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マイクロソフトの「Surface Laptop 4」と「Surface Laptop Go」、購入するならどっちがいいのでしょうか?
Surface Laptop 4(2021年4月15日発売)は、13.5インチ・15インチのベーシックなクラムシェル型ノートPCです。Surfaceシリーズでは、Surface Proと並んで売れ筋の機種です。
■製品詳細:Surface Laptop 4 - Microsoft Store
Surface Laptop Go(2020年10月13日発売)は、12.4インチのクラムシェル型ノートPCでSurface Laptopシリーズで最軽量のコンパクトモデルです。
■製品詳細:Surface Laptop Go - Microsoft Store
最初に結論
- Surface Laptop Goは性能を抑えたコンパクトLaptop。重い作業が少なく、気軽に使いたいならこれで十分!
- Surface Laptop 4は一切妥協のないハイスペックLaptop。プライベートからビジネスまでこれ1台でバッチリ!
結論を急げば、Surface Laptop Goは、Surface Laptop 4の廉価モデルです。ペンは使えませんが、タッチ対応。CPUパフォーマンスや画質などはやや劣るものの、通常のWeb閲覧やYouTube、Office作成などなら十分すぎます。サイズがコンパクトで扱いやすいのでビジネスマンの持ち運び用のサブPCとして使われる企業も多いです。
Surface Laptop 4は、Laptopシリーズのメインだけあって、性能には妥協がありません。サイズは13.5インチと15インチから、CPUもIntelとRyzenから選択できるなど使い方に合ったモデルが選べるのも魅力です。2021年のノートPC選びならこれで失敗はないでしょう。
この記事では、「Surface Laptop Go」と「Surface Laptop 4」の特徴や違いについてまとめていきます。
どっちを購入しようか迷っている方はチェックしていってください。
Surface Laptop 4と Surface Laptop Goの違い
Surface Laptopシリーズは、二つ折りタイプの一般的なノートPCです。薄型・軽量でスタイリッシュなデザインが人気です。
Surface Laptop 4は売れ筋のシリーズで、旧モデルSurface Laptop 3から13.5インチのほかに15インチモデルが追加されました。
一方、Surface Laptop Goは2020年10月に発表された新しいコンセプトの最軽量Surface Laptopです。サイズ感はSurface Laptop 4より一回り小さい12.4インチですが、使い勝手はほぼ同等なままコンパクトで低価格に仕上がっています。
Surface Laptop 4の特徴
- 学校・仕事など一般的な用途で十分なスペック
- サイズは13.5インチと15インチ
- Windows 10 Home搭載
- CPUはCore i5/ i7/ Ryzen 5/ 7
- Surfaceペン対応
- 生体認証は「顔認証」に対応
- 価格 128,480円~
Surface Laptop Goの特徴
- コンパクトなのに仕事にも十分なスペック
- サイズは12.4インチ
- Windows 10 Home(Sモード)搭載
- CPUはCore i5
- Surfaceペンは非対応
- 生体認証は「指紋認証」に対応
- 価格 84,480円~
Surface Laptop 4は一般的なサイズである13.5インチ・15インチを採用した人気のノートPCです。大学生やビジネスシーンでも十分に利用可能なスペックを搭載できます。一方、Surface Laptop Goは少し小さな12.4インチ。通常利用はもちろん、携帯性に優れたサブ機としても便利です。価格的に中高生などが初めて使うパソコンとしてもぴったり。
どちらも一般的な二つ折りのノートPCで、性能的にも十分なスペックを搭載できるため普通に使用する上で困ることはないでしょう。
Surface Laptop Goはサイズが小さいものの性能はほぼ同じで価格が安くて購入しやすいモデルですね
小さいサイズのノートPCは現在のトレンドらしく、価格を抑えてメインモデルとさほど性能が変わらないSurface Laptop Goは間違いなくオススメ商品ではないかなと思います。これはけっこう素直な感想です。
Surfaceを使いたいけれど高価すぎて手が出なかったという方でも、10万円を切るSurface Laptop Goなら手に入れやすいはず。
どちらを購入しようか迷っていてどうしても決められないという方は、利用シーンと価格から考えてみるといいと思います。
ここからはSurface Laptop 4とSurface Laptop Goの違いについて細かく比較していきます。
サイズ感・薄さ・重さの比較
まずは最も特徴的なサイズ感について。公式サイトで紹介しているこの画像のサイズ感がわかりやすいです。
- 左: Surface Laptop Go : 12.4インチ
- 中: Surface Laptop 4 : 13.5インチ
- 右: Surface Laptop 4 : 15インチ
こうして比較するとSurface Laptop GoとSurface Laptop 4 13.5インチはそれほど大きさに違いがないように見えます。一回り小さくなったという程度でしょうか。
Surface Laptop Go | Surface Laptop 4 | ||
---|---|---|---|
12.4インチ | 13.5インチ | 15インチ | |
本体サイズ | 278.18 mm x 205.67 mm | 308 mm x 223 mm | 339.5 mm x 244 mm |
厚さ | 15.69 mm | 14.5 mm | 14.69 mm |
重量 | 1,110 g | 1,265 - 1,288 g | 1,542 g |
実際のサイズは、Surface Laptop Goでは幅が3cmもスリムになって28cm以下。ノートPCとしてはコンパクトなサイズ感です。キーボードの端から筐体の端までが狭い狭額縁のノートPCとなっています。
一方、本体の厚さをみるとSurface Laptop Goが厚さ1.5cm以上となりシリーズ中で最も厚いです。これは意外ですね。しかし、重さは13.5インチモデルより100g以上も軽い1,110gとなっています。どんな感じか、実際に手に取ってみるのが楽しみですね。
■製品詳細:Surface Laptop Go - Microsoft Store
■製品詳細:Surface Laptop 4 - Microsoft Store
プロセッサ・メモリ・ストレージの比較
Surface Laptop 4とSurface Laptop Goでは選択できるCPUとメモリ・ストレージが異なります。
CPU | RAM | ストレージ | |
---|---|---|---|
Surface Laptop 4 - 13.5" | 第11世代 Intel Core i5-1135G7 第11世代 Intel Core i7-1185G7 AMD Ryzen 5 4680U MS Edition |
8GB/ 16GB/ 32GB | 256GB/ 512GB/ 1TB |
Surface Laptop 4 - 15" | 第11世代 Intel Core i7-1185G7 AMD Ryzen 7 4980U MS Edition |
8GB/ 16GB/ 32GB | 256GB/ 512GB/ 1TB |
Surface Laptop Go - 12.4" | 第10世代 Intel Core i5-1035G1 | 4GB/ 8GB | 64GB/ 128GB/ 256GB |
CPU比較
Surface Laptop 4ではプロセッサをIntelとAMD Ryzenの2種類から選択することができるようになりました。
一般的なIntelモデルのほかに、低価格でバッテリー持ちに優れたAMD Ryzenモデルが加わったのは選択肢の幅が広がったと言えます。
Surface Laptop Goでは従来通りのIntel CPUのみです。それ自体はデメリットではありませんが、CPU 世代ではSurface Laptop 4が第11世代であるのに対して、Surface Laptop Goは第10世代のIntel Coreシリーズが搭載されています。
Intelモデルだけで比較すれば、Surface Laptop 4の方が世代が新しい分、高パフォーマンスが期待できます。ただ、1年しか世代が違わないため性能差はそれほどではありません。シビアに性能を追い求めるユーザーでなければ、それほどパフォーマンスの差は気にならないと思います。
Surface Laptop GoのCore i5でも学習や仕事で日常利用する分には十分なスペックと言えます。
ただし、Surface Laptop GoのGPUはIris PlusではなくUHDグラフィックスが内蔵されるため、グラフィックス性能ではSurface Laptop Goの方がやや劣ります。バッテリー持ちを優先させるため画面解像度も低めに設計されているモデルですので、その辺は多めに見ましょう。
もともと高精細な画質が売りのSurfaceシリーズなので、Surface Laptop Goで少し解像度が落ちたとは言っても許容範囲でメインマシンと比較しても十分使えるものだと言えます。
メモリ・ストレージ比較
メモリとストレージで比較すると、Surface Laptop 4は、最小8GB/ 256GBから。Surface Laptop Goは、最小4GB/ 64GBから構成することができます。
注意すべき点として、Surface Laptop Goの最小構成である4GB/ 64GBはストレージがeMMCというところです。eMMCは低容量で消費電力を抑えるメリットがある反面、現在主流のSSDと比べるとデータの読み書きがやや遅いというデメリットがあります。
遅いといっても以前のHDD(ハードディスク)時代のスピードよりは速いことが期待できますが、高速SSDに慣れている現在では遅さが気になるかもしれませんのでご注意ください。
Surface Laptop Goはビジネスでも利用することを想定したPCですが、Officeソフトを使って、ブラウジングして、ビデオ会議も同時にする…と考えるとメモリ8GBモデルがオススメですね。
ディスプレイ解像度・仕様の比較
Surface Laptop 4とSurface Laptop Goのディスプレイ画面の比較です。
Surface Laptop Goでは、画面サイズが12.4インチとSurface Laptop 4よりも小さく設定されていますが、Surface Pro 7の12.3インチを考えればそこまで小さいサイズ感ではないですね。
スクリーン | 解像度 | 縦横比 | タッチ | Surface Pen | |
---|---|---|---|---|---|
Surface Laptop 4 13.5" | 13.5 インチ PixelSense ディスプレイ | 2256 x 1504 (201 PPI) | 3:2 | 10点マルチタッチ | Surfaceペン対応 |
Surface Laptop 4 15" | 15 インチ PixelSense ディスプレイ | 2496 x 1664 (201 PPI) | 3:2 | 10点マルチタッチ | Surfaceペン対応 |
Surface Laptop Go | 12.4 インチ PixelSense ディスプレイ | 1536 x 1024 (148 PPI) | 3:2 | 10点マルチタッチ | - |
Surface Laptop Goのディスプレイは標準的な長方形ではなく、角が少し丸みを帯びています。そのため、標準の長方形として計測した場合は対角で12.45インチとなります。ただし、実際にはまるみがついているため表示できる領域は少なくなっています。
注目すべきポイントは2点、解像度とSurfaceペンの対応有無でしょう。
Surface Laptop Goの解像度はやや低め
解像度は画面上に表示できる画素の密度。Surface Laptop Goがやや低い値となっています。フルHD以下の解像度です。
おそらく、ディスプレイの解像度を抑えることによってバッテリーの消費電力を抑える狙いがあったのではないかと予測されます。
Surface Laptopシリーズはもともと映像が高精細なため、Surface Laptop Goの解像度はやや低いとはいえ、12.4インチの小さな画面ならそこそこ精細に見えるのではないでしょうか。
Surface Laptop Goはペン非対応
つづいて、Surfaceペンですが、Surface Laptop Goではペン未対応です。画面のタッチ操作自体は可能ですが、ディスプレイ内にペンを認識するMPP(Microsoft Pen Protocol)に対応するセンサーが入っていないため、Surfaceペンを利用することはできません。
ペン非対応をどう考えるかですが、Surface Laptopでペンを使う機会がどれくらいあるかによると思います。
僕個人もSurface LaptopとSurfaceペンを所有していますが、正直な話、ペンの利用頻度は低いです。資料への書き込みや書類のサイン、画像修正などペンが活躍するシーンはあるものの、やはり出番は少なめです。
Surface Laptopシリーズを使うとわかりますが、ディスプレイとキーボードは180度垂直まで開きません。斜めの不安定なディスプレイに対して4096段階の筆圧検知が可能な高性能Surfaceペンを最大限に活躍させるのはむずかしいわけです。スタイラスペンを使ってイラストを描いたり、電子メモを取りたいなら、タブレット式のSurface Pro 7やSurface Go 2などがオススメです。
というわけで、Surface Laptop Goではペン非対応ですが、それほど困るポイントでもないでしょう。
バッテリー駆動時間の比較
Surface Laptop 4とSurface Laptop Goのバッテリー駆動時間を比較すると、公称値ではSurface Laptop 4が最大19時間と長時間の利用が可能となっています。
バッテリー駆動時間 | |
---|---|
Surface Laptop 4 13.5" | AMD Ryzenモデル:最大 19時間 Intel Coreモデル:最大 17時間 |
Surface Laptop 4 15" | AMD Ryzenモデル:最大 17.5時間 Intel Coreモデル:最大 16.5時間 |
Surface Laptop Go | 最大 13時間 |
あくまで公称値です。利用状況によって異なりますが、たいていはこの値より短くなります。
Surface Laptop 4では、以前のSurface Laptop 3からバッテリー駆動時間の大幅な改善があり、長時間の利用が可能となりました。使い方によってバッテリー駆動時間は変わってくるものの、充電なしでほぼ一日利用できる点はありがたいですね。
Surface Laptop Goでは、Surface Laptop 4よりやや時間は短いものの、それでも1日持ち歩いて充電を気にしなくても良いレベルです。
外部端子の比較
Surface Laptop 4とSurface Laptop Goの外部端子は同じです。
左側面にはUSB-AとUSB-C端子が各1つずつ。それとイヤホンジャックがあります。右側には充電用のSurface Connectがあります。
Surface Laptop 4 | Surface Laptop Go |
---|---|
USB-C x 1 USB-A x 1 3.5 mm ヘッドフォン ジャック Surface Connect ポート x 1 Surface Dial のオフ スクリーン操作に対応 |
USB-C × 1 USB-A × 1 3.5 mm ヘッドフォン ジャック Surface Connect ポート × 1 - |
Surface Laptop GoではSurface Dialの表記がないようですが、ペンを使えないSurface Laptop GoなのでSurface Dialを使う機会はあまりないでしょう。
ソフトウェアとセキュリティの比較
Surface Laptop 4とSurface Laptop Goの搭載ソフトウェア、セキュリティ関連の機能を比較します。
ソフトウェア
Surface Laptop Goに初期搭載されるOSはWindows 10 Home (Sモード)となります。
Surface Laptop 4 | Windows 10 Home Office Home & Business 2019 |
---|---|
Surface Laptop Go | Windows 10 Home (Sモード) Office Home & Business 2019 |
Windows 10のSモードは、セキュリティを高めて優れたパフォーマンスを提供できるOS機能ですが、マイクロソフトストアのアプリしかインストールできず、ブラウザはEdgeしか利用できないという制約があります。
これは、Surface Laptop GoがSurface Go 2同様に学生、特に小学生~高校生あたりをターゲットにした学習用ノートパソコンという一面があるからでしょう。不用意な操作でデバイスを危険な状態にさらすことを防止するというメリットがあります。
Sモードは大人が利用するには不向きですが、Sモードは無料でかんたんに解除できるためそれほど問題ではないでしょう。Sモード解除後は通常のWindows 10 Homeとして利用できます。
そしていつも通り、Officeは標準搭載です。これは日本マイクロソフトの戦略でしょうから仕方ないですね笑
サブスクリプション型のMicrosoft 365を使っている方や、そもそもOfficeが必要ない方には残念ですが。
セキュリティ
Surface Laptop 4とSurface Laptop Goのセキュリティ機能の比較です。
Surface Laptop 4 | Surface Laptop Go |
---|---|
ファームウェア TPM Windows Hello 顔認証サインイン |
ファームウェア TPM Windows Hello ワンタッチ サインイン |
これまで、Surface Laptop 4を含むSurfaceシリーズでは専用カメラを使ったWindows Helloの顔認証サインインが搭載されていました。
しかし、Surface Laptop Goでは顔認証の代わりに電源ボタンの指紋認証機能が搭載されました。電源ボタンを押すと同時に指紋認証してサインインできるというスムーズな利用ができそうです。
指紋認証に切り替えた理由として、コロナ禍においてマスク利用が多くなったことがあると思われます。マスクをしていると顔認証ができないことが多いためです。
指紋認証付き電源ボタンでワンタッチサインインできるのは、メモリ8GB以上のモデルのみです。メモリ4GBのモデルには指紋認証付き電源ボタンは搭載されません。
また、Surface Laptop 4のAMDモデルではSurface Pro Xに続いて2番目の「セキュアコアPC」の基準を満たしており、仮想化ベースのセキュリティ、システムガード、カーネルDMA保護などいくつかのセキュリティ機能が組み込まれています。
Surface Laptop 4のIntelモデルでは、搭載されるCPUがvPro対応モデルではないため、セキュアコアPCの基準には満たないものの「Windows拡張ハードウェアセキュリティ」と呼ばれる標準より高いセキュリティを備えたPCという位置づけになっています。
セキュリティ面でもSurface Laptop Goよりも高いセキュリティレベルを保持していますので、Surface Laptop 4の方がビジネス用途などでは非常に安心して利用できると言えます。
カメラ・オーディオ・ワイヤレス・センサーの比較
]その他のハードスペックについても見ていきましょう。
カメラ・ビデオ・オーディオ
Surface Laptop Goには顔認証用のカメラがないことを除けば、カメラ機能は同じように見えます。
オーディオについては、Surface Laptop 4ではDolby Atmos対応スピーカーとなり、より空間的な臨場感あふれるサウンドが楽しめるようになったとのことです。
Surface Laptop 4 | Surface Laptpop Go |
---|---|
Windows Hello 顔認証によるサインイン用カメラ (前面) 720p HD f2.0 カメラ (フロント) デュアル遠距離感度マイク Dolby Atmos 7 搭載 Omnisonic スピーカー |
- 720p HD f2.0 カメラ (フロント) デュアル遠距離感度マイク Dolby Audio 搭載 Omnisonic スピーカー |
どちらもインカメラの性能はHDカメラで、開放F値はF2.0。PCの前の自分にピントを合わせて背景をぼかす感じで映せるのではないでしょうか。Surface Laptop Goの公式ページでは「どんな照明下のビデオ通話でも顔をきれいにとらえます」と記載れています。
また、デュアル遠距離感度マイク(Dual far-field スタジオ マイク)を採用しています。静かな室内であれば、ある程度距離が離れていても会話をクリアに拾ってくれるマイクシステムとなっています。
カメラ、マイクともに昨今のテレワーク・リモートワークにぴったりの高性能な仕様です。
ワイヤレス機能
ワイヤレスに関してはBluetooth 5.0対応、Wi-Fi 6対応は両方とも同じです。
Surface Laptop 4 13.5" | Bluetooth ワイヤレス 5.0 テクノロジー Wi-Fi 6: 802.11ax 互換 |
---|---|
Surface Laptop 4 15" | Bluetooth ワイヤレス 5.0 テクノロジー Wi-Fi 6: 802.11ac 互換 |
Surface Laptop Go | Bluetooth ワイヤレス 5.0 テクノロジー Wi-Fi 6: 802.11ax 互換 |
センサー
搭載されているセンサーは、どちらも光センサーです。
周囲の明るさによってディスプレイの明るさを自動調整したり、キーボードのバックライトを点灯させたりしてくれます(Surface Laptop Goにはバックライト機能はありません)
Surface Laptop 4 | 光センサー |
---|---|
Surface Laptop Go | 環境光センサー |
本体カラー・材質の比較
Surface Laptop 4
Surface Laptop Go
カラー展開と素材はSurface Laptop 4とSurface Laptop Goで少し違います。
本体カラー
Surface Laptop 4 | アイスブルー サンドストーン プラチナ マットブラック |
---|---|
Surface Laptop Go | アイスブルー サンドストーン プラチナ |
Surface Laptop 4では4カラー、Surface Laptop Goは3カラーです。
Surface Laptop Goではブラックは選択できません。
本体の材質
Surface Laptop 4 | ケース:アルミニウム |
---|---|
Surface Laptop Go | 上部:アルミニウム ベース:ポリカーボネート複合樹脂およびグラスファイバー素材、30% の再生素材を使用 |
Surface Laptop 4はPC全体がアルミニウム製なのに対して、Surface Laptop Goでは天板こそアルミなものの、ベース部分は樹脂とガラス繊維素材が使われています。
ポリカーボネート複合樹脂はアルミに比べると高級感は薄れてしまいますが、その辺りでコストを削減していると思われます。
Surface Laptop Goのカラーはベーシックなプラチナのほかに、アイスブルー・サンドストーンとポップなカラー展開となっていて、高級路線というより身近で使いやすいモデルになっています。
以上がSurface Laptop 4とSurface Laptop Goの仕様の違いとなります。
■製品詳細:Surface Laptop Go - Microsoft Store
■製品詳細:Surface Laptop 4 - Microsoft Store
Surface Laptop 4とSurface Laptop Goの価格
最後にSurface Laptop 4とSurface Laptop Goの価格を比較してみましょう。
まったくの同スペックで比較できませんが、似ている構成の価格差がどの程度かというと・・・
スペック例 | Surface Laptop 4 13.5" | Surface Laptop Go |
---|---|---|
Intel Core i5/ 8GB/ 256GB | - | ¥126,280 |
AMD Ryzen 5/ 8GB/ 256GB | ¥128,480 | - |
Surface Laptop GoのハイエンドモデルとSurface Laptop 4のエントリーモデルの価格はほぼ同じなんです。あとは性能を求めるか、コンパクトさを重視するか使い方次第といったところです。
ハイスペックを求めるならSurface Laptop 4。コスパを求めるならSurface Laptop Goの低価格モデルという選択肢。
参考までにすべてのラインナップの価格を記載します。CPU/ RAM/ストレージの組合わせの関係で、価格を直接比較することはできません。
CPU | メモリ | ストレージ | 価格 | カラー |
---|---|---|---|---|
Intel Core i5 - 1035G1 | 4GB | 64GB | ¥84,480 | プラチナ |
Intel Core i5 - 1035G1 | 8GB | 128GB | ¥102,080 | プラチナ アイスブルー サンドストーン |
Intel Core i5 - 1035G1 | 8GB | 256GB | ¥126,280 | プラチナ アイスブルー サンドストーン |
CPU | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|
AMD Ryzen 5 4680U | 8GB | 256GB | |
AMD Ryzen 5 4680U | 16GB | 256GB | |
Intel Core i5-1135G7 | 8GB | 512GB | |
Intel Core i5-1135G7 | 16GB | 512GB | |
Intel Core i7-1185G7 | 16GB | 512GB | |
Intel Core i7-1185G7 | 32GB | 1TB |
CPU | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|
AMD Ryzen 7 4980U | 8GB | 256GB | |
AMD Ryzen 7 4980U | 8GB | 512GB | |
AMD Ryzen 7 4980U | 16GB | 512GB | |
Intel Core i7-1185G7 | 16GB | 512GB | |
Intel Core i7-1185G7 | 32GB | 1TB |
■製品詳細:Surface Laptop Go - Microsoft Store
■製品詳細:Surface Laptop 4 - Microsoft Store
Surface Laptop 4とSurface Laptop Go どっちがオススメ?
2つのモデルについて詳しく比較してきましたが、どちらが良いかは使い方次第です。サイズと性能が若干違うだけです。
正直な話をすると、Surface Laptop Goは案外悪くないです。むしろ、買って損のない1台になりそうです。
Surface Laptop Goがオススメ
- 重いゲームや作業はしない人!
- イラスト・動画制作をしない人!
- 画面が少し小さくても気にならない人!
- 持ち運びが多く、軽いPCが欲しい人!
Surface Laptop 4がオススメ
- 重いゲームやソフトを使いたい人!
- 画面は大きくないとダメな人!
- Surfaceブランドの高級感が好きな人!
Surface Laptopシリーズは、Surfaceの中で一番ベーシックで無難なモデルだと思っていて、僕もSurface Laptop 4を使っています。しかし、今回のSurface Laptop Goは、サイズが小さいことを除いては性能面や価格面ではかなり魅力的に感じています。
Surfaceシリーズというと高価すぎて手が出ないという方でも、価格を抑えた新シリーズということで、より多くの人に愛されるシリーズになるのではないでしょうか。
追記:
Surface Laptop Go、Surface Laptop 4の実機を触る機会がありました。以下の記事で詳しくレビューしています。
「Surface Laptop Go」実機レビュー!価格も性能もちょうど良い高評価なノートPC。