Microsoftが9月22日に発表する新しいSurfaceハードウェア予測まとめ。

※以下は発表前の予測記事となります。記述が実際の発表内容と一致しない箇所があります。ご了承ください。

Microsoftが2021年9月22日に新しいSurfaceハードウェアの発表イベントを開催すると告知しています。

新しいSurface Proのほか、複数のSurfaceが発表されると予測されています。

この記事では、発表されるであろうSurfaceデバイスをまとめてご紹介していきます。

Surfaceイベント9月22日に開催

You’re invited.

Learn more about the #MicrosoftEvent: https://t.co/tpK3TB8Xxb

— Microsoft (@Microsoft) September 1, 2021

Microsoftの公式情報として、2021年9月22日に新しいハードウェアの発表イベントを開催することを告知しました。

ティザー画像では新しいSurface Proとみられるデバイスが公開されており、それが「Surface Pro 8」の可能性があると話題となっています。

イベントは日本時間9月23日、深夜0時からの開催となります。

発表が予測されるSurfaceデバイス

今回のイベントで発表されるであろうSurfaceデバイスについて予測していきましょう。

現時点では以下のデバイスが発表される可能性があります。

Surface Pro 8

Microsof

Surface Pro 8が発表される可能性は高いです。

ハードデザイン自体は大きく変更がないかもしれませんが、120Hzの高リフレッシュレートに対応する13インチのディスプレイを搭載し、ベゼルレスになると期待されています。

また、Windows 11搭載、新しいプロセッサによりパフォーマンスの向上、Thunderboltポートの搭載、タイプカバーの刷新など進化したSurface Proが登場すると予測されています。

Windows 11が10月5日に正式リリースされることから、Surface Pro 8も10月5日にリリースされることが期待されます。

今回のイベントのメインの1つと言えそうです。

詳細は以下の記事で書いています。

Surface Go 3

Surface Go 2

Surface Go 3が発表される可能性は高いです。

オンラインでベンチマーク結果が公開されて話題となりました。今回のイベントで発表される可能性は非常に高いと報じられています。

ハードウェアデザインはそのままで、内部プロセッサのみのマイナーアップデートという予測がされています。

詳細は以下の記事で書いています。

Surface Duo 2

WindowsUnited

Surface Duo 2が発表される可能性は高いです。

折りたたみ式のAndroidデバイスとして、初代モデルが2020年に発売され話題となりました。

今年はカメラ機能や多くの不具合の改善が行われる模様です。Android 11搭載となり、5GやNFCへも対応すると期待されています。

また、これまでホワイト系のグレイシャーモデルのみであったカラーにブラックモデルが追加されると予測されています。

日本での発売となるかも気になるところです。

詳細は以下の記事で書いています。

Surface Pro X2

Surface Pro X

Surface Pro X2が発表される可能性も高めです。

2020年にSQ2モデルを発表したSurface Pro Xですが、今回の発表ではWi-Fiモデルが追加される可能性があると報じられています。

具体的になにが新しくなるかなどはまだわかりませんが、プロセッサがアップデートされたSQ3モデルが登場するかもしれません。その場合、ただ単に「新しいSurface Pro X（SQ3）」と呼ばれるでしょうか。

また、5G対応モバイルPCが他社から発表されていることから、5G対応のモデルが登場することが期待されますが、これに関してはウワサはあまりありません。

詳細は以下の記事で書いています。

Surface Book 4 or Surface Laptop Studio？

引用元：David Breyer

この新しいSurfaceが今回のイベントの目玉となる可能性があります。

これはまだどのようなSurfaceブランドとなるか不明なデバイスです。

すこし前に公開されたMicrosoftの特許情報から明らかになったもので、ディスプレイが非着脱式となったSurface Bookのようなデザインのデバイスが計画されているという噂です。

まだ、Surface Book 4として発表されるのか、Surface Laptop ProやSurface Laptop Studioのような新たなブランドとして登場するのかどうかも明らかではありません。

あるリークでは、3,000ドル（約32万円）以上する高価なSurfaceが登場する可能性があるという情報が流れており、この新しいSurfaceデバイスである可能性が報じられています。

このデバイスに関しては具体的な情報があまりないことから、発表のみで発売はまだ先となる可能性もありそうです。

詳細は以下の記事で書いています。

Surface Laptop 4の新しいラインナップ追加

　

新しいSurface LaptopとしてSurface Laptop 5は発表されないと予測されます。

その代わりに、Surface Laptop 4に新しいスペックのモデルが追加されると予定です。

13.5インチのRyzenモデルがプラチナ以外のカラーでも追加されるとのこと。

これまでRyzenモデルを選択する場合、カラーはプラチナしか選択肢がありませんでしたが、他のカラーでもRyzenモデルを選択することができるようになります。

また、日本国内で言えば、Intelモデルの新たなスペックモデルがプラチナ以外のカラーに追加されるというウワサがあります。

あまり大きな発表ではないため、イベントで告知されるかどうかは不明。

詳細は以下の記事で書いています。

新しいSurfaceペンを追加？

現在のSurfaceスリムペン

こちらはほぼ情報がないのですが、新しいSurfaceペンが追加されるものと予測しています。

Windows 11の新機能として、スタイラスの書き心地をより滑らかで、紙やさまざまな素材へペン・鉛筆で書くような感触を実現できる「触覚フィードバック」機能が追加されます。

それに伴い、機能に対応するペンが必要になるのですが、現在のSurfaceペンでは対応できないため、触覚フィードバックに対応した新しいSurfaceペンが発表されるのではないかと予測しています。

Surface Pro 8のタイプカバーもペン付きキーボードへ刷新されるとみられているため、付属するペンはこの新しいペンになる可能性がありそうです。

おそらく、Surface Pro Xで使用されるようなSurface Slim ペンと似た形状となり、充電式のペンが採用されると考えられます。

発売直後は在庫が不安定な可能性あり、予約すべし！

9月22日のイベントで発表されたデバイスは、うまくいけば10月5日など年末までに発売となると予想されます。

しかし、しばらくは在庫の供給が不安定となることが予測されます。

2020年から続いている世界的な半導体不足が原因で、PCやスマートフォン、ゲーム機などの在庫不足が起こっています。さらに、リモートワークによる需要の増加が拍車をかけています。

4月に発売されたSurface Laptop 4でも、一部のモデルで長らく在庫不足が続いていました。早いものでは発売後2週間後には一時在庫切れが発生していたほどです。

新しく発表されるSurfaceにおいても、在庫が不安定となることが予測されますので、確実に手にしたい場合は予約した方がよいでしょう。

通常、新製品の予約は製品発表の翌日から公式マイクロソフトストアなどで予約開始となります。

公式サイトの場合、予約後・購入後の返品や価格保証など安心して購入できるしくみがありますので、まずは予約しておくことがオススメです。

現行モデルのお得なキャンペーンもチェック

引用元：Microsoft Store

マイクロソフトストアなどでは、Surface Pro 7、Surface Go 2の特別キャンペーンを実施しています。

新モデル発売前までの開催となりますが、現行モデルでも普段使いなら十分という方は、安いうちに購入してしまうのもアリです！

■セール会場TOP
https://www.microsoft.com/ja-jp/store/b/sale

どんなSurfaceが発表されるか楽しみ

今年のSurface発表では新たな発表がいくつもありそうな予測となっています。

当日を楽しみに待ちましょう。

イベントは9月22日、日本時間では9月23日0時からとなります。