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日本マイクロソフトは10月8日、新製品である「Surface Laptop Go」と新しくなった「Surface Pro X」についてのオンラインブリーフィングを開催しました。
今回のイベントでは、10月13日に発売されるSurface新製品の特長や価格について、日本マイクロソフトのコンシューマー&デバイス事業本部 本部長の水田琢也氏が詳しく説明してくれました。
今回のブリーフィングでSurface Laptop GoとSurface Pro Xについて、新しくわかった情報なども含めて、イベントの様子をお伝えします。
プレミアムなSurface体験を多くのお客様へ
オンラインイベントは水田氏が登壇し、Azure Daikanyama Baseより配信されました。
新製品のポロモーションビデオの後、米マイクロソフトでSurfaceのマーケティングを統括するコーポレートバイスプレジデントのマット・バーロゥ氏がビデオチャットで登壇し、コロナの影響下における昨今のPC需要について説明。
その中で、これまで以上に多くの方にSurfaceを利用していただけるよう、プレミアムなSurfaceデザインでよりお求めやすい価格の製品としてSurface Laptop Goを発表したことなどが紹介されました。
その後、水田氏からSurface Laptop GoとSurface Pro Xの製品について詳しい説明があり、最後にQ&Aでイベントを終了しました。
「Surface Laptop Go」は指紋認証搭載、キー配置も変わった!
提供:Microsoft
小型のSurface Laptop Goは高い性能を持ちながら求めやすい価格を実現した新しいクラムシェルノートPC。
本体カラーは定番のプラチナのほか、アイスブルー、サンドストーンといったポップなカラー展開となります。
ディスプレイサイズは12.4インチと公表されていましたが、実際に手に持った様子からもコンパクトなサイズ感が伝わりますね。
天板表面はSurface Laptop 3と同様のアルミ素材が使われており、高級感を感じる仕上がりとなっています。
本体の裏面にはポリカーボネート複合樹脂を採用し、30%のリサイクル素材を利用して環境にも配慮しているとのこと。
指紋認証付き電源ボタンを採用
Windows Helloの指紋認証付き電源ボタンにより、ワンタッチでWindowsへサインインできるようになりました。Windowsログインやアプリ認証の際はボタンが光る仕様です。
マスクを利用する場面が増えたため、顔認証よりも指で触れるだけの指紋認証を採用したとのこと。
Surface Laptop Goでは顔認証機能が採用されませんでしたが、小さな筐体で12.4インチという最大限のディスプレイサイズを確保するためにベゼルを狭くした関係で、顔認証カメラを配置するスペースがなかったようです。
新しい配列となった日本語キーボード
また、多くの視聴者の関心を集めたのが日本向けに新たに採用されたキーボード配列。
スペースキーの左右にあった「無変換」「変換」「カタカナひらがな」といった従来のキーを廃止し、日本語・英語変換をより快適に行えるよう「A」「あ」というキーが配置されました。
日本語入力時: 「あ」でIMEオン
これまでのように、打ち始めてから間違いに気づき打ち直すということが大幅に削減できることが見込まれます。
「半角/全角」キーは従来通り残してあるため、実際に使用してみれば便利さを体感できると思われます。
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Surface Pro Xはパフォーマンスが向上、x64アプリも実行可能に!
提供:Microsoft
新しくなったSurface Pro Xでは、新たなMicrosoft SQ2が搭載されてパフォーマンスが向上しました。
本体カラーはプラチナ、ペン付きタイプカバーにもプラチナ、アイスブルー、ポピーレッドが追加され、より鮮やかなカラーラインナップとなりました。
Surface Pro XはLTE対応により、いつでもどこでも高速で信頼できるインターネット回線に接続したいというニーズにマッチします。
新しいMicrosoft SQ2プロセッサーを搭載
クラス最速のSQ2プロセッサーはより高い処理性能となり、パフォーマンスが全体的に5%ほど向上したとのこと。
従来のSurface Pro Xと機能面で大きな違いはありませんが、ソフトウェアのアップデートにより使用時間は最大で15時間まで延長し、Surfaceシリーズで最も長時間インターネットに接続可能な2 in 1デバイスとなりました。
また、プロセッサーのニューラルエンジンによるAI技術を利用して、ビデオ会議などで自然と相手と目線が合うアイコンタクト機能が紹介されました。
これらのアップデートは、ソフトウェア的なもので従来のSQ1を搭載するモデルへも適応されるとのこと。
x64アプリの対応を順次拡大する
また、これまでARM版Windowsで実行できなかったx64アプリをサポートするエミュレーション機能を年末までにリリースすることが発表されました。
すべてのアプリケーションが最初から対応するわけではありませんが、順次拡大して最終的にはすべての64bitアプリに対応できるようにしたいとのこと。また、ウイルスソフトへの対応も検討中だそうです。
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新製品は10月13日発売
ご紹介したSurface Laptop Goと新しいSurface Pro Xは10月13日に発売します。
公式マイクロソフトストア、およびビックカメラなど家電量販店・ECサイトでは予約を受け付けております。
また、発売に先駆けて全国42店舗の家電量販店では、10月8日より新製品Surface Laptop Goの店頭展示が始まっています。
気になる方はぜひ店頭で一足早く実機を触ってみてください。
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Surface Laptop Go 10月8日よりビックカメラなど家電量販店で先行展示開始