Surface Pro 7 まとめ
- サイズは12.3インチ
- Windows 10 Home搭載
- CPUはインテル第10世代(Ice Lake)
- メモリ最大16GB
- バッテリー最大10.5時間
- LTEモデルなし
Surface Pro 7+ まとめ
- ビジネス・教育機関向け
- サイズは12.3インチ
- Windows 10 Pro搭載
- CPUはインテル第11世代(Tiger Lake)
- メモリ最大32GB
- バッテリー最大15時間
- 交換可能なSSD
- LTEモデルあり
Surface Proシリーズといえば、Surfaceで一番人気の定番2 in 1モデルです。一般向けとしては2年間のブランクがあったため「Surface Pro 8」でのアップデートはかなり革新的であり、これから購入するなら、断然このモデルをオススメします。
Surface Slim Pen 2の触覚フィードバック機能などにも対応しているため、イラスト作成などのクリエイティブ作業でもメリットが多いです。
ただ、それほどパソコンを触らなない方で、ネット閲覧やドキュメント作成くらいのライトな用途であればハッキリ言って性能を持て余してしまうとも言えます。旧モデルの「Surface Pro 7」でもビジネス・プライベートでもしばらく困らない性能なのでまだまだ活用できます。キャンペーンを利用して買ってしまうというのもアリです。
「Surface Pro 7+」はプロセッサ性能では「Surface Pro 8」と同じですが、ラインナップが限定されるのとハードデザインが旧型という点が異なります。USB-Aが直接使用できる点やSDカードが使えるという点がメリットではありますので、使い勝手で選ぶならこの選択肢もありです。
Surface Pro 8の実機レビューも書いていますのでよかったらご覧ください。
「Surface Pro 8」実機レビュー。これ1台で何でもできる!新デザイン2 in 1 PC!