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当記事は10月以前に書かれた記事となります。内容は当時のリーク情報をまとめた予測記事です。実際の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。
2020年10月に開催されるであろう恒例のSurface新製品発表会を前に気になる噂が登場しています。
Surface Laptopに小型の12.5インチサイズの廉価版モデルが投入されるであろうという予測です。
しかも価格帯は500~600ドル、すなわち5~6万円台と予想されおり、これが本当ならかなり安くて魅力的なSurface Laptopの登場となりそうです。
とりあえず、9月下旬までで登場しているいろんな噂をまとめました。
Surface Laptopのこれまで
Surface Laptopシリーズはシンプルな外観のスタイリッシュなクラムシェルPCとしてSurfaceシリーズでも人気の機種です。
先に登場したSurface Proの2 in 1という独創的なスタイルとは異なり、一般的な二つ折りパソコンは万人向けで使いやすいと評価されているわけです。
これまでのSurface Laptopでは13.5インチと15インチの2種類のサイズが準備されていました。
13.5インチはA4サイズより少し大きい程度の使いやすいサイズ感でした。
Surface Laptop 12.5型が登場か!?
各メディアがSurface Laptopの新型モデルに12.5インチのニューモデルが登場すると予測しています。
ウワサの12.5型Surfaceは想像以上に速い!? Ice Lake版i5搭載を示すデータが見つかる - engadget日本版
5万円から!? Surface Laptopに安くてコンパクトな新モデルのうわさ - GIZMODO
Microsoft Surfaceシリーズで廉価版ノートPCを今秋発表か - CIO
情報の出どころは同じだとは思いますが、各メディアの情報をまとめるとこんな感じです。
- Surface Laptop 12.5インチ版が2020年10月に発表!?
- コードネームは「Sparti」
- CPUはIce Lake(Core i5-1035G1)の可能性が高い
- 構成はCore i5/ 4GB RAM/ 64GB SSD
- Windows 10 Sモード搭載
- 価格帯は500~600ドル
ベンチマーク結果が公表されていることから、12.5型が開発中であることは確かな情報だと思います。
各メディアでは、Surface Go 2とSurface Pro 7の間を埋めるスペックと価格帯を歓迎している向きがありますね。
サイズ感はA4サイズよりもひとまわり小さくコンパクトになることから、持ち運びに適した廉価版ノートPCという立ち位置になりそうです。
12.5型は成功か失敗か?
Surface Laptop Sparti 12.5インチ版のリリーズは果たして成功でしょうか、失敗でしょうか?
公式発表前からそんなことを言っていても仕方ないわけですが、実際どうなんでしょうか?
立ち位置は学生向けSurfaceか!?
OSはSurface Goシリーズに採用されているWindows 10のSモードが搭載されると予想されています。
SモードはマイクロソフトのストアアプリのみインストールできるというというOSで、危険なアプリの利用を防いでくれるというメリットがあります。ただし、利用したいアプリが必ずしもストアにあるとは限らないため、Sモードを解除して通常のWindows 10として利用する場合も多いというのが実情。
初期状態がSモードということで、12.5型のターゲットは小中学生・高校生などの学生向け、およびPCを初めて触る方やパソコンに詳しくない層という感じがします。
価格帯も500ドル(5万円台)からと予測されていることから、Surfaceを使いたいけれど既存モデルが高価すぎて手が届かなかった層へのアプローチではないかとみられます。
CPU性能は良さそう!
現時点でリークされているスペックはこちら。
CPUはけっこう良さそうです。Intel Core第10世代のCore i5-1035G1が採用されるとのことで、Surface Pro 7・Surface Laptop 3とCPU性能はほぼ同等と言えそうです。
グラフィックス性能ではSurface Pro 7・Surface Laptop 3よりやや劣ると考えられますが、全然悪くないはずです。
画面解像度で言うと、10.5インチのSurface Go 2より下位スペックとは考えにくいため、1920×1280ドット以上でしょう。
Surface Pro 7の解像度は2736×1824ドット、Surface Laptop 3は2256 x 1504と比較するとおそらく低めに設定されそうですが、それでも高精細な映像が楽しめそう。
メモリ・ストレージは微妙!
CPU性能はそこそこ期待できるのですが、メモリ4GB、SSDが64GBというのは今ひとつ微妙な感じがしますね。
Surface Pro 7にも4GBモデルはありますし、かんたんな業務をこなす程度なら4GBでも十分だとは思いますが、やっぱり最新機種のメモリ選択肢が4GBのみというのは少し物足りない気がします。Surface Go 2でも8GBモデルがありますし。
それから、ストレージ。64GBだとOSなどシステム領域だけで大半を利用してしまうので、けっこうカツカツになりそう。しかもSurface LaptopシリーズなのでmicroSDによる拡張もできないんじゃないかと予測します。
基本的にはデータを貯めこまず外部媒体やオンラインストレージでデータ管理することになりそうです。
まぁ、エントリーモデルなので文句を言うなよという感じですが、本音を言うともうちょっと頑張ってほしかったですね。
日本版は価格が上がりそう
で、肝心の価格ですが、500~600ドル程度と予想されています。
日本円で5万円~6万円ということで「お、安いじゃん!」という感じですが、ここは注意ポイントです!
Surfaceの場合、米国と日本国内で価格がけっこう違ってくるんです。
理由は国内版ではかならずOfficeが付属しているから。海外ではOfficeなしモデルも販売されていますが、日本国内ではOfficeが付属することから、米国価格より1~2万円ほど高くなってくる傾向にあります。
たとえば、Surface Go 2では米国価格が399ドル(4万円台)からなのに対して、国内のエントリーモデルは6万円台からとお高めな設定になっちゃうんです。
なので、おそらく、12.5型のSurface LaptopもOffice付きで7~8万円台での登場ではないかと考えています。
ただ、今回の12.5インチSurface Laptopは学生向けというコンセプトなので、学割効かせて購入すれば少しは安く購入できるでしょう。
学割は学生だけでなく、教育関連従事者や子供を持つ親世代にも適用される場合があるため、購入の仕方しだいでは多少安くなるかなという感じ。
ともあれ、続報が楽しみですね!