Microsoftの「Surface Laptop 4」と「Surface Laptop 3」、購入するならどっちがいいのでしょうか?
「Surface Laptop 4」(2021年4月15日発売)は、Surface Laptopシリーズ待望の最新クラムシェル型ノートPCです。CPUのアップデートが行われ、13.5インチと15インチの両方でIntelおよびAMDプロセッサを選択することが可能となった初めてのモデルです。
■製品詳細:Surface Laptop 4 - Microsoft Store
「Surface Laptop 3」(2019年10月23日発売)は、同じくSurface Laptopシリーズの前モデルとなります。15インチ版が初めてラインナップされたモデルですが、13.5インチではIntelプロセッサ、15インチではAMDプロセッサが搭載されています。
■製品詳細:Surface Laptop 3 - Microsoft Store
最初に結論
- Surface Laptop 4は製品クオリティが上がっているため迷ったならこっちで正解。
- Surface Laptop 3を持っているなら急いで買い替える必要はない。
結論を急げば、最新モデルである「Surface Laptop 4」の方がCPUパフォーマンスやバッテリー駆動時間などで優れています。快適性を求めるなら「Surface Laptop 4」を選択すれば間違いありません。ただし、「Surface Laptop 3」からの変更点は非常にマイナーなため、性能をシビアに求めていない場合には前モデルの在庫があるうちに購入するのもアリです。
この記事では、「Surface Laptop 4」と「Surface Laptop 3」の特徴や違いについてまとめていきます。
どっちを購入しようか迷っている方はチェックしていってください。
・本レビューは、日本マイクロソフト様より商品を貸し出していただき執筆しています。
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「Surface Laptop 4」と「Surface Laptop 3」の違い
「Surface Laptop 4」と「Surface Laptop 3」の大きな違いは以下のとおりです。
Surface Laptop 4での変更点
- Intel/AMDともにプロセッサがアップデート
- サイズに関わらずIntel/AMDを選択可能に
- バッテリー駆動時間が大幅に延長
- カラーにアイスブルーが追加
- Dolby Atmos対応スピーカー搭載
- 価格128,480円からへ引き下げ
一番大きな変更はプロセッサのアップデートです。「Surface Laptop 4」ではIntel/AMDともにCPUの世代が上がりました。
Intel CPUでは第10世代から最新の第11世代TigerLakeへ変更、AMDもRyzen 3000シリーズから4000シリーズへの変更です。
それにより、パフォーマンスが向上し、省電力化も可能となったようです。
細かいところを言えば、「Surface Laptop 4」ではカメラ、マイク、オーディオといった各種機能のアップデート、セキュアコアPCとしてセキュリティ機能の向上、排熱のための冷却設計が変更されています。また、RAMやUSBポートの規格も地味に更新されていますが、いずれも外観上の目立ったアップデートではありません。
反対に、「Surface Laptop 3」から変更されなかった点をまとめてみるとこんな感じです。
Surface Laptop 3から変わってない点
- 本体のデザイン
- サイズは13.5インチと15インチの2ラインナップ
- 13.5インチではアルカンターラモデルあり
- インターフェイスはUSB-A/USB-Cが1個ずつ
- タッチ対応、Surfaceペン対応
- 「Windows Hello顔認証」に対応
などなど
デバイスのデザインは前モデルからまったく変更されていません。言ってみれば、「Surface Laptop」のデザインはすでに完成されているとも言えるのですが、外観デザイン・キーボードデザインのほか、USBなどのインターフェイス周りもまったく変更なしです。
「Surface Laptop 4」と「Surface Laptop 3」は見た目ではほぼ違いがわからないほど同じ筐体デザインとなっています。
ここからは「Surface Laptop 4」と「Surface Laptop 3」の違いについて細かく比較していきます。
プロセッサ・メモリ・ストレージの比較
「Surface Laptop 4」と「Surface Laptop 3」では選択可能なCPUとメモリが異なります。
主な違いは、CPU世代とメモリの最大容量、そして本体サイズごとに選択できるCPUの種類です。
「Surface Laptop 4」は、第11世代インテルCPUまたはAMD Ryzen 4000シリーズCPU、最大32GB RAM。
「Surface Laptop 3」は、第10世代インテルCPUまたはAMD Ryzen 3000シリーズCPU、最大16GB RAM。
CPU | RAM | ストレージ | |
---|---|---|---|
Surface Laptop 4 - 13.5" | 第11世代 Intel Core i5-1135G7 第11世代 Intel Core i7-1185G7 AMD Ryzen 5 4680U |
8GB/ 16GB/ 32GB | 256GB/ 512GB/ 1TB |
Surface Laptop 3 - 13.5" | 第10世代 Intel Core i5-1035G7 第10世代 Intel Core i7-1065G7 |
8GB/ 16GB | 128GB/ 256GB/ 512GB/ 1TB |
CPU | RAM | ストレージ | |
---|---|---|---|
Surface Laptop 4 - 15" | 第11世代 Intel Core i7-1185G7 AMD Ryzen 7 4980U |
8GB/ 16GB/ 32GB | 256GB/ 512GB/ 1TB |
Surface Laptop 3 - 15" | AMD Ryzen 5 3580U AMD Ryzen 7 3780U |
8GB/ 16GB/ 32GB | 128GB/ 256GB/ 512GB/ 1TB |
※AMD Ryzenの場合、CPUはSurface専用に最適化したMicrosoft Surface Editionとして提供、メモリ・ストレージはすべての構成が利用できるわけではありません。
CPU
CPUはIntel/AMDともに世代が新しい分「Surface Laptop 4」の方が処理性能が高いと言えます。
公式サイトによれば、「Surface Laptop 4」では従来の「Surface Laptop 3」よりもパフォーマンスが最大70%の高速化に成功したとのこと。
Ryzenに関しては最新5000シリーズではないことが残念ですが、ベンチマーク結果などから「Surface Laptop 3」と比較するとかなり進歩していることは明らかです。
グラフィックスについては、「Surface Laptop 4」ではIntel CoreモデルがIntel Iris Xeグラフィックス、AMDモデルがAMD Radeon グラフィックスです、いずれもiGPUとしてCPUに内蔵されています。
メモリ
メモリについては、「Surface Laptop 4」では最大32GBまで搭載可能となりました。
先に発表された法人向けの「Surface Pro 7+」と同じく最大32GBが搭載可能となりました。
メモリでもう一つ特徴的なのが、メモリ容量に対する価格が安くなっている点です。
たとえば、13.5インチのRyzenモデルではメモリ16GBモデルが15万円台とお手頃価格になりました。
これまで13.5インチではIntelモデルしかなかったため単純な比較はできませんが、以前よりメモリ16GBに手を出しやすくなりました。
ストレージ
ストレージ容量に関しては変更がなく、どちらも最大1TBまで搭載可能です。
そして、密かな変更として「Surface Laptop 4」ではSSDが取り外し可能となりました。
とは言っても、SSDストレージはキーボードの下にあるため、まずは背面のネジを取って、キーボードを外して・・・という素人がかんたんに取り外すには難易度が高い作業です。あくまで技術者が修理や保守運用を行う際の利便性の向上というレベルの変更です。
サイズ感・薄さ・重さの比較
サイズ感や厚さ、重量については、「Surface Laptop 4」「Surface Laptop 3」とも同一です。
本体サイズは13.5インチ、15インチの2種類がありますが、それぞれの本体デザインの仕様はまったく同一となっています。
Surface Laptop 4 | Surface Laptop 3 | |
---|---|---|
13.5インチ | 13.5インチ | |
本体サイズ | 308 mm x 223 mm | 308 mm x 223 mm |
厚さ | 14.5 mm | 14.5 mm |
重量 | プラチナとアイス ブルー: 1,265 g マットブラックとサンドストーン: 1,288 g |
プラチナとコバルト ブルー: 1,265 g マット ブラックとサンド ストーン: 1,288 g |
Surface Laptop 4 | Surface Laptop 3 | |
---|---|---|
15インチ | 15インチ | |
本体サイズ | 339.5 mm x 244 mm | 339.5 mm x 244 mm |
厚さ | 14.69 mm | 14.7 mm |
重量 | プラチナとマットブラック: 1,542 g | プラチナとマットブラック: 1,542 g |
ディスプレイ解像度・仕様の比較
「Surface Laptop 4」と「Surface Laptop 3」は双方とも画面サイズ13.5インチと15インチの2モデルがありますが、それぞれで解像度、アスペクト比、タッチ対応のPixelSenseディスプレイなどの仕様に変更はありません。
スクリーン | 解像度 | 縦横比 | タッチ | Surface Pen | |
---|---|---|---|---|---|
Surface Laptop 4 | 13.5 インチ PixelSense ディスプレイ | 2256 x 1504 (201 PPI) | 3:2 | 10点マルチタッチ | Surfaceペン対応 |
Surface Laptop 3 | 13.5 インチ PixelSense ディスプレイ | 2256 x 1504 (201 PPI) | 3:2 | 10点マルチタッチ | Surfaceペン対応 |
スクリーン | 解像度 | 縦横比 | タッチ | Surface Pen | |
---|---|---|---|---|---|
Surface Laptop 4 | 15 インチ PixelSense ディスプレイ | 2496 x 1664 (201 PPI) | 3:2 | 10点マルチタッチ | Surfaceペン対応 |
Surface Laptop 3 | 15 インチ PixelSense ディスプレイ | 2496 x 1664 (201 PPI) | 3:2 | 10点マルチタッチ | Surfaceペン対応 |
バッテリー駆動時間の比較
バッテリー駆動時間については大きな改善が見られます。
「Surface Laptop 4」では最大19時間のバッテリー駆動が可能となり、「Surface Laptop 3」の11.5時間から大幅に改善されています。
こちらは、本体サイズおよび選択するCPUブランドによって駆動時間が異なりますが、総じてRyzen搭載モデルの方が長時間のバッテリー駆動が可能となっています。
バッテリー駆動時間 | |
---|---|
Surface Laptop 4 - 13.5インチ | AMD Ryzenモデル: 最大 19時間 Intel Coreモデル: 最大 17時間 |
Surface Laptop 3 - 13.5インチ | Intel Coreモデル:最大 11.5時間 |
バッテリー駆動時間 | |
---|---|
Surface Laptop 4 - 15インチ | AMD Ryzenモデル: 最大 17.5時間 Intel Coreモデル: 最大 16.5時間 |
Surface Laptop 3 - 15インチ | AMD Ryzenモデル:最大 11.5時間 |
外部端子の比較
外部端子にも変更がありません。「Surface Laptop 4」は「Surface Laptop 3」とほぼ同じインターフェイスとなっており、USB-A、USB-Cが各1ポート、イヤホンジャック、充電用のSurface Connectポートとなっています。
細かい点を言えば、USB-Aポートの世代がUSB3.0 (USB3.2 Gen 1)からUSB3.1 (USB3.2 Gen 2)となり、転送速度がより高速となる変更がありました。
Surface Laptop 4 | Surface Laptop 3 |
---|---|
USB-C x 1 USB-A x 1 (USB3.1) 3.5 mm ヘッドフォン ジャック Surface Connect ポート x 1 Surface Dial のオフ スクリーン操作に対応 |
USB-C x 1 USB-A x 1 (USB3.0) 3.5 mm ヘッドフォン ジャック Surface Connect ポート x 1 Surface Dial のオフ スクリーン操作に対応 |
充電用のSurface Connectポートは変更なし。充電周りのポートを変更してくれという声もあるみたいですが、Surface Dock 2などアクセサリの関係もありますし、USB-Cポートが別についているため、Surface Connect端子はしばらく続きそうですね。
ソフトウェアとセキュリティの比較
搭載ソフトウェアとセキュリティ関連の機能比較です。
ソフトウェア
搭載OSは、「Surface Laptop 4」「Surface Laptop 3」ともにWindows 10 Homeを搭載しています。
それぞれに付属するOfficeバージョンもOffice 2019と同一です。今後新しいOfficeが発売する場合には切り替えが行われるとは思いますが、現状で違いはありません。
Surface Laptop 4 | Windows 10 Home Office Home & Business 2019 |
---|---|
Surface Laptop 3 | Windows 10 Home Office Home & Business 2019 |
セキュリティ
搭載されるセキュリティ機能については若干のアップデートがあります。
「Surface Laptop 4」のAMDモデルではSurface Pro Xに続いて2番目の「セキュアコアPC」の基準を満たしており、仮想化ベースのセキュリティ、システムガード、カーネルDMA保護などいくつかのセキュリティ機能が組み込まれています。
「Surface Laptop 4」のIntelモデルでは、搭載されるCPUがvPro対応モデルではないため、セキュアコアPCの基準には満たないものの「Windows拡張ハードウェアセキュリティ」と呼ばれる標準より高いセキュリティを備えたPCという位置づけになっています。
いずれも、「Surface Laptop 3」と比較して各種セキュリティ機能がアップデートされており、より安心して利用することができるようになりました。
Windows Helloの顔認証によるエンタープライズクラスのセキュリティについては変更ありません。
Surface Laptop 4 | Surface Laptop 3 |
---|---|
AMD:Secured-Core PC Intel:Windows enhanced hardware security エンタープライズ クラスのセキュリティと BitLocker サポート用の TPM 2.0 チップ Windows Hello 顔認証サインイン |
- - ファームウェア TPM (バージョン記載なし) Windows Hello 顔認証サインイン |
カメラ・オーディオ・ワイヤレス・センサーの比較
その他のハードスペックについても比較していきましょう。
「Surface Laptop 4」では、カメラ、マイク、スピーカーといったビデオ通話やテレワーク環境で活躍する機能が強化された印象です。
カメラ・ビデオ・オーディオ
「Surface Laptop 4」のカメラ・ビデオ機能は、720pという基本性能こそ同じものの、周囲の明るさを判別して表情をくっきりと映すようになっている模様。ビデオ会議が多いビジネスパーソンにはメリットでしょう。
また、「Surface Pro 7+」などで採用されているデュアルファーフィールドマイクが搭載され、静かな空間であれば少し離れた距離でも会話を高音質でクリアに拾ってくれるようになっています。
「Surface Laptop 4」のスピーカーについては、「Surface Laptop 3」と同じOmnisonicスピーカーではあるものの、Dolby Atmos対応に変更されました。
キーボード下から発する音をディスプレイなど周囲に反響させることで、より臨場感あふれる音楽を楽しめるとのこと。
このあたりの細かい改善は1年半の進歩と言えるでしょう。
Surface Laptop 4 | Surface Laptop 3 |
---|---|
Windows Hello 顔認証用カメラ 720p HD f2.0 カメラ Dual far-field スタジオ マイク Dolby Atmos搭載 Omnisonic スピーカー |
Windows Hello 顔認証用カメラ 720p HD f2.0 カメラ デュアル マイク Dolby Audio搭載 Omnisonic スピーカー |
ワイヤレス機能
ワイヤレス機能に関しては大きな変更はありませんが、「Surface Laptop 3」の15インチモデルではWi-Fi 6非対応だったものが全モデルでWi-Fi 6に対応しました。Bluetoothについては、5.0対応と変更がありません。
Surface Laptop 4 | Surface Laptop 3 |
---|---|
13.5インチ: Wi-Fi 6: 802.11ax の互換性 15インチ: Wi-Fi 6: 802.11ax の互換性 Bluetooth ワイヤレス 5.0 テクノロジ |
13.5インチ: Wi-Fi 6: 802.11ax の互換性 15インチ: Wi-Fi 5: 802.11ac 互換 Bluetooth ワイヤレス 5.0 テクノロジ |
搭載センサー
搭載されるセンサーには違いはありません。
Surface Laptop 4 | Surface Laptop 3 |
---|---|
光センサー | 光センサー |
本体カラー・材質の比較
本体のカラー展開は、「Surface Laptop 3」のコバルトブルーがなくなり、「Surface Laptop 4」ではアイスブルーを追加した4色展開となる変更がありました。
筐体シャーシのデザインはほぼ変更がなく、本体素材はアルミニウムを基材とした金属を使用している点は共通しています。
13.5インチではアルカンターラとメタル、15インチではメタル素材のパームレストが採用されている点も変更はありません。
本体カラー
「Surface Laptop 4」では、従来のコバルトブルーがアイスブルーへと変更されました。
Surface Laptop 4 | Surface Laptop 3 |
---|---|
アイスブルー サンドストーン プラチナ マットブラック |
コバルトブルー サンドストーン プラチナ マットブラック |
Surface Laptop 4 | Surface Laptop 3 |
---|---|
プラチナ マットブラック |
プラチナ マットブラック |
本体の材質
本体素材はどちらもアルミ合金です。
Surface Laptop 4 | Surface Laptop 3 |
---|---|
アルミニウム | アルミニウム |
「Surface Laptop 4」と「Surface Laptop 3」の価格
最後に「Surface Laptop 4」と「Surface Laptop 3」の価格の比較です。
価格が高いといわれるSurfaceシリーズですが、「Surface Laptop 4」では価格の見直しが行われ、全体的に値下げされた印象があります。
今回新たに追加されたラインナップも多いため単純比較は難しいのですが、たとえば「Surface Laptop 3」で人気のあったスペックを見てみましょう。
機種 | CPU | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|---|
Surface Laptop 4 - 13.5" | Intel Core i5-1135G7 | 8GB | 512GB | ¥161,480 |
Surface Laptop 3 - 13.5" | Intel Core i5-1035G7 | 8GB | 256GB | ¥161,480 |
機種 | CPU | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|---|
Surface Laptop 4 - 13.5" | Intel Core i7-1185G7 | 16GB | 512GB | ¥216,480 |
Surface Laptop 3 - 13.5" | Intel Core i7-1065G7 | 16GB | 512GB | ¥258,280 |
機種 | CPU | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|---|
Surface Laptop 4 - 15" | AMD Ryzen 7 4980U | 8GB | 256GB | ¥161,480 |
Surface Laptop 3 - 15" | AMD Ryzen 5 3580U | 8GB | 256GB | ¥172,480 |
はい。という感じで「Surface Laptop 4」では同じスペックでも実質的に値下げされたモデルが多くあります。
旧モデルはセールで安くなっているとはいえ、欲しいスペックの在庫が残っているとは限りません。それなら「Surface Laptop 4」を購入する方がよさそうです。
また、「Surface Laptop 4」では、AMD Ryzenモデルがエントリークラスのモデルとなっており、Intelモデルより求めやすくなっています。
参考までにすべてのラインナップの価格を載せておきます。
13.5インチの価格比較
13.5インチのすべてのラインナップの比較です。
CPU | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|
AMD Ryzen 5 4680U | 8GB | 256GB | |
AMD Ryzen 5 4680U | 16GB | 256GB | |
Intel Core i5-1135G7 | 8GB | 512GB | |
Intel Core i5-1135G7 | 16GB | 512GB | |
Intel Core i7-1185G7 | 16GB | 512GB | |
Intel Core i7-1185G7 | 32GB | 1TB |
CPU | メモリ | ストレージ | 価格 | カラー |
---|---|---|---|---|
Intel Core i5-1035G7 | 8GB | 128GB | (¥20,900 OFF) |
プラチナ |
Intel Core i5-1035G7 | 8GB | 256GB | (¥31,900 OFF) |
プラチナ ブラック コバルトブルー サンドストーン |
Intel Core i5-1035G7 | 16GB | 256GB | (¥36,300 OFF) |
ブラック |
Intel Core i7-1065G7 | 16GB | 256GB | (¥41,800 OFF) |
プラチナ ブラック コバルトブルー サンドストーン |
Intel Core i7-1065G7 | 16GB | 512GB | (¥50,600 OFF) |
プラチナ ブラック コバルトブルー サンドストーン |
Intel Core i7-1065G7 | 16GB | 1TB | (¥61,600 OFF) |
ブラック |
※Surface Laptop 3の表示金額は現在のセールによる割引後の価格。従来の販売価格は取り消し線で消されているものとなります。
15インチの価格比較
15インチのすべてのラインナップの比較です。
CPU | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|
AMD Ryzen 7 4980U | 8GB | 256GB | |
AMD Ryzen 7 4980U | 8GB | 512GB | |
AMD Ryzen 7 4980U | 16GB | 512GB | |
Intel Core i7-1185G7 | 16GB | 512GB | |
Intel Core i7-1185G7 | 32GB | 1TB |
CPU | メモリ | ストレージ | 価格 | カラー |
---|---|---|---|---|
AMD Ryzen 5 3580U | 8GB | 128GB | プラチナ | |
AMD Ryzen 5 3580U | 8GB | 256GB | プラチナ |
|
AMD Ryzen 5 3580U | 16GB | 256GB | ¥220,880 | プラチナ ブラック |
AMD Ryzen 7 3780U | 16GB | 512GB | プラチナ ブラック |
|
AMD Ryzen 7 3780U | 32GB | 1TB | ブラック |
※Surface Laptop 3の表示金額は現在のセールによる割引後の価格。従来の販売価格は取り消し線で消されているものとなります。
「Surface Laptop 4」と「Surface Laptop 3」どっちがオススメ?
2つの新旧モデルについて比較してきましたが、結局のところ最新モデルの「Surface Laptop 4」の方が性能が高く機能が改善された上に価格もお買い得となっています。
ただし、パフォーマンスの改善以外に目新しい変更点が少ないため、処理性能や各機能をシビアに求めない方にとっては旧モデル「Surface Laptop 3」でもまだまだ使えるというのが本音です。
「Surface Laptop 3」の発売が2019年ということを考えれば、性能・機能が向上していることは明らかなので、もともと買い替えを検討していたなら買って損のない端末だと思います。
初めてのパソコンとして「Surface Laptop 4」を検討している方には断然オススメできますし、「初代Surface Laptop」「Surface Laptop 2」を利用している方は買い替えを考えてもよいモデルだと思います。
■製品詳細:Surface Laptop 4 - Microsoft Store
とにかく安く購入したいなら、大幅に割引された「Surface Laptop 3」を購入しておくのも全然アリです。こちらは在庫限りなので、ほしいスペックがあればお早目にどうぞ。
■製品詳細:Surface Laptop 3 - Microsoft Store
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